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息子の顔を見ると苛々してしまう

タイトルの通り、中学校1年生になる息子の事で相談させていただきます。 小さい頃からだらしがなく、常に部屋は散らかってます。 小学校まではいつも小言をいいながらでも一緒に片付けてあげていました。 宿題も毎日出ていましたが、定期的に机をチェックすると やってないプリントの山で、保護者向けの手紙も渡してくれないので 授業参観や懇談会があったのを後日知る状態でした。 続くと、「次に見つけたら拳骨ね」と約束し、実際しょっちゅう拳骨していましたが 反省は1日持たず・・・。 「宿題やったの?」「やったら見せなさい」と声をかけていましたが、 勝手に寝てしまうので管理仕切れませんでした。 次の日の朝にまた「やったの?」等声をかけても、なかなか難しく、 遅れ遅れでも出させるようにしていましたが、 中学に入り、だらしなさに拍車がかかり、顔を見ると苛々してしまいます。 中間テストは殆ど10点台で、本人はノホホンとしています。 学習塾に入れようと体験に行かせましたが、塾のほうから 「このまま入塾しても無理」と匙を投げられてしまいました。 毎日の約束を作り、「授業でやった事を思い出しながらノートに書く」 事と、「脱いだものは洗濯に出す」「保護者向けプリントはお母さんに渡す」 「ごみはゴミ箱に捨てる」「弁当箱は流しに出す」と普通の事ですが 息子は何一つ満足に出来ません。 毎日散々話をし、話したときは「自分がだらしなかった、今から頑張る」と 言ってくれるのですが、次の日になるとまた出来なくなってしまいます。 いい加減主人も怒り、拳骨をもらっても、1時間後には親のパソコンで アダルトサイトにアクセスしていました。 それを主人が見つけて坊主頭にしましたけど、懲りず。 今日は部活がなかったのに部活のふりして帰宅が19時。公園で遊んでいたようです。 いい加減自己管理をして欲しいのですが、 放っておいても平気で黄ばんだシワシワのYシャツで登校しようとするし、 弁当箱を出さないと弁当を作らないというと、平気で自分で冷凍食品を詰めて もって行きます。 毎日、息子とも主人とも話し合いです。正直クタクタで顔を見ると苛々して しまうのです。 息子の気持ちが解かりません。勉強は出来るようになりたいと言っていますが 改善しようと努力をしません。 勉強を教えても、1度できるようになっても3分後にはまた忘れてしまうのです。 将来が不安です。 本人に自覚を持ってもらうには、どうしたらいいでしょうか。

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回答No.6

NO1です。 今まで様々な努力を試行錯誤しながらして来られたのですね。 それでも思うようにならず、しんどい思いをされてきた事と思います。 表やファイルもすでにされていたのですね。失礼致しました。 それで出来ないのならどうすれば出来るようになるか… もっとやりやすい方法はないでしょうか。 毎日帰宅後に「今日はお手紙なーい?」と声かけし、ファイルを出して貰う。 (ファイルに入れる事が出来ないなら、担任の先生に協力してもらう) 表は出来る内容にし、qn_np様が手伝って出来ても○をつける。 (表の目的は自分で出来るようにする事より、息子さんに自信をつけさせる事にする) 息子さんが自分で「だらしがないから…」「怠け心が勝ってしまう」等と言うのは、 やる気がないのではなく、そう言われてきているからそのように答えるしかないのだと思います。 本人が自覚しているからこそ本人も辛いのです。 自信を喪失してきているように思えますので、早急な対応が必要かと思います。 2次的障害としては、情緒障害・うつ病・反社会的行動・引きこもり・家庭内暴力等様々な病態があります。 そうなってからでは遅いので、早急にご受診下さい。 発達障害を診断できる専門病院は少なく、診察待ちの期間が数か月から数年になる所もあります。 各都道府県にある「発達障害者支援センター」で近くの専門病院を含めご相談される事をお勧め致します。 「イライラする」のは、期待と現実の間にギャップがあるからです。 現実は変えれませんから、期待するレベルを下げる事しか解決方法はありません。 ご長男さんという事で、お父様も期待する事が大きいでしょう。 ご受診の際にはご主人にも同行して貰う事をお勧めします。 辛烈な回答に対してもqn_np様は真摯に受け止められ、本当に息子さんの事を一生懸命考えられている事が良く分かります。 今までの育児を振り返られる事は大事かと思いますが、qn_np様自身今までそうせざるを得なかった訳ですから、今までは今まで。 今後どうしていくかが大切だと思います。 発達障害又はその疑いのあるお子さんをお持ちの多くの親御さんは、発達障害に気づくまで、どうしてもお子さんに厳しくしてしまいます。 (発達障害があると決めつけている訳ではありませんが…) qn_np様、どうぞご自身のお体もご自愛下さい。

