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うつが快方に向ってきた時
鬱病になってしまった恋人のことで質問いたします。どうか色々教えてください。 鬱と診断され自宅療養。その後職場復帰し、約半年経ちました。ずっと続いていた日中の眠気も薬を変えることにより改善されました。職場復帰にあたり、発症の原因が職場の上司にあったことから、違う部署へ異動となりました。異動自体には本人もヨカッタと思っているのですが、その部署はあまり活動的ではないところでもあり、今度は「復帰したのに全然仕事もしていなくて・・・」と出勤に慣れてきたら、今度は仕事の内容に対しネガティブな気持が消えないようです。今までは、心身を休めるのが最重要、なくなったエネルギーを補充する段階、と私なりに声をかけてきたつもりなのですが(決して“がんばれ”とは言わないよう気をつけてきました)今まで読んだ本などでも回復するまでに対しては細かに書かれていますが、回復期にどう行動すればよいのかは目にした事がなく、今とても困っています。 病気を癒す、から普通の状態になる、の間には一体どのように行動していけばよいのでしょうか?(当人がです) 彼自身、次のステップに進む為に一体何をしたらいいんだ?誰かそれを教えてくれ!と辛そうに言っていて・・・ 当人がそう思うのはまだ治ってないという事なのかもしれませんが、次の段階に進むと思えるはっきりとした「キッカケ」が欲しいのだと思います。 ちなみに彼は部長なので、上司から(徐々に簡単な)仕事を与えてもらう、というのは難しいようです。 必要なら補足説明も致しますので、どうかよろしくお願いします。
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鐵 心です。わざわざ補足を頂きまして有難う御座います。 そのような上司と言うのは本当にいっぱいいますね。luna-lunaさんのおっしゃる通り、得てしてそういう上司が出世してしまうものですよ。でもね、世の中というものは本当に良く出来ているもので、そのような人には必ず自分で行った事のツケが10倍、20倍になって自分のところに返って来ますよ!見ていて御覧なさい! 彼も週末には趣味をしているとの事。いいじゃないですか。彼に何とかしたいという力があるのですから。彼に伝えて上げて下さい。あせってはいけないと。必ず彼を見ていてくれる別の上司なり、他の人がいますから。人は結構本質を見抜いてしまうものですよ。そして今やっている趣味なりのことの専門家になって御覧なさいと。先にも書いたとおりそこまでやるためには、今やっていることではおさまらず、様々な事を勉強し知識を得なければ出来ない事です。その時に気が付くでしょう。自分にはこんな力があったんだと。気が付けばしめたものです。 luna-lunaさんはもっと大変だと思います。見守るというのは言葉では簡単ですが、実際やるとなると常に自分自身を見つめ、自然体、平常心でいる必要があるのである意味自分との闘いといえるかもしれません。 だからといってluna-lunaさんも一人でかかえることはありません。自分がちょっとおかしいと感じたら、すぐに信頼できる人に話すことです。話す事でluna-lunaさんの頭の中、感覚を整理する事が出来ますから。 彼とluna-lunaさんお二人に、やはり相田みつをさんの言葉なのですが送ります。 むりをしないで なまけない わたしは 弱い人間だから 私も陰ながら見守っていますよ!
