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建設業簿記一般管理費と原価

建設業簿記の仕分けについて質問です。経審の関係で、一般管理費に入れるか、原価に入れるかで利益部分が変わってくるのでシビアになってるのですが・・。 たとえば現場での機械トラブルの修繕費は、いつも原価に入れていましたが、実際工事とは関係無い経費にあたりそうな気もしますが・・・。 原価に入れていたものでも、これなら一般管理費に入れてもよい範囲を参考までにアドバイスをいただきたいのですが。

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  • hinode11
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回答No.1

例えば、普段はパワーショベルを建設現場で使っています。ところが今度、当社の本社ビルの横の駐車場の拡張工事をすることになりました。その為にパワーショベルをレンタルしても良いのですが、社長が経費節減のために現場のパワーショベルを一時的に使えと命じました。ところが駐車場の工事中に、パワーショベルの使い方が悪かったために、故障してしまいました。 というような場合、故障の修繕費は建設現場の工事原価に入れる必要はなく、一般管理費に入れて差し支えありません。 ちなみに、パワーショベルを本社駐車場の工事に使用した期間に対応する(パワーショベルの)減価償却費も一般管理費に計上することができます。また、その際にパワーショベルの操作に従事した社員が建設現場の者であるならば、その期間の彼の人件費も、一般管理費に計上することができます。 以上、ご参考に。

ragure
質問者

お礼

早々ありがとうございました。 私は今まで現場での修繕費から備品の購入まですべてを言っていいほど原価に入れていました。 先日経理の講習を受けたところ、原価に入れていたものでも一般に入れたりと言う様な処理をして経審アップをと言っておられたので、まじめにするだけ損をするなと思い、でもほんとによいのか不安だったので、質問をしてみました。 ありがとうございました。

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