参考URL:
http://www8.cao.go.jp/shougai/soudan/itiran.html
qn_np
質問者

お礼

度々のご回答ありがとうございます。 皆様のコメントを見て、今改善できる点は改善しようと、また試行錯誤しております。 私たちが子供に望む事と子供が出来る範囲に差が生じ、何も出来ない状態になっているのならば 出来る範囲の事をしっかり出来るようにさせ、暫くは私が手伝うという方法を取ろうと考えました。そのほうが苛々せずに済むので。。。 まず、部屋に大きなカゴを置き、脱いだものは此処に入れておくこと。入れておけばお母さんが洗濯して引き出しに仕舞う。 食器を部屋に持ち込まないこと。 プリントは声かけ毎日、息子と一緒に鞄をチェックすること。 「これをしなさい」と言われたことはいの一番にやることです。 「これ仕舞ってきて」「はーい」と言いつつもボケっとしている事が多いですが、声のトーンを変えないように(表情は変わってしまっているかも知れませんが) 「これ仕舞ってきて」と何度も声かけするようにしています。それでもやらなければ「お母さんがやったほうがいい?」というと、渋々やる始めるといった感じですが、暫くはそんな調子で続けてみます。 質問をした次の日から実践していますが、鞄をチェックする事で息子の素行を知ることができています。 昨日も部活が無いのをいいことに、DSを持って行って放課後にやるつもりだったようです。普段はゲームは預かっていますが、見つけてしまったようで・・・ 引き出しも息子が出かけた後、帰宅後、夜と3回、開けっ放しで呆れてしまいました。 思わず息子に「お母さんは召使じゃな~い!」と叫んでしまいました。 「なんなら、WC後にお尻をお拭き致しましょうか?」と嫌味も出てしまい、お互いにまた険悪ムードです。。。 2次的障害はなんとしても避けたいです!! 各道府県に「発達障害者支援センター」があるのですね、参考になります。早速調べてみたいと思います。 >>今後どうしていくかが大切だと思います。 本当にその通りだと思います。 本当に何度も真摯にご回答下さり感謝しています。ありがとうございます。

その他の回答 (8)

noname#87853
noname#87853
回答No.9

お子様が幼少の頃の私に少し似てらっしゃるので少し参加させていただきます。 これですぐ治るとかという意見ではないですが、少なくとも親御さんの本物の愛情が伝わるだけでも良いのではという視点から書きます。 部屋が汚いままだと何故ダメなのでしょうか? 引き出しを閉めないのは何故ダメなのでしょう? これに私が納得出来たのは、 だらしないとか人としての常識や躾とかからくる考えでの注意ではなく、 自分の体のことや身の危険を心配してくれてる思考なんだと感じれた時のみでした。 そうすると、自分でも自分を大切にしなきゃという考えに初めて及び、自発的にやるように段々となりました。 出来なきゃあなたのためによくないよと言われても、それでも私がいいからいいもん、という価値観が潜在的にあったら親の価値観をやらされてるとしか感じれなくなりますが、 なんかわからないけど親が、自分の体や命のことを心底本気で愛し心配してくれてる…常識や理屈より大切な自分のことを大切に守ろうとしてくれてるから言ってくれてる、と魂に伝わってきたら、初めてハッとなりました。 私の経験にすぎません…間違ってるかもしれませんがお許しくださいm(__)m もしかしてお子様は芸術方面とかお芝居とか、自分の感性をのびのび生かせれる分野に突出した才能があるかもしれないのかなあとも思いました。 長々と失礼いたしました。

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.8

発達障害者の親は確実にバッシングを受けるものです。 「育て方がダメだ」とか、いろいろと筋違いな批判を受けてしまう。 先天性の疾患が育て方でなるみたいな珍妙なことを言う、中途半端な知識の人が、残念ながら、ちまたに溢れているんです。 親が子どもに一番教えなければならないことは、私は2つだと思います。 一つは人に迷惑をかけないこと。 もう一つは、ちゃんと家族に愛されているということです。 この2つがわかってないならば、人に迷惑かけたりと問題行動が多かったり、心を病んだりするんですよ。 質問者様の場合、両方クリアされていらっしゃる。 迷惑は発達障害らしい症状からかけてしまっているものはあるかもしれない。 ですが、それ以外のエピソードないですよね? 学校で殴ったとか、イジメやったとか、非行があったとか、…。全然ないでしょ? それどころか、堂々とおおらかに開き直っちゃって、 「いくらお袋に言われても、俺にゃ無理無理w」と思ってそうです。 発達障害の子どもは結構開き直りますよ。 仕方ないじゃないですか。 努力しても「努力してない」といつも言われる。 やってもやらなくても、同じだ!ってね。 中学生あたりから少しずつ症状が抑えられるようになりますが、無理をして頑張りすぎるとストレス病になりますから要注意なんですよ。 私の場合、中学生になったら、名無しの0点がなくなりました。ミスも少しずつ減りました。 それでも、何でも人と同じと言うのは、常に拷問でした。 息子さんには、野生馬のような魂が入っているんだと思ってください。 独立不騎、自由度の高い魂なんです。 普通のサラリーマンにはあまり向きません。ちょっと変わった仕事がなぜか向きます。事務よりは営業に向くことが多く、広告代理店やマスコミは特に向くらしい。 アスペルガーの合併がないなら、ですが、…。 6さんかな? 臨床心理士さんの回答にしたがうことをお勧めします。 あと、「へんてこな贈り物」という本をお勧めします。著者ハロウェル氏はハーバード大教授ですが当事者の一人です。 まあ、エジソンもADHDだし、人口の一割弱はADHDだし。 偏見多いですが、気を楽にして行きましょう。

