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高校受験 社会の勉強法について
社会ってどのように勉強するのが効率が良いのでしょうか... 全然勉強法がわからなくて困っているのでアドバイスを聞きたいです 今まではとりあえずテストの前に教科書を丸暗記するという方法でやってたのですが、テストが終わるとすぐ忘れてしまうので一からやるという状況です 今から教科書を全て丸暗記は効率が悪すぎますよね?暗記ノートも時間がかかってしまいますよね... ワークは学校で学年ごとに配られたものと、3年間の総まとめ問題集と、7年間の受験の過去問があります まずは学校で配られた今までのワークをとりあえず全部といて間違えたところをチェックするのがいいでしょうか?教科書や単語帳である程度暗記したあとに解くのがいいのでしょうか まだ受験問題の過去問を解く段階ではないですよね? それとも新しくワークを買ったほうがいいですか? 歴史の漫画とかも買って読んだほうがいいんですかね
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社会科の勉強で悩みを訴える人の多くは勘違いしています。ちょっときつい言い方ですが、以下のとおりお答えします。(長文です。) >新しくワークを買ったほうがいいですか? 歴史の漫画とかも買って読んだほうがいいんですか ⇒こんなことを気にしているから、「テストが終わるとすぐ忘れてしまう」のです。「教科書を全て丸暗記は効率が悪すぎ」などと、「勉強は暗記することだ」と考えている限りは、何を使っても効率が悪いです。参考書は今持っているものだけで十分です。問題は学習の方法です。単にお仕着せを覚えようとするのでなく、主体的な学習をすることです。 通常、社会科目の説明は、読むだけで理解できます。理解できますが、覚えられません。人間の脳ミソは、コピー機などと違って、理解しただけでは覚えられないのです。この勘違いが、社会科を苦手とする人に共通する盲点です。他方、説明を要約して自分語で書くと、それだけでかなりよく覚えられます。覚えることを目的にするとかえって覚えられず、まとめることを目的にすると自然に頭に入ります。 例えば、歴史科目で考えてみます。以下の方法で学習することをお勧めします。 A.自分の言葉でまとめる 教科書中心に学習します。教科書の説明をテーマごとに要約してノートに書きます。教科書を丸写しするのではありません。「自分語」でまとめるのです。教科書の説明とは異なる語・語順・文にして、つまり、自分の言葉でまとめ、分量も半分以下に圧縮します。 B.歴史学習のポイント:「つながり」をつかむ 社会科の試験で出題される問題やワークなどの設問は、当然ながら限定された狭い範囲の事柄を扱いますので、その1つ1つをいくら覚えても学力にはつながりません。問題の解答や説明を理解して、それを歴史的潮流全体の中のどこに位置づけられるかを調べ、その前後関係、因果関係などを把握してはじめて歴史の勉強をしたことになります。 そもそも歴史問題は、小さい項目を個々バラバラに覚えようとするとなかなか覚えられないが、この学習法では歴史のまとまりよく把握できます。新しく知ったことを、ノートの該当箇所につけ加えることで、最初のまとめが肉付けされ、前後関係が一層よく結びつき、有機的な歴史知識を増やしていけます。 C.息抜きについて 勉強で最大の問題は「すぐに飽きること」です。そんな時は、迷わず息抜きをはさみます。といっても、遊んだりスマホをいじったりするのではありません。「息抜きも勉強でやる」のです。例えば、「社会科まとめ→ 国語(朗読)→ 英語(単語・熟語)→ 数学(設問)→社会科まとめ」というように回してゆくのです。(回転の間隔は短くても大丈夫です。極端な話、たった10分で別の項に移っても構いません。)ある程度の息抜き効果は期待できます。 D.まとめ これらの作業は一見大変そうですが、やり始めると結構楽しく、飽きずに続けられます。むしろ興味が拡大します。何が大事かが見えてきます。山を張れるようにもなります。さらに、出題者の心理まで分かるようになり、落とし穴に落ちにくくなります。なお、この学習法は、社会科に限らずいろいろな科目の説明問題に拡大できます。成績の向上につながること必定です。 要点:主体的学習における重要な要件は、①自分語でまとめること、②何も見ずに空で人に説明できるようになることです。上のA~Dをしっかりやれば、きっとこの要件が満たされ、歴史の実力向上が実現します。それでは、ガンバレ、eydikrgwksクン! ^o^🚩 *補足(試験直前の作業:無視しても構いません。) 作業1:該当科目の試験範囲を確認する。教科書・ノート・参考書・ワークなどすべての教材で試験範囲をチェックする。 作業2:教科書で重要部分や問題部分を確認する。それがノートにまとめられているかも確認して、それがなければまとめを追加する。 作業3:ノート全体を見直して、各テーマを参考書などとつき合せる。そして、足りないことが見つかればノートに追加書き込みをし、関連する設問を解いたりする。 作業4:ノートにまとめたことを中心に暗記し、覚えきれないところをマークする。覚えているか否かの区分は、何も見ずに人に説明できるか否かで分けられます。 作業5:ノートのマーク部分を中心に見直す。(ほとんど頭に入っていることを実感できると思いますが)まだ覚えきれていないところは別の色でマークする。 作業6:試験直前にノートのマーク部分、特に別の色のマーク部分を中心に見直して、しっかり記憶に留める。
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- nagata2017
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歴史の年号 語呂合わせ・・・ これは既にされているでしょうか https://sprix.inc/media/2024/02/00112/ https://manach.kyoshin.co.jp/664022/ ふたつを比べて覚えやすいと感じるほうを選んでください。
お礼
語呂合わせは2つくらいしか覚えてなかったです 自分で作ってみるとかもありですね! ありがとうございました!
- sebsereb
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勉強は終わってるので、過去問を解いたら良いと思います。
お礼
とりあえず過去問を解いてみてわからないところをチェックするのもありですね ありがとうございました!
お礼
色々なアドバイスありがとうございます! とりあえず次のテストのときにやっていなかった勉強法を試して見ようと思います!