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分詞構文について

こういう英文を見つけました。 Being a woman, it was doubtful whether she would be elected. 主語は形式主語のitですが、どうして主語が省略されているのですか。 She being a woman または Her being a woman となるのではないですか。あるいは明らかなので省略した特別な例ですか。あるいは従属節の主語の方が意味があるから、両方ともsheと見なし、省略したのですか。なかなか説明がまとまりません。どなたか宜しくお願いします。

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  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.4

 お尋ねの英文のように、分詞の意味上の主語が文の主語と一致しないのにその主語を表現しないことがあります。 意味的には通じるのですが、文法的には正しくないので避けるべきだとする人が多い表現です。ここで用いられる分詞は、英語を専門としている人たちの間では「懸垂分詞」としてよく知られているものです。  参考書などを調べれば、次のような例文が見つかることでしょう。  (1) Looking for a theme, a good idea occurred to me. → (2) Looking for a theme, I hit upon a good idea. → (3) While I was looking for a theme, a good idea occurred to me. → (4) While I was looking for a theme, I hit upon a good idea.  上記の(1)はいわゆる非文(文法的に間違った英文)とされるものです。きちんとした分詞構文で表すならば前半と後半の主語を「I」の統一させた(2)にする方が良いでしょう。  しかし、そもそも分詞構文自体が基本的に日常会話で頻繁に用いられるものではないので、接続詞を用いた(3)か(4)の英文の方が自然な表現になると思います。  お尋ねの英文も、接続詞を用いて「As she was a woman, it was doubtful whether she would be elected.」とした方が誤解を避けることができるので最も良い表現になると思います。  どうしても分詞構文を用いたければ「Being a woman, she ...」となるのですが、「・・・」部を書き手が伝えたい内容にするのは難しいかもしれません。  ご参考になれば・・・。  

ochiauga
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.6

分詞と主文と主語が異なる場合「独立分詞構文」と言います。この場合分詞の主語は省略しないのが普通ですが、特例で省略される場合があります。 しかし、結論からいうと、この文章は(実際使われていても)正式には「文法的に誤り」に近いものと考えた方がよいと思います。抵抗を感じる人がいるということです。より正しくは -----It was doubtful whether, being a woman, she would be elected. のように書いたら良いのではないでしょうか。

ochiauga
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#114795
noname#114795
回答No.5

理由を述べる節 (she was a woman) が前に置かれており,主語は主節の中にある she と同じなので,省略した分詞構文にしてあります. 主語の省略はよく行われますよね.同じ言葉が繰り返し出てくることを嫌う傾向があるからです. 分詞構文としては,She being a woman でもよいのですが,やはり繰り返しになりますね. 英国の英文法では,省略はしていますが,Being a woman は副詞節と同等とされています. it は whether she would be elected を示していることはご理解の通りです.

ochiauga
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • weakweak
  • ベストアンサー率34% (350/1003)
回答No.3

ボクは恥を晒したみたいです。

回答No.2

確かに,この文の主となる主語は形式主語 it あるいは真主語となる whether she would be elected です。 すなわち,「女性なので」というのは「疑わしかった」という部分にかかっているのは間違いないのですが,この文では she would be elected という whether 節部分の主語 she と一致しているため,Being の前に主語がないと考えられます。 形式主語だとか,whether 節のような節が主語になっているのは機能的なもので,分詞の意味上の主語としても働くということにはならないのでしょう。 その点 she が部分的にであれ,主語というのは納得しやすい。 思い切った解釈ですが,it was doubtful whether までが副詞的な役割を果たし,「そうはならないだろう」のような意味を表し,she would be elected というのが文の中心となる。 その主語 she と一致しているので,being の前に主語はない。 理屈では説明しにくいですが,英文として不自然さは感じられません。

ochiauga
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • weakweak
  • ベストアンサー率34% (350/1003)
回答No.1

英語むじかしいから知りませんが、beingって動名詞なんじゃないですか? being womanで「女という存在」って意味では。

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