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回復期には焦りがあるものです。しばらく社会との関わりもなく、治療に専念していた訳ですから、体力も思考能力も極端に低下しています。ですが健常者と比べて不安にかられ焦燥感に苛まれます。 自分はうつ病が直ったと認識していれば焦りも当然でしょう。しかし一定水準まで回復したというだけで、またストレスなどにより反応してしまうことも十分にあります。うつ病は脳の病気だそうです。当然ながら判断力・思考力も低下します。自分は病気をもっているのだということを理解しておく方が良いと思います。会社が発症の原因なら、尚のこと堂々且つ淡々としてしばらく過ごすしかないでしょう(原因と直接接触しない異なる職場になったとはいえ、なんせストレス源に身を置いている訳ですから)。部長という管理職であれば、部下の中で数人のキーマンを見つけて、仕事の権限を委譲する手もあります。責任はご本人に残るでしょうが。ちなみに私は職場が原因と医師が断定しましたので、労災を請求しました。 うつ病は頑張るから陥る病気です。真剣に懸命に取り組むのは素晴らしいのですが、それ以上頑張らなくて良い・自分の弱さを正直にさらけ出して良いというのが救いとなるのではないでしょうか。あえて違う視座から見て受け入れてあげることも必要だと思います。
お礼
ご意見ありがとうございました。 ok8933さんも鬱病だったのですね?もう完治されているのでしょうか。そうであるといいのですが。(^^) 恐らく彼は「自分は病気をもっているのだ」という理解が少々低い(あるいは認めたくない)のかもしれません。 でもだからと言って、現実を受け入れていない訳ではないのです。ただ、あれほどまでにバリバリ仕事をしていたのに(それは決して彼にとって苦痛ではなく、充分にやりがいも評価もあった)今は仕事らしい仕事もせずお給料をもらっている事が辛いのです。。。 >うつ病は頑張るから陥る病気です。 そう、まさにそのものなのでしょうね。私としては今まであまりにも頑張ってきたのだから、今は少し息抜きしなさいと神様が言ってるんだよ、と出来るだけ重くならないよう言っているのですが、、、 そこが根が真面目な人だからなのでしょうね。理屈では判っても心からはそう思えずに苦しんでいるのです。 でも一番そばにいる人間として彼の負担にならないようこれからも見守っていこうと思います。 ありがとうございました。
- nine_of_cups
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再びNO,1です。 彼は今までの遅れを取り戻そうと焦っている時ですので、注意してあげてくださいね。 ちょっと参考になりそうなページを見つけたので、覗いてみてください。 無理に何かをさせるようなことは、しない様にしてください。 この回復期が一番重要ですから。人によりけりですが、時間はかかります。 でも、必ず良くなる病気ですので、安心してください。
お礼
色々とありがとうございます。No.1の回答と一緒のお礼になり申し訳ありません。 教えていただいたURLへは早速行って来ました。以前勉強のために読んだ本に書かれていた数々のアドバイス、それらを今もう一度読み、改めて心に刻みました。 これらのこと、100%実践出来ているかと言われれば頭では判っているのに感情面で出来ない(出来なかった)こともありますが、ここまで回復してきたことを忘れず、もうひと踏ん張りがんばろうと思います。 ご主人様はもうすっかりよろしいのですか?私と彼も「そういう時もあったね」と思い出話になる日が来る事を信じてやっていきますね。
- tesshin
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はじめまして。大変ですね。 さて、彼の状態を実際にこの目で見ていないので何とも言えないのですが、 文章から判断するに、今彼にとって一番必要なのは、 自分に自信をつけてあげること。 です。そのためには何か彼が好きな事を自分で見つけさせ、やらせる事です。好きな事、どの様な事でもいいんです。趣味でも何でも。それを少しずつでも確実にやっていく事です。そしてこの事に関しては他の誰にも負けないというところまで持っていく事が必要です。誰にも負けないためには色々な事を勉強しなければなりません。昔から「好きこそ物の上手なれ」と言うじゃないですか。好きな事だから勉強できるのです。 この様にしているうちに段々と自分自身が見えてくると共に、自分はここまで出来るんだという事がわかり、その事が自信に繋がっていきます。 誰にも負けないものを持っていると言う事は、大変な力を生み出します。 鬱になる人は、得てして物事から逃げてしまう人がなりやすく、状況により逃げられなくなった時に症状が出てくるものです。ですから自分の好きな事を一生懸命やることによって、正面から物事に立ち向かうという事を体に覚えさせ習慣化させることが出来ます。この事が少しずつでも実感してくれば仕事も一緒なんだということがわかり、応用する事が出来ます。 彼に寄り添っているluna-lunaさんは大変だと思います。あせらずにゆっくりと見ていて上げて下さい。時間がかかりますよ!思っている以上に! 本当に暖かく見守ってあげてください。luna-lunaさんは彼が惨めな自分を正直に見せる事の出来る大切な存在です。それが彼にとっては安心感を生みます。だからと言って決して甘やかさないようにして下さい。 しばらくの間、このサイトでluna-lunaさんの投稿を見守っています。わからなくなったらすぐに投稿してください。 相田みつを さんの言葉です。 アノネ がんばんなくてもいいからさ 具体的に 動くことだね では失礼致します。
