• ベストアンサー

高校数学です

質問です。 次の方程式を解いてください。 √10-x^2=x+2 <ポイント> グラフを用いない無理方程式 2条して√をはずす 方程式の場合 A=B→A^2=B^2は成り立つが逆は成り立たない…* √をはずして得た解が最初の方程式を満たすかどうか確認する 解説・解法 方程式の両辺を二乗して 10-x^2=(x+2)^2 整理して (x-1)(x+3)=0 よってx=1,-3 X=-3は与えられた方程式を満たさないから x=1 こういうことが問題集(黄チャート数3基本例題8)に書いてあるんですが * の行に書いてあることが成り立つなら =で結ばれた式を両辺二乗して出した答えが 必ずしも成り立つとは正しいとは限らないということになって たとえば sinθ+cosθ=1/2 (sinθ+cosθ)^2=1/4   sin^2θ+cos^2θ=1より 1+2sinθcosθ=1/4 sinθcosθ=-3/8 この答えも両辺を2乗して出した答えだから 正しいとは限らないことになると思うんですが 僕の解釈はどこが間違ってるんですか?

みんなが選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • f272
  • ベストアンサー率46% (8477/18147)
回答No.1

「A=B→A^2=B^2は成り立つが逆は成り立たない」 のうちの 「A=B→A^2=B^2は成り立つ」 だけを使ってるよね。

その他の回答 (2)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.3

>>方程式の場合 A=B→A^2=B^2は成り立つが逆は成り立たない…* >>√をはずして得た解が最初の方程式を満たすかどうか確認する >「* の行に書いてあることが成り立つなら =で結ばれた式を両辺二乗して出した答えが 必ずしも成り立つとは正しいとは限らないということになって 」 何か勘違いされていますね。 「両辺二乗して出した答えが必ずしも元の式の答えであるとは限らない」というのは 「2つ答えが出てきたら、その2つともが答えであるとはいえない」 ということです。その中に正しい解も含まれているのです。だから元の式に入れて当てはまるのはどちらであるかを確めているのです。得られた答えがどちらも元の式を満たしていないということはありません。 2乗するというのは符号の違いをなくすということです。 √(10-x^2)=x+2 -√(10-x^2)=x+2 はどちらも二乗すれば 10-x^2=(x+2)^2 になります。得られた2つの解が元のどちらの式の解であるかを確めればいいのです。 全部計算しなくても x+2>0ならば上の式の解、 x+2<0であれば下の式の解です。 >  sinθ+cosθ=1/2  (1) でも  sinθ+cosθ=-1/2 (2) でも sinθcosθ=-3/8    (3) が得られます。 (3)の解は(1)(2)の両方の解になっているのです。 sinθとcosθの符号は反対です。 0<θ<π だとするとπ/2<θ<πです。 ここに 2組の解が(sinθ、cosθの組が2つ)存在します。片方が(1)の解です。他方が(2)の解です。

回答No.2

必要十分条件などをよく理解してください。 x=1、y=-1とすると x=yではないが、x^2=y^2 は成り立つ。つまり解は2乗したので符号が無視される。

関連するQ&A