- ベストアンサー
洞察力
洞察力――鋭い観察力で、物事を見抜くこと 洞察力を働かせる時は、疑問や疑いがある時だけですか? (時に、駆け引きなどの場合も) 物事をありのまま、自然に受け止め、受け入れられる時には、発揮しない・必要のないことなのでしょうか? ご意見よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
世の中には経験から学習できる人と学習できない人がいます。経験から学習できる人は抽象か能力が高い人であり、学習できない人なそれが低い人です。抽象化能力とは、一見何の関係も無いように見える事象の間に、何か共通点を見抜く力のことです。抽象化能力の高い方は、その経験や本人の意識した努力のの積み重ねで段々と物の本質を見抜く力を手に入れて来ます。そのようにして手に入れた力のことを「洞察力」と言います。そして、その能力が最も顕著に発揮されるのは、「物事をありのまま、自然に受け止め、受け入れられる」状況が整ったと認識できるかどうかを判断するときに現出します。
その他の回答 (4)
- OKWaveGT5
- ベストアンサー率35% (93/262)
同じ中学、高校と一緒に過ごした仲間が 花屋になると何処に行っても飾ってある花に目がいき、論評します 土建屋になると、工事中の道路・建設を見て 「どこの仕事だ、いい仕事をしている」 美容室店員は他人のヘアスタイルをよく見て スーパー勤めの友人がよそのお店に行くと陳列が気になるみたいです 社会に出て、自分らしさを追求する課程で専門的に視点が鋭くなるということはあります ?あれっ? ちょっとずれちゃったりなんかしちゃったりしてー?
お礼
観察を積み重ねると洞察力になる――興味や集中が手伝って、独自の鋭い感覚を磨くのでしょう。 (芸術家や職人、研究者などは、経験から生まれる洞察力を軸にしているのだと思います。) 見抜いたものを、どう形にするか、自分の価値観のとの葛藤もあり、視野を広げるキッカケにもなりそうです。 思えば、世の中には、たくさんの工夫された洞察力がありますね。 ずれちゃった→洞察し過ぎでは。(笑) ありがとうございます。
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
んー 例えばリンゴが落ちるのを見て、万有引力を発見したニュートン。 すごい洞察力ですよね。 潮のみち引き。 月が関係しているとわかった。 大潮の時を知れば、貝は大量に取れますよね。 植物の生育も太陽と関係していると分かった人は、太陽を観察して、種を撒く適切な時期を知ることとなる。 狩猟するために移動をすることをやめて、定住し農耕をするわけです。 海をみていてマストから先に見えるということに ん? と思った人は、地球は平らではないのではないか と気づく。 ってことはインドが終りではないのではないかとなり、大航海時代が始まる。 船乗り達は、地球は平らだと思っていたので、はしっこに行けば落ちると思っていた。 それでコロンブスは嘘をついて「まだまだぁ~ 全然進んでない」と言って、アメリカ大陸についた。 だけど、船乗りはインドについたって思っていたので、原住民をインド人だと思っていた。 何故そうなのか を解き明かすことで、人類は増えていったわけです。 太陽を観察した結果農耕が発明され、ある程度計画的に食料の確保ができるようになり、乳児に乳をやって育てる母体の栄養が取れるようになり、乳児の死亡率が減る。 授乳期間中は妊娠しないが、食料の確保で授乳の期間が短くなったことで、子供に作った食料を与える時期が早まり、離乳が早くなった。 古代は3年から5年後にしか次の子供を妊娠しなかったが、離乳が早めに終ると、乳がしぼみ、再度妊娠可能な肉体になり、1年くらいで次の子供が妊娠可能になる。 豹やサルが、ボスを殺してその赤ん坊も食い殺したあとに、ボスの妻と性交する理由。 自分の子孫を増やすため。 子供を殺せば、授乳する対象がいなくなるので、ボスの妻は妊娠可能な体になる。 ということが、ただぼーっと観察していてはわからないこと。 まだまだいろいろありますよ~。 