- ベストアンサー
大学栄養学科で学ぶ教員免許取得の方法とは?
- 大学卒業後に教員免許を取得したい方へ、4年制大学の栄養学科を利用する方法があります。
- 家庭科や生物の教師を目指す方にとって、編入・通信・科目履修などの方法がありますが、メリットとデメリットを把握する必要があります。
- 受け入れを行っている大学の探し方や免許取得のポイントについてアドバイスが欲しいという方は、専門のアドバイザーに相談することをおすすめします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>高校の教員免許を取りたいと考えています。 中学免許と高校免許をセットで取得することをオススメします。 教員採用試験の実施都道府県によっては、中高一括募集をしているところもあり、 その場合は、中高両方の免許がないと、教員採用試験の願書を提出した時点ではじかれてしまい、受験出来ません。 また、私立の中高一貫校では、中高両方の免許がないと、採用しない場合もあります。 >ただ、家庭科の場合男性の受け入れを行っているのかという点が気になります。 自分の大学時代の友人には、 高校の家庭科教師をしている男性もいますので、 100%無理というわけではありません。 >受け入れを行っている大学の探し方 ↓文部科学省ホームページの中の、 「平成20年4月1日現在の教員免許状を取得できる大学」一覧のページのURLを貼っておきます。 このページでは、 理科の教員免許や、家庭科の教員免許を取得できる 日本全国の全ての学校が出ています。 >編入・通信・科目履修・その他 のメリットデメリットが知りたい。 <通信> メリット ・社会人として働きながら、勉強出来る。 デメリット ・教育実習や介護等体験は、実際に学校や施設へ通って行うため、 仕事を休めない場合は、仕事を辞めて実習に専念する覚悟が必要。 ・働きながら、勉強する人が多いため、 免許取得まで、6~8年かかった、といったケースが多い。 ・通信では、実験や実技の必要な、理科免許や保健体育免許の取得が出来ない。 <科目履修> メリット ・授業料は、「1単位あたり1万円くらい×履修する単位数分」のみ払えば良いので、ほかの方法よりも安く済む場合がある。 ・空いた時間にバイトをすることも可能。 デメリット 「科目等履修生の教育実習や介護等体験の履修は、卒業生に限る」 「科目等履修生の教育実習や介護等体験の履修は、卒業生も含め、誰であれ、一切認めない」 といった履修制限が設定されている場合があり、 実習に行くことが出来ず、教員免許を取得出来ないことがある。 <編入> メリット ・編入した学科の全ての科目を履修出来る。 ・授業をまじめに受けていれば、卒業した時点で、確実に免許を取得出来る。 デメリット 基本的に、1つの学科では、1科目の免許しか取得出来ない。 そのため、2科目以上の免許が欲しいのなら、 (例)編入した大学で、中高理科免許を取得、 大学卒業後、通信で、中高家庭科免許など 他教科の免許を追加取得。 ・・・といった2段構えの方法となる。
お礼
わかりやすく解説いただきまして 本当にありがとうございます! 大変助かりました! どのようにして免許取得するかは、 これからいろいろ調べてから決めたいとおもいます。 本当にありがとうございます。