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旧三国史の刊本を探してます
日韓の神話や説話の類型比較をしてみたいと思いまして、旧三国史が活字として出版されている本を探しています。 原文か訳したものかは問いません。 当方、勉強不足なもので、具体的にどんな文献がこれに含まれるのか分かっていないのですが、「東明王篇」などそれぞれ個別の本でもかまいません。もちろん、集成された本があればありがたいです。 できれば日本の研究者が校訂したもので、WebcatPlusの検索で引っかかるレベルまでのものがいいです。 ご存知な方、よろしくお願いします。
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- fumkum
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>日韓の神話や説話の類型比較をしてみたいと思いまして、旧三国史が活字として出版されている本を探しています。 原文か訳したものかは問いません。 当方、勉強不足なもので、具体的にどんな文献がこれに含まれるのか分かっていないのですが、「東明王篇」などそれぞれ個別の本でもかまいません。もちろん、集成された本があればありがたいです。 できれば日本の研究者が校訂したもので、WebcatPlusの検索で引っかかるレベルまでのものがいいです。 おはようございます。 旧三国史はあったとされますが、現在伝わっていないので、見ることはできないと思いました。そのため、高麗王朝時代に書かれた「三国史記」及び「三国遺事」が資料とされます。それぞれ神話を含め記述しており、神話などの研究に役立つとは思います。ただし、「三国史記」については極端な意見として捏造説もあるほどの書だということは付記しておきます。 なお、両書の刊行本についての確認はWikipediaのページが便利ですので、URLをコピ-しました。 「三国史記」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%8F%B2%E8%A8%98 「三国遺事」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E9%81%BA%E4%BA%8B 参考に、次の書があります。 「三国史記倭人伝」岩波文庫 以上、参考まで。
お礼
ありがとうございます。 全文残っておらず、逸文のみらしいのは知っていたのですが、我が国の風土記逸文みたい感じに、まとめられた本があるのかも…と考えてしまいました。 まずは、現存の逸文にどのような物があるのか、解題的な論文でも探して調べてみようと思います。 いま気がついたのですが、国会図書館の近代デジタルライブラリーに大正期の「朝鮮群書大系」がUPされつつあるようなので、もうじき「東国李相国集」所収の逸文も閲覧できるようになるのでしょうね。 辞書引きながら意味を取るのを頑張ろうと思います。ありがとうございました。