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ごきぶりは昔は珍重されていたそうですが
ごきぶりは現代は衛生害虫として嫌われていますが、昔はごきかぶりとして珍重されていたそうです。 その当時の人はゴキブリを大事にして病気にならなかったのでしょうか?
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珍重といっていいのかどうかはわかりませんが 卵鞘がちょうど財布をミニチュアにしたような形で しかも雌がおなかに抱えていたりするので 財布持ち=金をもっている=商売では縁起がいい と言うことで、わざわざ退治しないとか 商家に居着くと結構なことだといってた地方もあるようです。 またゴキブリさんたちは寒さに弱いので、冬もある程度暖かく することが出来る=ある程度お金のある家に住み着く ということもあったでしょう。 ゴキの居る家=お金持ち=うらやましい、、とか でも大事にといっても虫かごに入れて毎日愛でてたりはしなかったんじゃないかな。あれが住み着いたら、うちも貧乏人じゃないぞ!とかね。 月刊OUTで確かにゴキブリをカブトムシと間違えて、、という投稿記事があったような気はしますが、まああったとしてもまれな例ではないでしょうか。 で、昔の人は乳児、小児と小さいうちにたくさん死んでしまいました。 もしかするとゴキブリが媒介する菌で病気になって死んでしまった赤ちゃんとかはいたかも知れませんね。 でも昔の乳幼児死亡率はそれでなくても十分高かったので、今となっては本当のことはわからないでしょう。 あるていど十分大人になってしまえば、ゴキブリのばい菌くらいではむしろ死ななかったかも知れませんね。 何せ昔は今のように日常的に殺菌とかしていなかったですから。
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誤解ですね、 そもそも ゴキブリは漢方の薬です 今でも中国の 漢方専門店に行かれると 乾燥した ゴキブリを手に入れることができます。ですから 当時なかなか くすりを買うことができなかった庶民は、ごきぶりを見つけると 捕まえ きれいに洗い 乾燥して 病気に備えたということでしょう なにも 生きたゴキブリを 大切にしたわけではない と存じます。 薬としては次のサイト http://www.afftis.or.jp/konchu/gokiburi/goki04.htm また ゴキブリ類は無毒で味も良いと、百年ほど前までは世界各地で食べていました。 畏友・小西正泰氏の調査から一部を紹介します。 ……ロンドンではゴキブリのペーストをパンに塗って食べていた。イギリスの船員は船の中でゴキブリを捕らえ、 生で食べた(小エビのような味という)。タイの少数民族の子供たちはゴキブリの卵鞘を集めてフライにして好んで食べる。 中国南部では古くからゴキブリを食べていた……などなど。 さらに薬用となると、真偽はともかく効用は万病に及びます。 ……ゴキブリとナメクジとブタの胆汁を混ぜて梅毒に(中国)、ゴキブリ煎茶が破傷風に(アメリカ)、 ゴキブリ酒が風邪に (ペルー)、黒焼きが寝小便、つぶして霜焼け軟膏に(日本)等。 しかも、これらはすべて迷信ともいいきれません。 ヨーロッパでは昔、チャバネゴキブリで作った心臓薬が広く市販され、 その有効成分には腎臓の分泌機能を活性化させる作用があることが分かっています。 また、中国では野生のチュウゴクゴキブリが血管拡大の特効薬として、乾燥品や生品が現在もさかんに売られています。 欧米人はホタルや鳴く虫に無関心ですが、ゴキブリなどへの嫌悪感も希薄です。 ゴキブリを家の守護神として引っ越しの時に何匹か連れていったり (英国)、 熱帯の特大のオオゴキブリをペットに飼ったり(アメリカ)する例もあります。 あるいは、 身近な生き物に無関心ではいられない日本人の特性から、 そのゴキブリ嫌いと鳴く虫を愛する感性は同根かも知れません。 試食までは薦めませんが、せめて日本人はこの生物界の大先輩に、もう少し寛容になれないものでしょうか
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ありがとうございます
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
ゴキブリ(ラピュタ)は滅びぬ!!何度でもよみがえるさ。 というノリがあったかもしれませんね。 他にはあまりにもの生命力にあやかろうとしたとも。
- J_Hiragi
- ベストアンサー率13% (165/1182)
>ということは、現代でもそんなにゴキブリを見つけたら大慌てで殺虫剤を探して殺さなくても良いということですか? →誰もそんなことを言ってません。 過去の時代で貴方のおっしゃる珍重などしていた時代のことを言ってます。
お礼
ありがとうございます
- jess8255
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北海道に暮らしたこともある会社経営者です。 >現代でも北海道の子供はゴキブリを虫かごで飼ったりするそうです。 うーーん・・・、それは事実ではないでしょう。確かに寒冷地の北海道にはゴキブリが少ないですし、私も北海道にいる間に自宅内でゴキブリを見たことはありません。その意味では珍しいのですが、ゴキブリそのものは北海道でも害虫という認識であり、本州と同様に嫌われています。まして子供が虫かごで飼うとは聞いたことがありません。 ただしオーストラリアの一部の大型種では観賞用に飼う人もいるとのことです。これは稀な趣味でしょう。(出典:Wikipedeia) もし可能ならその都市伝説(北海道では子供が・・・)の出典をお願いします(苦笑)。
お礼
ありがとうございます
補足
月刊OUTとかファンロードの読者欄で「小さいころカブト虫」と思ってゴキブリを虫かごで飼っていたという話しがありました。
- at9_am
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> 現代でも北海道の子供はゴキブリを虫かごで飼ったりするそうです。 北海道出身ですが、ゴキブリを虫籠で買う、などという話は見たことも聞いたこともありません。少なくとも全く一般的ではありませんね。 もっとも、爬虫類にもいるごとく、愛好家?はいるでしょう。wikiには岡山で品評会が行われた旨の記述があります。
お礼
ありがとうございます
- luna-n
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調べたところ、一部の地域で「こがねむし」とよんで、珍重していたらしいです。 ゴキブリは、もともと「御器かぶり」で、うつわなどをかじる害虫と認識されていたと記憶していたのですが。 理由などもこちらに記載されています。 「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%AA」 駆除方法が面白かったです。
お礼
ありがとうございます
- J_Hiragi
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ごめんなさいどう珍重されてたんでしょうか? 愛玩動物としてでしょうか? そしていつごろ?ごきかぶりということなら平安時代ごろ? その辺りがよくわかりませんが・・・、 ちなみに今ほど衛生状態がよくなかったことは確かでしょうが、 その中で生き抜く人間も抗体を持っていたわけです。 ご心配の懸念ってのは元々ないはずです。
お礼
ありがとうございます。
補足
ということは、現代でもそんなにゴキブリを見つけたら大慌てで殺虫剤を探して殺さなくても良いということですか? 江戸時代か戦前まではごきかぶりといって家がお金持ちである証拠だったそうです。 現代でも北海道の子供はゴキブリを虫かごで飼ったりするそうです。
お礼
ありがとうございます