回答No.7

#5です。 頂いた御礼を読んでなんだか数十年前の私の母を見ているように思いました。 「女子から嫌われる」話も既にされましたか・・・効果があると思ったんですが(苦笑)。 頂いた御礼に少し思う所がありましたので記載致します。 少し辛辣な表現になってしまった箇所もございますが、ご容赦下さい。 > 女子は凄く好きな男子でも鼻毛が出ているのを発見した途端に嫌悪の対象になってしまう。 > 女子に拘らず、自分の外見にこだわり始める年齢に差し掛かり虐めの対象になり兼ねない事。 > 勉強に対しても、高校に入れなければ15歳では就職が難しい事。入れても今のままでは行きたいと思った高校には入れないこと。 > 市内の高校のレベル、位置等、子供と一緒に調べてたりしてみました。 > この2年半で人生の土台が決まり、今後の人生に大いに影響を及ぼす事。生活態度も成績に含まれてしまう事等です。 ここですが、私も全く同じ事を散々言われました。 が、その説教が効果があったかというと逆効果だったように思います。 私の立場で言えば、これは「過干渉」に当たるように思うのです。 過干渉 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%B9%B2%E6%B8%89 http://www.mindsun.net/kyokai/sasaki/kahogo.htm →ここのページには、  ・子どもが満たされるのは親の手作りの愛情から  ・信頼感が培われれば子どもは親のいうことをきく  と経験者の私からすれば効果に疑問のある事も結構書かれているのですが、  参考までに記載させて頂きました。 http://www4.plala.or.jp/k-k/komoku159.html ご親戚にやんちゃな人がいるという事でしたが、私にはそのような親戚がいなかったのでここは回答できません。 > Bに関してですが、私が子供に伝えているのは「人と生活している以上、役割分担が必要。お母さんは5人(夫婦+息子3人)の食事の準備、片付け、洗濯、掃除、お金の計算・・・お父さんは仕事して稼いで来る。その際の準備や自分の事は自分でして貰っています。じゃあ、あなたは?」 > 自分で使ったものは自分で片付ける。中学生なのだから、勉強をする。 > 私たち親の希望はそれだけです。 ああ、もう苦笑いをしながら書いているのですが、一字一句とまでは言いませんが、丸丸同じ内容の事を言われていましたよ。 こうした子供を持ってしまうと、どの親御さんも考える事は一緒なのでしょうか。 ただ、子供としてはもうそろそろ自分の意思で行動を選択したいという自我は出てくる頃なのですが、こうした時に、利発な子とそうでない子は取る行動が違うのですね。 利発な子供は社会はこうしたものなんだと達観して、自発的に勉強し、良い高校に入学して、その後一流の大学に入学し、一流の会社に入り、少なくとも課長職になるまでは目に見える失敗はやらないようにし、上手く世を渡って、尚且つ自分の子供達にも同じような養育をし、子供が一流大学に入り、子供が結婚し、孫ができ、その後平穏に定年退職し、孫に囲まれて幸せな生活を送って、癌が見つかったので手術をし、ひ孫が出来た辺りで静かに皆に見守られながら墓に入る事までを当然の事のようにやるのでしょうが、利発では無い子は現状認識の力に欠けるのでそこまでできません。 利発な子供は世の中を渡っていくトップアスリートであり、世の中をベタ足で走るような私のような運動音痴の人間と比べる事がまず誤っているように思います。 まずは社会の現状認識をさせる事がスタートラインですが、自分の意思で行動を選択したいという自我と、しかし現状は周囲の人間に勝手に決められているという現状のジレンマから心理的葛藤に陥り、精神的スタミナを浪費しているので無気力になる、という構図が見えるのですが、手っ取り早いのが世間の厳しさを教える事ですね。もうこれは手取り足取り教える訳にはいかないので、本人に材料を与えて考えさせるしかないと思います。 この世間の厳しさに関する余談ですが、私が「石川啄木」の伝記の他、ショックを受けた例として、子供の頃親に連れられて上野に遊びに行ったのですが、その時に太平洋戦争後の傷痍軍人が土下座をして「お願いします!お願いします!」と、物乞いをしていました。傷痍軍人は二人組みでその内の一人は片腕だったのですが、失った片腕にスパナをガムテープをグルグル蒔いて固定し、これを手の代わりに使っていたのが強烈で印象に残っています。これに対し、親は一言「見るな」とだけ言ってその後黙りきりだったので、子供ながらに「どうしてあのような人がいるのだろうか」と深く深く考え込んだ事があります。 また、新宿などの地下道を歩くとホームレスの人がいたりして、「働かないとああなってしまうんだ」と恐怖を覚えた事もありました。これが良いとは言いませんが、現状認識をする為にいろいろなものを見させるべきかもしれません。 ただ、場所によってはお勧めできない所もありますので、そうしたものを見させる時には十分ご用心下さい。

