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年金暮らしの母親を扶養家族にするべきか悩んでいます
母親は寡婦で遺族年金を、年間192万円頂いて生活しています。65歳になり介護保険料と国保を併せてると、月に4万円程の出費となります。また膝が悪く日常の移動にタクシーを使う等があり、私が生活費を定期的に仕送りしています。色々と調べてみましたが、どうやら母の年金の額が少し高いので、私の会社の社保に入れるのは難しいようですが、扶養家族にしてしまったほうが税金上は良いのでしょうか? また私の扶養家族になった場合に、仕送りの金額に応じて課税される等のデメリットが母に生じるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
年金額が多いのでそのまま独立した家計の方がお得です。 お母様の年金だけでなら健康保険などの出費は高いですが、住民税などは最低金額で済みます。 しかし扶養にすると「生計を一とする」の原則で、ご質問者様の収入とお母様の年金収入を合算することになり、結果追加でお母様の住民税を負担する事となり支払いが高くなります。 健康保険は変わらずの支払いですので・・・・ 後はご質問者様の方で医療控除を申請すると少しは返金が期待できます。
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- taketosi
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所得税法上は遺族年金は非課税です。 また、仕送りをしていることにより扶養親族に該当します。 していないと扶養親族には該当しません。 扶養親族にすると所得控除が58万円増えますので、 所得税・住民税を払っている人なら最低税率が所得税・住民税併せて15%ですので 8万7千円ほど税金が安くなります。 社会保険は、お調べの通り扶養することができないのでどうしようもありませんが! 一般的に生活に必要な仕送りには課税されることはありません。 (贈与税の考え方が影響します。扶養かどうかは関係ありません)
お礼
ご教示ありがとうございます。年金が非課税かどうかもよく解らないで、本当に恥ずかしいです。母ともよく相談してみます。
お礼
ありがとうございます。やっぱり母の負担が増えるだけなんですね。今まで通りで頑張ります。医療控除、調べてみます。助かりました。