観察することで、当たり前が、どうして当たり前なのか、その根拠がわかり利用できる。 >時に、駆け引きなどの場合も んーー 駆け引き、、、、 ゲーム理論。 例えば囚人のジレンマ。 二人の共謀者に真実を自白させる方法。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9A%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%9E 囚人は駆け引きを持ちかけられる。 が、警察は実は駆け引きをしていない。 真実を知ることが本当の目的の提案。 既に結果はわかっている。二人が相手を裏切って真実を喋るって。 政治経済も、どうすれば世の中が目的に沿って動くか理論でいくわけです。 賭けでやっているわけではなく、綿密な理論を元に世の中を目的に沿って動かすのが政治家・経済界の人のやっているゲーム。 ニュートンが引力の存在に気づいたように、ゲームの存在に気づけば、自分もそのゲームに参加させられているプレイヤーであると気づくわけです。 しかも、「バカらしい やーめた」と抜けられず、ゲームを続行するしかない状態に置かれている。 はぅぅ。なのです。
お礼
疑問から発生する洞察力は、文明の進歩・発展に欠かせませんね。 古代の人は、自然に培われた本能に近い洞察力をフルに活用していたのかも知れません。 それを生かせるだけ、世の中が未発達だったからとも言えるのでしょう。 何でもあって整っている、進歩という点では、飛躍的な発見が難しい現在、洞察力は、自分大の問題(駆け引き)などに流れていったのだと思います。 真実を知るための手段としての洞察力は、傍から見れば、騙し・嘘などのジレンマを含む、ゲームのよなものなのですね。 私は政治や経済には、疎い人間ですが、この世の中でいつ終わるとも知れないゲームに、足を踏み入れている1人のようです。。。 「やーめた!!」この宣言には、意思の強さや自分の中のブレない芯も必用そうです。 ありがとうございました。
補足
誤字がありました。 ゲームのよなもの→ゲームの様なもの 最後:必用→必要に訂正です。スミマセン。
脳の思考が限界になり、これ以上は、考えても答えがでない時になると、思考が停止します。すると脳に代わる力の、洞察力、ヒラメキ、気づきの出番になります。だから脳の思考を、停止するのが条件です。あるがままの受け入れ、自然な状態は、脳の思考が、自我が休んだ状態なので、脳の代わりに、自然の心が、神の心が、働き、あなたに気ずき、ヒラメキが発生します。
お礼
脳の働きは、自我につながるのでしょうか? 脳で考えるから、洞察力が自己満足や自己防衛に使われたり、見抜いた(と思った)真実が事実をゆがめる元になったり、鋭い感覚ゆえに自分自身に拘って不自由な思いをする、洞察と共に、憶測や推測をしてしまうのかも知れませんね。 洞察が、気付き、ヒラメキなどの心の(感覚の)範囲であることを自覚してみたいと思います。 ありがとうございました。
- ratesu
- ベストアンサー率13% (16/122)
そのことを「物事をありのまま、自然に受け止め、受け入れられる」ときに洞察力は使ってしまうのではないでしょうか。 意識しなくても自然に使ってしまうものだと思います。
お礼
必然的に洞察することが必要になるのは、主に外界との接触で、自己防御のような、あるいは、問題の解決、真実の追求など自分や状況を満たすためのものだと感じていました。 自分の内部を洞察すること、多分これが、ありもまま、自然のままの状態で必要となる洞察力なのでしょうね。 ありがとうがざいました。
お礼
抽象・ある種のイメージは、自分の中の物事に向き合い、咀嚼し、吟味して初めて、自己の中に確立するのでしょう。(観察を重ね、努力を重ねること然り)暗記する、解くなどの学習とは、明らかに違うと気付きました。 ありのままがありのままであることに、自然なことが自然であることに、イメージや感謝の思い、本当の自分自身を重ね合わせれば、真実を見抜く力・洞察力を身につけられ、その視野から学び取ることは多く、広く、深いものになるのですね。 ありがとうございました。