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トーナメントで対戦する確率
2^nのチームがトーナメント形式で対戦をします。 ・各チームには力の差がない(じゃんけん大会としてもよいかも?) ・トーナメントの形状は、綺麗な対称形(どのチームもn回連続で勝てば優勝できる、といえば形状が特定できると思います) このとき、特定の2チームAとBが対戦する確率を求めよ。 という問題で、私の回答は、 ・Aの位置を一番左としても一般性を失わない ・ともにk回(k=0,1,...,n-1)勝てば対戦できるような位置にBが入る入り方は2^k通り(A以外の2^n-1個所の場所の選び方は同様に確からしいと考えて) という考えのもと、 Σ(k=0~n-1) 2^k/(2^n-1) * (1/4)^k = 1/(2^n-1) * {1-(1/2)^n}/{1-(1/2)} = 1/2^(n-1) となると考えましたが、この考えであってますか? この問題、某かの本に載っていた問題なのですが、解答がどうも違うことを書いていたらしいのです。。。(他人から教えて貰った問題なので、どの本なのかはわかりませんし、記述されていた解答もちゃんと覚えてないので、質問として完全ではないのですが・・・) 確率の話は、「何が同様に確からしいか」を明確にしないと、自分の考えた解答が間違っている可能性があって、ちといやらしいです。(半径1の円に任意に弦を引いたときにその長さが1以上になる確率を求める問題とか^^;ちなみに私はルベーグ積分とか、測度とかは知りません。)
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久々に思いついたので投稿しようと思いました。 まず、トーナメント戦なので全試合数は 2^n - 1 試合あります。これはすべて異なるチームの組み合わせです。 ここで、可能な2チームの組み合わせは、 (2^n)C(2) = 2^(n-1) * (2^n -1 ) となります。 したがって、任意の2チームが対戦する確率は、 可能なチームの組み合わせの総数のうちの 実際に対戦が実現する組み合わせの数になりますので、 {2^n - 1}/{2^(n-1) * (2^n -1 )} = 1/2^(n-1) となります。 いかがでしょうか?
NO1のもので、No2の方とにた回答ですが、 2~(n+1)のとき、 準決勝までに当たる確率はP(n)×(2^n-1)/(2^(n+1)-1)であり、 決勝で当たるのは(1/2)^n×(1/2)^n×2^n/(2^(n+1)-1)となりますので、 あとは漸化式を解けば出ると思います。 通学中の車の中で考えたので、 計算していませんが・・・
帰納法的な考え方もあるかと思います。 2^Kチームの場合の確率がPとすると、 2^(k+1)チームの時、 その2^kの時のトーナメント表の一番下のチームを2つに分割、(先ほどの一番下のチームの所が2回戦となるようにします。) すると、先ほどより一度勝ち抜かないとだめなのでP/4の確率となります。 さらに、この2つに分割したところに、AとBの両方のチームが入ることも考えられます。つまり1回戦で対戦する場合が、4/Pの中に含まれていません。 この確率を計算して4/Pと足したのか確率。 後は帰納法的に求める、という方法はいかがでしょうか。 具体的に計算していないので、本当にただしいかどうかは不明ですが。
合っていると思いますよ。 あえて付け足せば、勝つ確率は誰も1/2であるという前提が必要ですが。
お礼
ありがとうございます。とりあえず、ホッとしてます。(笑) 勝つ確率が誰も1/2というのは、「力の差はない」で大丈夫かと思います。 to ここをごらんになられた皆様 質問の趣旨が、自分の解答の確認のほかに「他の解釈方法がありえるのか」というところにあったりしますので、「こんな解釈のもとに、こんなとき方ができる(結果、質問に書いたのと違う答えとなる)」というのがあれば、どしどしお寄せください。
補足
たぶんですが、P/4には「1回戦で対戦しない(ような割り振りとなる)確率」(1 - 1/{2^(n+1)-1})を乗じないといけないと思うのですが・・・ ちなみに、Pと書いているのも、P(k)と書くべきですか? P(n+1) = (1 - 1/{2^(n+1)-1}) * 1/4 * P(n) + 1/{2^(n+1)-1}, P(1)=1 これを解くと、P(n)=1/2^(n-1) となりそうです。(答えを類推しての帰納法ですが^^;)