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世界史上、貨幣の単位で4進法を採用した例はありますか。

江戸時代、両・分・朱の単位は4進法でした。 なぜ4進法にしたのかという理由が知りたいのですが、 一つの仮定として、取引の決済時、秤量貨幣であれ銀や金の延棒であれ、1/2、1/4、1/8なら分割しやすいという従来からの商慣習を踏襲したのではないかと、推測しています。 しかし、このような理由であれば、他国でも同じように考えて、4進法にするのではないかと思って質問しました。 このカテの下記No.の質問の続きです。 よろしくお願いします。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5179499.html

みんなの回答

回答No.5

  #1>しかし、10進数ですね。 ほぅ、呼び方が問題ですか? penny nickel dime quarter half dollar 何進数でしょう?  

goo-par1732
質問者

お礼

1ドルは100セントという意味で10進数と申し上げました。 ペニー、ニクル、ダイム、クォーターとくれば5進数かなと思いますが、正直 進数そのものについては、よく知りません。 失礼しました。

goo-par1732
質問者

補足

大事なことに気づきませんでした。 クォーターの存在です。 モノを分けるときは誰でも最も分けやすい半分に、そしてまたそれぞれを半分に分ける例はありませんかという主旨の質問をしていながら、「1ドルは100セント」が頭から離れず、良いヒントの回答をいただいたのに、気づきませんでした。 ご指摘ありがとうございました。

回答No.4

アメリカのセントは4進法です。 1ドル・50セント・25セント ヨーロッパの場合は2進法と5進法です。 1ユーロ=1ユーロ 2ユーロ=2ユーロ 3ユーロ=1ユーロ+2ユーロ 4ユーロ=2x2ユーロ 5ユーロ=5ユーロ 江戸時代の日本は貨幣システムが複雑ですので、4進法が便利だったと思われます。 通貨:両・分・朱・文 重量:貫 数:ひ(字を失念)=100文 1両=4分 1分=4朱又は10ひ 1朱=250文 1ひ=25枚の4文銭 貫との換算は4等分がやりやすいので4進法になるのだと思います。 メキシコ貿易銀は8レアルであり、4進法や2進法では便利ですが、10進法では使えない硬貨です。 1970年までの英国は、 1ポンド=20シリング=10フローリン=4クラウン=60グロート=240ペンス です。フローリン以外は4の倍数で作られており、4ペンスの買い物は1グロートで対応、3グロート(12ペンス)は1シリング、2シリングは1フローリンとなっており、4進法と12進法で作られていました。英国の基本通貨がソブリン・クラウン・シリングですので、4進法とも言えます。 1ソブリン(ポンド)=4クラウン

goo-par1732
質問者

お礼

イギリスは12進法と20進法を組み合わせた1ポンド=20シリング、1シリング=12ペンスと 単純に思っていましたが、そうではないのですね。 特に注目している1600年前後の通貨の単位を調べてみますと、確かに、4進法と言える換算率の通貨もありました。 イギリスも平戸に一時、商館を置いていましたから、気になります。 ただ、私にはこの事実を一気に理解できる能力がないので、悩んでいます。 それに、8レアルのメキシコ貿易銀は、16、17世紀の東アジア貿易の機軸通貨ですので、 これも調べる必要があります。 私の手におえる問題ではなさそうです。 大変、参考になりました。 ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

ヨーロッパなら 12進, 中国なら 10進が普通でしょう. あまり 4進はみないような気がします.

goo-par1732
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問する前に一応調べてみたのですが、江戸期の日本を除いて、 4進数の貨幣単位はないと思っています。 私としては、「ある」方が都合がよいのですが。

  • sosdada
  • ベストアンサー率33% (265/792)
回答No.2

25セントの事を「クウォーター」といいますな。

goo-par1732
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 しかし、10進数ですね。

回答No.1

  アメリカでは1ドルの下は25セント、50セントです。  

goo-par1732
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 しかし、10進数ですね。

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