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刑事コロンボ:このwhereの用法は?文構造は?:Not where it counts.
こんにちは、いつもお世話になります。 刑事コロンボ(The complete fourth season) Troubled Watersより、 背景:容疑者がラスベガスに行ったかどうか容疑者の奥さんに聞くと、旦那は一人で出かけたから知らないと言う。 コロンボ刑事が「心が広いねえ。」というと、容疑者の奥さんはこう答える。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ No. I wouldn't want to be. Not where it counts. Not about men. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 一行目は、ごく普通に「まさか。そん風に(心の広い女性に)成りたくもない。」 二行目も、文脈から、「『(心が広い女性のうちに)みなされるかどうかというと違うね。』 男に関してはね。」というような事を『』内では言っているのだと思います、、、。 意味は文脈と単語から想像がついても、何でwhereがここに出てくるのか分かりません。 (接続詞で「~する場合には」の意味があるようですが、) また文構造も、ちょっと解釈に戸惑っています。 教えてください、よろしくお願い致します。
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実は、私もNo. 1さんのご意見と全く同じなんです。 しかしながら“お礼・補足”には、ネイティブの方が“not applicable”と仰ったと書かれていたので、回答するのに躊躇していました。 っで、念のためにオーストラリア人の知人とアメリカ人の主人に確認をとった上で回答させて頂きますね。 “when it counts”と“where it counts”の意味は非常によく似ています。 違いは、“when...”の方は『時』を表すことが多いのに対し、“where...”の方は『状況』を表しています。 英語で意味を言うならば、 when it counts = at a very important time of one's life where it counts = in a very important area of one's life という感じになるそうです。 ご存知だとは思うのですが、“area”には地理的な『場所』という意味もありますが、『分野』という意味もあります。 この場合、後者の意味から派生して(?)、『状況』の意味を持っているのだと思います。 これを日本語にすれば、『ここぞというところで』になると思います。 ん~...随分と考えたのですが、やはり“not applicable”の意味はないのではないでしょうか。 仮にあるとしても、この場面ではその意味で使っていないと思います。 単語や熟語の意味は、置き換えができるはずなのです。 っで、実際にやってみますね。 その前に、この部分の英語って、省略だらけですよね。。。 それを先ず元に戻してみます。 No. I wouldn't want to be generous. I wouldn't want to be generous where it counts. I wouldn't want to be generous about men. これに、私の考えている意味を当てはめると... I wouldn't want to be generous in a very important area of my life. 問題なさそうです。 さて、“not applicable”を入れてみます。 I wouldn't be applicale to be generous. ちょっと無理やり入れてみました。 文章を根本的に変えないと、非常に入れにくいです。 残念なのですが、これでは意味とは言えないんです。 勝手な推測なのですが。。。 日本人でも日本語の言い回しの意味を間違って覚えてしまっていることって、ときどきあると思います。 恥ずかしい例なのですが、私自身、『情けは人のためならず』の意味を大人になるまで間違って覚えてましたし、その間違った意味で使ってました。(汗) もしかしたらその方も、間違って覚えてしまっているのかも知れないかも??? 他のネイティブの方に尋ねてみられても良いかも知れないですね。
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- toko0503
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count というのは、動詞で「重要である/肝心である」などと いう意味で、 when it counts で「肝心な時/ここぞと言う時/」などと使われます。 なので、where it counts で「肝心なところで/ここぞというところで」 となると思われます。 「ここぞってところではそうはいかないのよ。男に関してもね」 などと解釈するのは、いかがでしょうか? 参考まで
お礼
御回答ありがとうございます。 >when it counts で「肝心な時/ここぞと言う時/」などと使われます。 例えば、snap inspectionは、「抜き打ち検査」を意味しまから、snap examは、「抜き打ちテスト」か!!!と思いきや「易しい試験」だそうです。 英語ってややっこしい~ですね。単語一つが入れ替わるだけで意味が変わってしまう、、、。 ネイテブを捕まえて聞いてみると、when it counts は確かにその意味だけど、Where it countsは、 Not applicableの意味だと言われました。 御回答ありがとうございました。
補足
この欄をお借りします。 意味は、Not applicableだと分かっても、未だに何故whereなのかとか、結局なにも分かりません。 素人ネイテブは文法説明できませんし、、。 引き続き、御回答をよろしくお願い致します。
お礼
大達人、御回答ありがとうございます。 なんとも吃驚しました。 ネイテブでも間違える事はあるとは言え、、、僕に教えてくれたネイテブはあまりにも間違え過ぎ、、、あまりにも自信満々に言うので、まさか、、、間違いだとは思いませんでした。 まあ、素人ネイテブだからしょうがないか、、、。 >when it counts = at a very important time of one's life >where it counts = in a very important area of one's life 結局はこういう意味なのですね、、、、、やっと理解できました。 >これを日本語にすれば、『ここぞというところで』になると思います。 やっぱり、流石大達人です。 説明も見事です。 >もしかしたらその方も、間違って覚えてしまっているのかも知れないかも??? もしかしたら、じゃなくてこりゃ完全に間違えて覚えたのを僕に教えたようです、、、。 改めて、御回答に御礼申し上げます。
補足
この欄をお借りします。 No1様へ、しぃーましぇん大口叩きました。 正しいのは回答者様でした。 ネイテブが自信満々に言うのでまさか、間違いだとは思わず、、、。 深くお詫び申し上げます。 僕は、歯に衣を着せずに言いたい放題言ってしまいますから、また間違えたら遠慮なく百倍返しでもなんでもしてください。 御回答ありがとうございました。