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食物はなぜ熟すると栄養価が高くなるのか?

野菜や果物は一般的に未熟なものより熟したものの方が栄養価が高いといわれていますよね? 完熟にせよ追熟にせよ栄養価が高くなると言われていますが「なぜ」栄養価が高くなるのか分かりません。 色々調べてみましたが「熟するから栄養価が高くなる」という簡単に書かれているものが多くどうしてそうなるのか分かりませんでした。 どういったメカニズムで栄養価が変わるのか教えてください。

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.4

多分木からもいだ実が、エネルギーが供給されないのに熟すことによってなぜにカロリーがあがるかという質問ですよね? 我々が食物に対してカロリーを見る場合、我々が吸収できる物質のカロリーを見ます。 果物が熟す場合、セルロースやペクチンが分解されて糖がたまります。 この分解前のセルロースやペクチンは、草食動物なら分解吸収できますが、人間には吸収できません。よって熟していない果物の場合、セルロースやペクチンといった食べても下から出て行ってしまうものが、熟して糖に変わることにより人間に吸収できる物質に変わるので、人間が吸収できるエネルギーが増えるということではないでしょうか? この手の質問は生物カテのほうがいい解答がつくと思います。

noname#227567
noname#227567
回答No.3

「栄養分」として「消化・吸収」できる分の多寡ではないかと・・・ 実の潜在栄養量が豊富でも、未熟果では動物体(捕食者)にとって吸収-の為の消化-さえもが、そもそもされないとなれば、「人間にとっての”コンニャク”」や「アブラソコムツ」のワックス分と大差ないでしょう 缶詰の”中身”は栄養になっても、「缶詰のまま(保護殻)」を食っても「漏れでた、僅かな」分しか栄養にならないでしょう

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

果物など、もともとは鳥などに食べてもらって種を遠くに運んでもらう、という目的もあると思います。であれば、おいしくて栄養価の高いものの方が食べてもらえるでしょうね。

回答No.1

質問を正しく理解しているかわかりませんが 果物などが熟すという過程は子孫?を残すためのプロセスだと思います。 木に成る果物であれば熟して地面におちて種から芽を出す時に成長エネルギーとして栄養が必要かと思いますが熟した実がそのエネルギー源になると考えると熟した物の栄養価が高いのは納得行くように思えます。

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