回答No.5

このQAにおいて、経験者として回答致します。ただし、児童側としての。 私自身も親から「なんでできないの! 」と連呼されるような日々を送ってきました。他の回答でのADHDでの言及に私自身もぎくりとしましたが、もし私と同じようなお子さんであれば、親側が理詰めで正そうとしても、のらくら攻撃をかわすだけです。ここから先は一般論ではなく、私自身の経験を基にした理由や背景を申し上げるのですが、なぜそうした親からの注意に真摯に反応しないか、そして親への子の言い分、これからの対策、という事に言及させて頂きます。 A. まずは何故親の注意に反応しないのか、という理由について 1.親からの注意が正当ではないが、自分が反論しても丸め込まれる事が分かっている為「無言の反撃」「無為の反撃」を行っている 2.自分の欲求と親からの要求がマッチしていないのでジレンマを抱え、精神的スタミナを減らさないように逃亡をしている   (親からの要求は社会的常識の観点から注意しているが、子供としてはその注意が本当に有用性を伴っているか疑問に思っている為、それが証明されない限り動く事は無い。そしてその証明は人生観において信用できない人物(親)以外から与えられる事が条件である) 3.尊敬する人間が周囲におらず、その人間から注意を受けるならまだしも、日常的に小言を言われるような人物(親)より注意を受けてしまうので、それに対して自分に対する悔しさからの逃避を行う 4.有用性の無い、意味の無い事はしたくない などが挙げられます。分析すると上記になるのですが、対策として私の経験からこれからどうすべきかを書かせて頂きます。 私と同タイプの人間である、という事を前提とさせて頂く為、失礼な部分もあるかもしれませんが記載させて下さい。 私と同じ思考回路を持つ人間であれば、どうして黄ばんだシャツを着てはいけないのかなどの、文化的社会規範が基本的に分かっておらず、且つ常識(他人が決めたルール)よりも自分が理解した有用性のある社会行動を優先するので、「黄ばんだシャツなんか着てもみっともないでしょう? 」と言った所で効果はありません。シャツならなんでも着ていければいいじゃん、みっともない、というのは親の都合だけでしょ? と思う事になります。 また、上記の言葉は本人の人格否定に繋がるので、ここも大人からの諫言を拒否する材料になってしまいます。 と考えた時に、何を言えば良いかと言えば「黄ばんだシャツを着ていると、まず女子から好かれない」「清潔でなければモテない」と本人に否は無いが、周囲の状況に応じて自分の服装は正すべき、と教えた方が良いかもしれません。 そして、一択の選択肢を強制的に押し付けるよりも 「黄ばんだシャツを着れば女子から好かれない」「白いシャツを着れば女子から少なくともこの点で嫌われる事は無い」の選択を本人にさせるべきでしょう。 一択の強制よりも、複数の選択肢を与えるべきです。 B. ご質問文を読む限りはお子さんの理想像として、「親の言う事を一発でよく聞く利発な子」を想像するのですが、世の中利発な子なんぞそうそうにおりません。ご自身が母親である場合、ご子息の心理的発達段階は通常は女子よりも男子の方が遅いのが普通なのではないでしょうか? そうした時に男子に求める期待というのは往々にして過度な要求になる事も有り得ます。 また、子供側に視点を移した場合、「親は操り人形を作りたいのだ」という気持ちになってしまいます。 また、パーフェクトベビー、パーフェクトチルドレン願望、というのもあります。 http://www006.upp.so-net.ne.jp/takagish/opinion/iitai1999-1/iitai065.htm http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E9%A1%98%E6%9C%9B C. > 息子の気持ちが解かりません。勉強は出来るようになりたいと言っていますが > 改善しようと努力をしません。 > 勉強を教えても、1度できるようになっても3分後にはまた忘れてしまうのです。 これは勉強する理由が分からないからだと思います。 勉強しなければどうなるかという危機的意識を持っていないのです。 また、意味の無い事(暗記等)をするのは真理的葛藤を内在的に保つ為、精神的スタミナを浪費してしまう為でもあります。 それでも意味の無い事は今後の人生においてもしなければなりませんし、道理からの説明は難しいでしょう。 以上の私の経験より下記の三つの作品を出させて頂きます。 ・石川啄木 私の場合、親が買ってきた子供向けの読みやすい伝記「石川啄木」を強制的に読ませられ、「これはヤバい、このままではやばい」と思い始めました。そこに書かれている石川啄木は「俺はできるけれどやらないんだ」という甘ったれた読み手と同じ気持ちを持っており、その自身の生涯は、怠惰な性格から凋落的な人生を一途に転げ落ちるように辿って行っているのです。こうした厳しい現実を目の当たりにした時に意識が変わって行ったように思います。 amazonで調べてみましたが、ちゃんと今でも発行されているようですね。 http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E5%95%84%E6%9C%A8-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E4%BC%9D%E8%A8%98%E5%85%A8%E9%9B%86-33-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E5%92%8C%E5%A4%AB/dp/4591002187 また、上記のように「世の中厳しいんだぞ」という以外にも、勉強した先の素晴らしさを教える必要があるかもしれません。その時のお勧めが下記。 ・映画「ロレンツオのオイル」。 2時間とお手ごろで内容も後味爽やかで楽しめます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A9%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB/%E5%91%BD%E3%81%AE%E8%A9%A9 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A9%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB-%E5%91%BD%E3%81%AE%E8%A9%A9-DVD-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC/dp/B001NYI87E 不治の病で、もはや助からないと診断された息子ロレンツォの命を助けたい。医者はあきらめろというが、夫婦はあきらめたくない。医学的知識も何も無い夫婦が何をできるというのか。しかし夫婦は専門外である医学、薬学を一から勉強し始める。何が悪いのか、解決策は何なのか、その未来に向けて成果は前進し始めるが、息子の容態は逆に悪化しつつあった。本当に息子は助かるのだろうか・・・。 その他、物事に真摯に向き合うという姿勢については私はお恥ずかしながら周囲の人間から学ぶ事はできず、下記のマンガから学んだのです。 ・はじめの一歩 その他、マンガというマンガを読みつくして私という人間が形成されたのですが、一番有用であったのは上記のマンガでしょう。但し巻数が80巻以上と長編になっているので、これはお勧めしません。また、歴史の本も現実感覚を得る為に有用だとは思うのですが(ローマ人の物語/塩野七生 等)、歴史ものは敷居が高いのと、本人が面白いと思わなければ有益ではないので、まずは、私としては手始めに簡単に読める「石川啄木 (子どもの伝記全集 33) 」と、2時間で鑑賞できる「ロレンツオのオイル」をお子さんに見させる事をお勧めします。

