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数A 順列の問題
高校1年生です。 数Aで集合U={a,b,c,d}の部分集合の個数を求めよ。という問題なのですが 答えを見ると2の5乗で32個となっています。 計算式から重複順列だということは分かるのですが、なぜ重複順列になるのかが分かりません。 解説よろしくお願いします。
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(要素が一つ足らないような気がするけど・・・) 普通は重複順列とは解釈しないと思うけど、ここでは無理やり。 (部分集合に)「属する」「属さない」という2つの単語を考える。ここから重複を許して5個を取り出す。そして並び順で各要素を著すものとする。 例えば「属する」「属する」「属さない」「属する」「属さない」 は、(部分集合に)aは属する、bは属する、cは属さない、dは属する、eは属さないを意味して、つまり{a,b,d}を表す。 こうしてみると、部分集合の総数は、2個の単語から5個を選ぶ重複順列と解釈できる。 でも「aが属する場合と属さない場合の2通り、bが属する場合と属さない場合の2通り、cが属する場合と属さない場合の2通り、・・・」で2×2×2×2×2で、2の5乗と解釈するのが普通だと思う。
お礼
すみません、もう一個要素ありました; なるほど、属する、属さないで考えるんですね! 分かりやすい解説をありがとうございました。