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法曹の世界には富裕層の人しか行けなくなる?
司法修習生に対する扱いが悪くなったということで、これからは法曹界には富裕層の人間しか入れなくなるという話を聞きましたが、今後以前のように改善されることは考えられるのでしょうか?
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新司法試験は「法科大学院」を修了しないと受験できないという点が、 その入試に受かる準備をしたり、高い学費を払う必要があることを含 め、資金的に余裕がないと、結果「富裕層の人間しか入れなくなる」と いうことに繋がって来るのは事実でしょう。司法修習生に対する扱いが 悪くなったという意味がいま一つ不明ですが、それは修習生の質が下が っている(修了試験に落第する修習生が激増している)という観点から の信頼低下に対しての評価なんでしょうか?それとも、何か別のことな んでしょうか?
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- tsururi05
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回答No.2
司法制度改革は、いま混迷をきわめています。もし司法試験の合格者数が少なくなれば、以前のように手厚く保護されるようになるでしょう。合格者数が増えるようであれば、富裕層が有利になります。難しいところです。 修習生の扱いが悪くなったというのは、給与が貸与制になったことだと思いますが、貸与制だと間違いなく、富裕層に有利で、この点、あらためてほしいものです(署名運動が始まっています。)