qn_np
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご自身が経験なさったということで大変参考になります。 A.まずは何故親の注意に反応しないのか、という理由について 1、これが大いに当てはまると思います。今までも褒める子育てをして来ませんでした。ここは自分が最も反省すべき点だと思っております。 2、親の指摘する事の有効性ですが、何故しなければいけないのか、散々話合いました。 MargnalSea様の仰る通り、「女子から嫌われる」話も散々しました。 女子は凄く好きな男子でも鼻毛が出ているのを発見した途端に嫌悪の対象になってしまう。 女子に拘らず、自分の外見にこだわり始める年齢に差し掛かり虐めの対象になり兼ねない事。 勉強に対しても、高校に入れなければ15歳では就職が難しい事。入れても今のままでは行きたいと思った高校には入れないこと。 市内の高校のレベル、位置等、子供と一緒に調べてたりしてみました。 この2年半で人生の土台が決まり、今後の人生に大いに影響を及ぼす事。生活態度も成績に含まれてしまう事等です。 3、尊敬できる大人ですが、確かに廻りに居ないかもしれないです。息子は私の姉の旦那さんを慕っていますが、彼はヤンチャなタイプで 息子を連れ出してくれても、ゲームセンターに行き、居酒屋でご飯を食べる。その間大人は呑む。過去には車での暴走行為、ゴミのポイ捨て等平気でしていました。 姉夫婦には子供は居らず、息子をわが子の様に可愛がってくれてていますが この点に関して「息子の前では止めて欲しい」と話し合い、子供だけでのお泊りの禁止等ルールを決めての付き合いですが・・・。 Bに関してですが、私が子供に伝えているのは「人と生活している以上、役割分担が必要。お母さんは5人(夫婦+息子3人)の食事の準備、片付け、洗濯、掃除、お金の計算・・・お父さんは仕事して稼いで来る。その際の準備や自分の事は自分でして貰っています。じゃあ、あなたは?」 自分で使ったものは自分で片付ける。中学生なのだから、勉強をする。 私たち親の希望はそれだけです。 Cで紹介頂いた石川啄木、是非購入して読ませてみます!本人も物語や芸能人、スポーツ選手の本等は読むので、勧めてみます。 本当にありがとうございました。

  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.4

真摯なレスありがとうございます。 質問文のみの範疇で推測して申し上げておりますので、本来以上に厳しい指摘もあったと思います。 どうか失礼ご容赦下さい。 お小遣いをあげる、あげないというのは、私ならしません。 やっぱりこれも、自発的な態度、自立的な態度の妨げになると考えます。 自分のために自分がやる。やれたら自分が得をする。 やるべきことを自分が自分にやってあげたのだから、それでチャラです。 その上お小遣いを貰う、貰わないというのはナシです。 それが自立だと思うのです。自分の足だけで立つから自立です。 まぁ、これも一つの考え方だと思って聞いていただければ、ということです。 皆様様々なお考えがありますでしょうから、決して絶対に、と申すものではありません。 ADHDやアスペルガーの可能性については、実際私も正直なところ、最初にご質問文を拝見して少なからず感じたのです。 念のためでも検査等されるのは良いと思います。 しかし、他の回答でも何度か書いたのですが、「併発」ということがある。 私が主張したことは、心理社会的に親御さんが幼児期までにお子さんの心に傷をつけ、 それによって泳ぎ方が分からなくなっているという側面についてです。 私自身がそうだったのです。そして、まさしく小学校高学年までは絶好調でした。 しかし、そこからなのです。本当に厳しい人生が押し寄せてくるのは。 泳ぎ方が本当に必要になったのは、まさしくその後のことなのですよ。 自身の体験で、つくづくそれが分かるのです。ですからお子さんのことが、他人のように思えないのですよ。 それで「併発」についてですが、もしお子さんが先天的にADHDやアスペルガーの傾向をお持ちだった場合、 とても扱い辛い場合もあるでしょう、逆にとても扱い易すぎて、寂しさや辛さに気づかないこともあるでしょう。 そういうことはよくあると云われています。 先天的なものにより、扱い辛くて、或いは扱い易過ぎて、心に傷をつけてしまった、ということです。 そうなってくると、ADHDやアスペルガー系の問題と、幼児期までの心の傷による問題の両方が発現するのです。 実際に併発という診断を受けた人は多いのです。 ですから、そこを考え合わせれば、拳骨制裁等の処遇にせざるを得なかったという方向も、 少なからず分かる気もします。親御さんもご苦労されたのでは、とも感じるのです。 それから、弟さんとの関係も気になります。 お生まれになった時、ご家族が一斉に弟さんに注目して、彼は寂しかったのかも知れませんよね。 そのようなパターンによる心の傷が将来的に問題となってくる、というのも又、よく見聞きするものです。 えこひいきをしている、していないというのは、本当によーく考えてあげないと、分からないものです。 こちらにその気がなくても、本人はえこひいきされた、と感じることはよくあることなのです。 又アスペルガーですが、私は実はそれほど詳しくありません。 しかしながら、幼児期に大人しく聞き分けがよい傾向が強い、というのはよく聞きます。 ですから、念のためこちらも疑った方が宜しいかも知れません。