お礼
ご意見ありがとうございます。 そうなんです。今の彼はすっかり自信をなくしてしまっていて・・・。以前はあんなにはつらつと仕事をこなしていた人だったのに、今仕事らしい仕事をしていない自分を、頭では鬱を治している段階だからと判っていても、現実には打ちのめされているようです。 趣味は学生(いえ、子供の頃)から打ち込んでいるものがあり、週末は以前も今もそれに費やしています。少々「趣味」に対して嫉妬心を感じるくらいに。^^; 決して仕事一辺倒の人ではないのです。 そんな彼が部下潰しに定評のある人が新たな上司となり、いじめとしか思えないような扱いを受け、結果鬱になってしまったこと、すぐそばで見てきた(同じ職場だったのです)私には一段と彼の辛さが感じられて・・・・ すみません、支離滅裂な文章で・・・。もっとしっかりしなくてはいけないのに。 でも「彼が惨めな自分を正直に見せる事の出来る大切な存在です。...しばらくの間、このサイトでluna-lunaさんの投稿を見守っています。わからなくなったらすぐに投稿してください。」こんな風に言ってもらえ、とても嬉しくて。力づけられました。ありがとうございます。 彼に具体的なアドバイスはまだ出来そうにないですが、彼の支えになっていけるよう、これからも頑張っていこうと思います。(でも不思議ですね、今は気弱になっている彼ですが、それでも私の心の支えなんです。^^)
補足
すみません。一箇所だけ訂正させてください。 「部下潰しに定評のある人」ではなく、「部下潰しの悪評高い人」でした。(-_-) 某雑誌の特集で「部下を鬱にさせる上司」像を説明していましたが、まるで1から10まで“彼の上司”のことを言っているとしか思えないほどでした。 そうやってその上司は今までにも何人もの部下を辛い状況に陥れているのに、会社ではそれなりの昇進をしているんですよね。。。それは大人の計算の上でのえこひいきのお陰(-_-メ)かと・・・。(上手にやっている)まったくもって理不尽です。 すみません、つい愚痴ってしまいました。お許しください。
- nine_of_cups
- ベストアンサー率21% (31/146)
ご本人も、貴方も、辛い思いをしている事と思います。 まだ通院はしていますよね? >次のステップに進む為に一体何をしたらいいんだ?誰かそれを教えてくれ!と辛そうに言っていて・・・ まだ完治しているわけではないので、下手な事はいえませんが、要するにできる事を探してやっていけばいいのですよ。立場上、仕事を与えられる、というものではありませんし、自分のペースで、自分のできる事を探してやっていく、という事です。 まだお薬は飲んでいますよね?次に病院へ行く時に、先生に心のうちを話せるのが一番良いのですが、恐らく先生も「自分のできる事を、自分のペースで」としか言えないと思うのです。でも、実際そういうものですよ。 >その部署はあまり活動的ではないところでもあり、今度は「復帰したのに全然仕事もしていなくて・・・」 職場復帰はイコール完治ではありません。活動的ではない部署ということですが、これは徐々に治していくにはベストの部署なのではないでしょうか。 私の夫は、回復しても部署を移動するという事はありませんでしたからちょっと時間がかかりましたが、自分のできる事を探してやっていく、というのはリハビリ的にはいいことだと思います。 もし彼が再び「次のステップに進む為に一体何をしたらいいんだ?誰かそれを教えてくれ!」と苦しんでいたら、かるーく、「今の部署で、できる事を自分なりのペースで始めればいいのよ。良かったじゃない、復帰の一歩が自分のペースで仕事をできるところで!たまには好き勝手やってみるのもいいんじゃない!?」くらいかましてあげるのも悪くないかもしれません。何もがむしゃらに仕事をする事だけが「完治」を意味するものではありませんよ。 ちなみに「治った」と言えるのは、通院が終わった時に初めて言える言葉です。うちの場合は、最後は常備薬として2週間分のお薬が出されて終わりました。それまでにも、徐々にお薬が減っていきましたから、いきなり終わる、ということはありません。 それから、快方に向かってきている時が一番大切な時期です。一度彼の主治医の先生にお会いして、どう接してあげるのが一番いいのかを伺ってみるといいですよ。
お礼
何度もありがとうございます。本当にとても、とても嬉しかったです。 >むりをしないで なまけない >わたしは 弱い人間だから >私も陰ながら見守っていますよ! 相田みつをさんの言葉もtesshinさんの言葉もみんな心に染みました。世の中理不尽なことばかりじゃない、心ある人もちゃんといるんだ。そして応援してもらえるんだ、と本当に嬉しく、有難く思いました。 試行錯誤の日々はまだ続くのでしょうが、前向きに進んでいけるよう頑張りたいと思います。 本当にありがとうございました。^^