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be to 不定詞のニュアンスの違い
be to 不定詞 の意味は義務 可能 予定 運命 意志などいろいろありますが、通常、義務 可能 予定 運命 意志を表すには、shoudやcanやwillなど助動詞を使いますが、be to 不定詞で表現する場合、どのようにニュアンスが違うのでしょうか?shoudやcanやwillなど助動詞のかわりに、be to 不定詞で表現する場合がどのような場合かいまひとつわかりません。
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be to は主語以外の第3者の意志を伝えるためによく用いられる、とされています。(英文法解説、215節) -----My picture is to be exhibited in the art gallery. -----You are to be up at six. は第3者の (公式の) 予定、命令を伝えていると理解されるというわけです。第3者の指示とする方が角もたたず権威もあるということでしょう。 母親が子供に言うときは「学校の先生にそう言われているでしょう」との「含み」があり、第3者が神または運命である場合があります。 -----We can't tell what is to happen to us. なお be to は未来を示す副詞 (tomorrow) がなくても未来の予定になるという特徴があります。 -----The Minister is to meet union officials (tomorrow). 注:if 節の場合はこのニュアンスでは理解出来ません。また -----Not a soul was to be seen on the street. (可能) もダメです。これらは should, can, will とは直接関係ない話でしょう。
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- bakansky
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ひとつの場合だけの例を出しておきます。If 文の場合。 If it were to rain, I would stay at home. この場合、If it should rain, ... とする場合よりも「実現性が乏しい」そうです。 つまり、「雨が降るとは思わないけど、万が一にも降るようなら・・・」ということですね。