  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.3

小学校高学年から中学生にかけて、自分のために自分がやる。自分が損するだけだから。自発的にやる。親に拳骨とかをもらう、もらわないに関わらず、です。自発的な心… そういう心が芽生えていないのなら、これは回りの子達と どんどん差が開いていくのは、致し方ないと思われます。 しかしですよ。このお子さんにそういう心が芽生えていないのかというと、違います。芽は出ています。しっかり芽生えているのですよ。芽は出ているのですが、比較的順調な他の子達と比べたら、その芽がまだまだ育っていないのです。で、この期に及んで拳骨制裁は、その芽の自発的な成長を更に妨げるものです。 どうかモードを切り替えて下さい。回りの子達と比べてどうこうではなく、優しく一から初めて下さい。まずは比較を止める。そしたら、親御さんが優しくいられる範囲というのができるはずです。一から初め直して下さい。それはとても歯がゆいばかりの、大変な努力を強いられることだと思います。しかしこのままだと、ますますお子さんの心の傷が深刻になっていくことは、殆ど間違いないです。一番大切なのは優しさです。それから見守りです。ギリギリまで見守るのです。危なっかしくて見ていられなくても、或いはそのことで遅れをとったって、ギリギリまで見守る。それでダメなら教える。手伝う。でも優しさを決して忘れていない教え方で。手伝い方で。自分がやらないから自分が損をする。ここが基本です。 以下は的確ではないかも知れません。すっかり状況も分かりませんので、暫定的に感じたことを書いてみました。少しでも参考になればと思います。 >部屋が散らかっている 今部屋ですることの中心は、勉強ですよね。漫画家の仕事部屋のようなものです。できれば片付いている方が良いが、散らかっている方が落ち着いて集中できるという人もいます。食べ物や汚れた衣服等の放置以外は、あまり気にしないであげた方がいいと思います。自発的に勉強するようになって、片付いていないと落ち着かないというタイプの人なら、自ずと片付けます。広い意味で身の回りのことをキチンとする、という教育に結び付けたいところですが、このお子さんの場合、失礼ながらそこまで求めるのは、今は我慢した方が良いと思います。埃とか床の掃除機がけなどは、今しばらくお母様に頑張っていただくのが良いと思います。 >保護者向けの手紙等を出さない 親御さんがどれ位困って悲しい思いをしているのか、という姿を見せられれば一番いいのですが…。この手紙等は、学校と親御さんを結ぶものです。極端に言えばこの手紙等は親御さんに所有権がある。「手紙とかは私たちのものなのよ」と説明することも必要でしょう。「出してちょうだいよ。信用してるからね」と言うのも良し。それで何度かやってもダメなら、「残念だけど、毎日チェックするしかないわね」と。それで毎日帰ってきたら「今日は手紙とかないの?」と聞く。暫く様子を見て、「もう一度信じてみてもいい?」ということを繰り返す。 失礼を申しますが、これは親御さんも責任を果たしていないのです。お子さんがこのような状態である以上、毎日チェックする必要があるはずです。極端に言えば、所有権のある物は、管理する責任もあるのです。これがお子さんの部屋に「溜まっている」ことが問題なのです。暫く信じてあげている期間は、これは部屋をチェックしてはいけません。そして信じてあげている期間中、やっぱり出さないのなら、これは連絡が遅れます。ある程度は仕方ないです。連絡が悪くて致命的な問題が発生するものでもないでしょう。学校は教育の場ですから。本番の社会ではないのです。だからそれは我慢する。ご自分のお子さんの失敗ですよ。ギリギリまで見守るのです。 プリントを配達するというのは、本来はお子さんの仕事です。たとえお金を貰っていなくても。大人として、というより一人の人間としての社会的責任を感じてもらうことが大切です。拳骨はいけませんよ。自分でその責任を感じることの邪魔をします。自分の心が痛いから、自責の念が自分自身の中から湧くから、だからちゃんと行動する。これが自立です。何時までも拳骨してくれる人なんていませんよ。不謹慎だが、大人になってから、その拳骨をする人がもし警察などの類になってしまったらどうします? 自分で自分に拳骨できるようにならなければ、この先どうやってこのお子さんは、一人で生きていきますか? 後は宿題もテストも成績も勉強も、同じです。比較を止める。優しく受け止める。見守る。自分のことは自分に帰結するということを感じさせる。 行きつ戻りつの繰り返しです。辛抱強く。そして必ずこのお子さんは、自分のことは自分でできるようになりたいと、自ら願っているはずです。その心を発見してあげる。その時褒めてあげることです。親から見れば当たり前のことができたに過ぎなくても、褒めてあげることです。他の子達に比べたらまだまだでも、それでもこのお子さんの過去に比べて明らかに成長した態度なら、褒めてあげることです。「おっ、しっかりしてきたな」「偉いぞ」「前よりはがんばったよなー」「惜しかったけど、自分としては精一杯やっただろ?」 そういうことも優しさです。認めてあげることです。親からみたらどうかでなく、他の子達と比べてどうかでなく、今のこの子のありのままの自分、自分のしたいこと、好きなこと、何を悲しんでいるのか、何を辛いと思っているのか… とにかくよーくお子さんの心を見つめてあげることです。優しさを持って。 きっとこのお子さんは、自分で自分の心を知ることがニガテなのです。だからそこを助けてあげること。それを知らせてあげること。本人の代わりに親御さんがその心を分かってあげて、そして本人に返すこと。そうやって本人の心が整理されていく手助けをすること。これが実は親として一番大切な仕事なのかも知れません。 私のつたない経験においては、このお子さんは親御さんに分かったもらった時、認めてもらった時、受け入れてもらった時、きっと涙を流すと思うのです。ホンのちょっとしたことでも、です。そんな気がするのです。

