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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:がい数の教え方(小学4年生))
がい数の教え方(小学4年生)
このQ&Aのポイント
- がい数の教え方について疑問があり、正しい方法を教えて欲しい。
- 教科書では先にがい数に揃えて計算する方法が教えられているが、実際には誤差が出ることがある。
- テストの成績のためには先にがい数に揃える方法がよいのか、疑問を抱えている。
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質問者が選んだベストアンサー
←No.6 補足 真値に近いか遠いかは、あまり問題でない気がします。 「和を千の位までの概数で答えましょう」と問えば、 和を求めてから概数にする …と解釈するのが 日本語として当然です。 「両者の概数の和を求めましょう」とでも問えば、 99000 を要求する問題になるでしょう。 そういうまともなコミュニケーションを廃して、 問題文がどのように(不十分に)書いてあろうとも、 がい数の問題といえば、丸めてから計算するもの …といった ローカルルールを設定してしまうところに、 算数教育の怠惰があるのです。 そういう経験の中で、問題の内容を考えずに、 キーワードから使う公式を探そうとする生徒が育ってゆく のだと思います。
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- will_mania
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回答No.1
この問題は和を概数にするよう問われていますので98000ですね。 逆に概数にしてから和を問う場合もあると思います。 ですので問い次第ではないですか?
質問者
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 質問に記載した算数ワークの問題の回答は98000は×です。99000が○で正解となっています。 ワークの問題全体を見渡しても、計算してからその結果をがい数にするような問題はないです。 つまり、先にがい数にしてから計算をするようにしか教えていないので、それ以外の問題の出し方はしていないようです。
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お礼
No12を含めて再三のご回答に感謝します。 生徒が今後、小中高と長く学習していく中で、回答を実数で答えてはならない単元はこの小4の「がい数」以外にはほとんどないのではないか思います。(全部確かめていませんが。) この単元においてだけ計算手順は先にがい数にしてから四則計算を行うのだよと教えようと思います。 つまりローカルルールにのっとって ■「がい数」という言葉が出てきたら問題にある数字を先にがい数にしてから四則計算を行う。 ■「がい数」という言葉がない問題にこのような計算と答えを書いてはならない。 ■答えの数値は実際の数値と離れていても誤差と考える。 ■逆に実際の数値に近い数値を答えると、先に「がい数」にしてから計算をしていないことなので正解にならない。 小学4年生に「次の和を千の位までのがい数で答えましょう。」の文章から99000を答えさせ98000は間違いであると説明するには、以上のことを教えるしかないと思いました。 中学受験を考えると、小学校での学習した様々な出題の中に、ポツンとこの問題が出た場合のことを思い浮かべてしまいます。 その時このローカルルールに頭を切り替えられるかどうかが問題ですね。