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世界の貨幣価値の差いについて
世界には、色々な国が存在します。 今日の為替レートは・・など、新聞で見ますが 日本のように先進国があったり、タイのように 後進国がありますね。 そこで、何故貨幣価値の差が存在してしまうのでしょう? 例えば12月現在の、タイと日本との為替レートは 1バーツ=2.6円です。 それに、タイに行けば同じペンを買うにしても 5バーツ(約15円)で買えます。 何故、そんな差ができるのでしょうか? 分からないので、教えて頂きたいのですが・・・・ 宜しくお願いいたします!!
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参考に 各国の貨幣というのは、江戸時代各藩が出していた藩札と同じで、各国独自の貨幣価値しかないですね。顔写真の印刷用紙を信用貨幣として使っているだけということなんです。額面の数字で何が買えるかは、お国しだいということですが、ではその信用紙幣を他の国に持ち込んだ時の価値をどうつけるかということですね。昔は各国は金や銀で取引してましたから、取りはぐれなかったのですが、信用紙幣では、単なる紙ですよね。そこで、各国間でその各国の信用紙幣の交換価値を決める必要がありますね。同じ額面の紙幣でもお金持ちの国の紙幣は、信用及び流通価値がありますから高くなりますし、貧乏な国の紙幣価値は、よその国では使えませんね。つまり貨幣価値が無いということですね。判りやすく言えば、その国にいくらの金や銀があるのといってもいいでしょうね。そのバランスで決めているのです。あまりの小国の通貨は価値がつけようが無いという場合もありますので国際的な通貨基金IMFなどでガイドラインを設けることもありますよね。そういうことなんです。タイで15円のボールペンも日本では150円、だから貿易が成立するのですね。
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簡単に言えば、国の安定度ではないでしょうか? アメリカや日本、欧州は経済力や軍事力があり、政治的にも国が安定しています。そのぶん貨幣に対する信頼が大きいのだと思います。逆に政治的に不安定だったりすると、お金が紙切れになってしまう可能性があり、貨幣価値が低くなるのだと思います。
お礼
なるほど、安定している国を思い浮かべてみると やはり貨幣価値の高い国しか思い浮かびません。 迅速な回答、どうも有難うございました。
お礼
非常に参考になりました。 丁寧な回答に感謝致します。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 有難うございました。