qn_np
質問者

お礼

度々ありがとうございます。 自発的な心、芽生えているでしょう。でも、芽生えているにも拘らず 努力を見せないことに関して憤りを感じておりました。 他人と比べるべきではないと考えつつ、どうしても考えてしまう自分がいます。 youchan37様が仰るように、自分の育児、接し方が完璧だったとは到底思えません。 自立させてやるのが親の役目であると自負していたのに、その私が 自立を阻止するような言動をとっていたんだと、痛感させられています。 自分が望み、自分の為に産んだ子供、幸せにしてあげたいです。 ほんの数日前、主人に冗談ながらも「産んで育てなおしたい」と洩らしました。 今からでも遅くないですね! 話が逸れてしまうかも知れませんが、私の姉が精神的な問題を抱えていて 以前母に「どうすればいいの?」と切実に問いかけられた時に、自分なりに調べて「育てなおしをするしかない」と提言しました。 うちの息子もそうだと、今ようやく実感しました。 小さい頃はできたら褒め、認める事が出来ていたのに、今は全くしていない事に気が付きました。 youchan37様のお陰でございます。本当にありがとうございます。 息子の個性を探りながら認めつつ、一緒に頑張っていこうと思います。

  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.2

少し厳しいことを申します。失礼ご容赦下さい。 お子さんに先天的なADHD等の傾向があるとかいう可能性が、ゼロとは申しません。 しかしその前に、です。 それがあってもなくても、親御さんの、まずは幼児期までの教育に問題があったであろうことは、 殆ど間違いないと思います。 中学生のお子さんに拳骨制裁など課しているのですから、多分間違いないでしょう。 幼児期までに、要は親御さんはお子さんに、泳ぎ方を教えていないのですよ。 お子さんは、泳ぎ方を知らないまま、大海に投げ出されたのです。何と可哀想でしょうか。 泳げなくて当然です。泳ぎ方を教えられていないから、必死にあっぷあっぷして溺れそうになっているのです。 それを、泳ぎ方を教わってから大海に投げ出された子供と比べてどうのこうのとは、 あまりにも残酷過ぎます。泳ぎ方を教えなかったのは貴方達親御さんですよ。 何ともお子さんが可哀想でなりません。 と言っても、勿論お子さんのことが憎いはずはありませんよね。 きっと可愛がって、与えるものも与え、大切に育ててこられたのでしょう。 お子さんのことが大事だから、幸せになって欲しいから、だからこうして心配されているのですよね。 それは分かります。 しかし特に幼児との心のふれあいというのは、たとえ親の側に悪意がなくても、 子供の心を傷つけてしまっているということは、実は往々にしてあるものなのです。 どうか視点を変えて下さい。今の視点は全くズレていると思われます。 勿論反抗期というのはあります。しかしこの場合は、それだけの問題であるとは到底思えないです。 大変僭越ではありますが、私の過去回答をご覧いただければ、おぼろげながらも見えてくると思います。 それでもしお心当たりがあるとお感じになれば、それに伴う専門書などをまずはご覧下さい。

