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建設業・工事原価の考え方について

お世話になります。 前任者は下記項目をを販管費にしていたようなのですが、 なぜ工事原価ではないのでしょうか。 営業利益よりも売上総利益を重視したからでしょうか。 またこれらは経審の際にどのように影響するのでしょうか。 ・注文請書に貼る印紙代 ・工事代金入金の際に相殺される振込料や安全協力会費 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

・注文請書に貼る印紙代 ・工事代金入金の際に相殺される振込料や安全協力会費 の上記の項目は、「一般管理費」に含まれる物です。 工事原価とは、「純工事費」+「現場経費」です。 「工事原価」+「一般管理費」+「設計料」+「消費税」=「工事価格」となります。 建築数量積算基準・解説に科目構成が書いていますので一度お読みください。 ご参考まで

chutohanpa
質問者

お礼

river1様 早々にありがとうございます。 よくわかりました。 ご紹介いただいた資料も読んでみます。

その他の回答 (1)

  • putidenny
  • ベストアンサー率43% (160/369)
回答No.1

工事原価は、受注ごとの売上総利益(粗利益)を 正確に出すために、工事に直接要した費用に限 定して計上するのが一般的です。つまり、売上 高に対する仕入代です。 注文請書に貼る印紙代は、受注活動に伴う営業 費、振込手数料は代金回収に伴う販管費です。 安全協力会費は、特定の受注工事に対する分は 工事原価に入れてもよい気がしますが、纏めて 支払う場合は入れないこともあります。

chutohanpa
質問者

お礼

putidenny様 早々にありがとうございます。 よく理解できました。

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