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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:参考文献の典拠の書き方について教えてください。)
参考文献の典拠の書き方について教えてください
このQ&Aのポイント
- 大学卒業論文で参考文献を使用する場合、書誌情報を最後に記載し、文中で引用した場合はページ数等も示す必要があります。
- 資料集成などの本から引用する場合は、その本の情報を示すべきです。
- 引用文の引用の場合は、引用元の書誌情報を示す必要があります。ただし、引用文の引用は一部の場合に限定されます。
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質問者が選んだベストアンサー
1.原則として、原資料から引用すべきです。 つまり資料集成ではなく、元々の論文のページ番号を記すべきで、資料集成のことは見なかったことにしておき、おくびにも出さないのが望ましいやり方です。 とはいえ、どうしても元論文が手に入らないことはあります。 もし資料集成が単なるコピー集で、元論文のページ番号が書いてればラッキーですが、そうでない場合は仕方がありません。 最後の手段として、参考文献欄に 鈴木一郎. 1999. 「ホゲホゲに関する一考察」 『一般ホゲホゲ理論の新展開』ホゲホゲ出版、15-26. (田中太郎(編)2013 『ホゲホゲ資料集成』 ホゲホゲ出版、3012-3023に再録) とし、引用箇所では 鈴木(1999/2013:3015) とした上で、注で 「以下、鈴木の引用は鈴木(2013)版による」 とでも書いておけばいいでしょう。 2.引用の引用は「孫引き」といい、これも避けるべきです。 必ず原典から引用してください。 とはいえ、どうしても手に入らなければ仕方がないので、引用箇所に注をつけ、 「なお、残念ながら原典を入手することができなかったので、引用は木村(2010:10)によった。」 と正直に書いておけばOKです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、本来は好ましくないのですか。 そうなると元の資料を見るべき必要性がかなり高いですね。 ただ、幸い、ご提出いただいたラッキーな例が私が今回使った資料にありましたので、そちらのページ数を書いていきたいと思います。 孫引きというのですか。 そういう言葉があることから察するに、かなり良くない手法ですね。 こちらはなるべく避ける形でいきます。