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工事原価管理
小さな建設業の会社で経理をしているものです。 建設業簿記で工事ごとに原価を管理しているのですが、本来A工事での原価なのに、予算が余っているB工事の方に原価を回してくれと担当者から言われました。 中には引渡しも終わり、完成工事高を計上し売上金も回収している工事分にも、回すよう指示されるのですが、こういうのは税務的に大丈夫なのでしょうか? 特に終わっている工事に人件費を計上しろと支持されます。 これでは正しい利益管理も、出来ません。 実務上赤字覚悟の工事もあれば、その分違う工事で利益を上げるというのは、当たり前だと思うのですが、期末ともなればこの点の線引きをしっかりしておかないと申告にも問題が生じてくると思います。 会社としても建設業での決算は初めてですので、私も不慣れであり、指示してくる担当者もその点の所をちゃんと知って言って来ているのか、分かりません。 皆さんどうぞ回答の程よろしくお願いします。
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だめです。 すくなくとも、こんなところで質問する内容ではありません。 おっしゃるとおり正しい利益管理ができませんし、A工事とB工事の決算期が違う場合は、各年度の利益が違ってきますから、税務的に問題があります。 というか、建設業で税務調査が入った場合に一番先に見るのは、こういうところです。
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- kanjukukaki
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「架空」の人件費計上は「逮捕」もあり得る悪質な行為になりますよね。そして、経理担当者は必ずといっていいほど「お縄」の対象になりますよね。 あなたは「疑問」のような表現をしていますけどある程度「確信」を持っているんですよね。 それだけのリスクを背負う価値がありますか? 今、建設業界はもの凄い勢いで「淘汰」が進んでいます。駄目なゼネコンをむりやり生かすために小さな建設業者は青息吐息(愚痴)。「生き残るためには何でもする」とはいえ、あくまでも法の許す範囲内で。 熟慮ください。
お礼
回答ありがとうございます。 私どもとしましても不正をしようなんて事は全く考えておりませんので、不適切な表現がありましたら申し訳ありません。 ただ、もっと経理としての私も勉強不足で誰にも相談する方もいなかったものですから、突飛な質問をしてしまいました。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通りだと思います。 ただ、担当者も不正をしようなんて事は、全く思っていない事ですので、私がもっとしっかりとしたいと思います。