qn_np
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 幼少期の育て方に問題とご指摘を受け、大変心が痛いです。 小さいときは「おもちゃを1つ出したら使わないものは仕舞う」 「ごみはゴミ箱に捨てる」等は自ら出来ている子でした。 周りらも「お利口だね、どんな育て方してるの?」とよく聞かれたものです。 なので教育に自信があるか?と言われれば自信なしです。親から見てもいい子だったので・・・。 6歳の時に弟が生まれたのですが、その頃からでしょうか・・・だらしなくなってきたのは・・・。 小学校では毎年先生が変わりましたが、先生によって成績に大きな変化が起き、 宿題や支度も別人のように出来るときと出来ないときがありました。 簡単に言えば、甘い先生=何もしない、厳しい先生=頑張れる、といった感じです。 家庭ではそれこそ本人が出来るようにいろんな手を使いました。 一緒に片付ける、宿題はリビング(目の前)でやらせる。手取り足取りですね。 これでも少しやっただけでグズグズいい始める(未だにです。) 出てるものは捨てちゃう←効果なしで捨てられても平然 毎日やることリスト(5つ出来たら+αお小遣い)←効果なし小遣い要らないから何もしたくないと言ってました。 毎日やることリスト(半分できなければお小遣い無し)←効果なし 褒めて育てて見る←効果なし(付け上がり余計なにもしなくなる) 怒ってみる←怒られた時だけやる といった感じです。なので怒るのが手っ取り早く、日常化してしまいました。 「逆効果ではないか」「心が壊れるのではないか」と気にはなりつつも、 最早その方法しか手段がないように思え、お互いに疲れ切ってしまっています。 高学年の時には自ら児童相談所に電話相談してみましたが取り合ってもらえませんでした。 ADHDについて、当てはまる事が多々ありますので、折を見て検査に連れて行ってみます。 youchan37様の過去の回答も、参考にさせて頂きます。本当にありがとうございました。

回答No.1

発達障害・児童福祉の研究をしておりました。 とてもご心配でお困りの事とお察しいたします。 小さい頃からだらしなかった。 叱っても変わらない。 忘れる事が多い etc… 質問の文面を見ていると、性格の問題と言うよりADHDの症状に良く似ています。 以下のサイトをご覧頂き、当てはまる症状があれば専門病院で検査を受ける事をお勧めします。 現在は色々と研究がすすんでおり、症状改善の方法が色々とあります。 早期に診断・治療する事が必要です。 今のままではqn_npさまも参ってしまいますし、 息子さんもどんどん自分自身に自信がなくなり、2次的障害が生じないかと危惧致します。 またADHDの有無に関わらず、視点を変えて息子さんを見てみては如何でしょうか? 「自覚がないから改善しようと努力をしない」「中学生なのだから自己管理できるはずなのに」と思いがちですが、 「自己管理するのが苦手」「本人なりに努力をしているが、片付けたり物をきっちり管理する事が苦手」と。 そこで「中学生」という意識はひとまず置いといて。 息子さんが出来る方法を考えていきます。 最低限毎日しないといけない事(学校からのプリントや宿題など)のみを、表にして目につきやすいところに貼っておき、 帰宅後すぐに表を見て出来たらその日の欄に○印をつける。 項目ははじめは少なくして下さい。 「やれば出来る」と息子さんが自信を持つことがまずは大切です。 出来たら褒める。 出来なければどうすればやりやすくなるか、方法を工夫する。 叱る事や拳骨は逆効果です。 専用のファイルを用意し、学校の宿題や保護者に渡すプリントは、それに入れて持ち帰るようにする。 メモ用紙をポケットに入れておき、宿題や翌日の持ち物などを毎日メモする習慣をつける。(可能なら学校の先生に協力して貰って下さい) 制服やお弁当箱などの自己管理…お気持ちとても良く分かります。 でも息子さんはまだそこまで出来る状態にないのかと思います。 今はお母様が管理するしかないと思います。(中学生なのだから自分で出来るはずと思うと負担になりますが、今はqn_np様の役割と思えば多少気が楽になるかと思います) 息子さんの立場から見れば、「頑張ろうと思っているのにどうして出来ないのだろう」と自信喪失し、何をどうしたらいいのか分からなくなっているのだと思います。 一番困っているのは実は息子さんなのです。 人間誰しも得手不得手があります。 >小さい頃からだらしがなく、常に部屋は散らかってます。 >「授業でやった事を思い出しながらノートに書く」事と、「脱いだものは洗濯に出す」「保護者向けプリントはお母さんに渡す」「ごみはゴミ箱に捨てる」「弁当箱は流しに出す」 >放っておいても平気で黄ばんだシワシワのYシャツで登校しようとする 私自身の小中高校生時代を言われているようです。宿題を忘れる事は多々… それでも専門職に就き、子育て(一人は発達障害を抱えています) しながら大学院にも行きました。 今も大事な事すら「忘れっぽい」ため、メモと携帯のスケジュール表に直ぐに記入する等色々と工夫しながら仕事をしています。 どうぞ息子さんを温かく見守っていって下さい。

参考URL:
http://www.adhd.co.jp/index.htm
qn_np
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご指摘の通り、「中学生になった」事で、私も完璧を求めすぎたのかも知れません。 補足を言えば「やることを一緒に表にする」 「学校プリント(保護者用)の専用ファイルを作る」等の事はしています。 でも出来ず本人は「怒られると解かっているけど、怠け心が勝ってしまう」 と言っておりました。 主人は「勉強に追いつくこと」に重きおいていますが、私としては 「日常の生活の当たり前の事」(箪笥を開けたら閉める、使った食器は流しに出す等) は自分で出来るようになって欲しいという思いが強いです。 上記サイトにて、該当する症状がないかチェックしてみました。 「朝の行動」については当てはまりませんが、その他学校での態度や放課後、夜の行動には多々当てはまる事がありました。 私としても発達障害を疑い始めていたので、ADHDを知り検査に連れて行く 覚悟が固まりました。ありがとうございました。 お互いストレスが多い生活になってしまっているので、このままでは 私も息子も壊れてしまいます。 そうなってからでは遅いので、本人のレベルに合わせ向き合って行きたいと思います。

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