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色の見え方の違いについて

心理学の勉強を始めてまだ間もないため、以下のことを教えていただきたいです。 「ある物体がカラーテレビの画面上に写っているのを見た場合の色と、その物体を直で眼で見た場合の色の違い」 ↑これは写真などでも同じことが言えると思うのですが、記憶色とか恒常性などによる違いでしょうか?心理学的な目線での回答をお願いします!!

みんなの回答

回答No.1

まず模範的な回答から。 TVカメラなどのCCDなどは光の波長を機械計測しますが、白色の 判定は人間がやっています。白い色や白黒のグレースケールを置き、 色温度を計測して白色を決定しますが、機械なので紫外線などが 強い場合肉眼でみるより青っぽく判定します。逆に夕暮れなどの 波長の長い光が多い場合だと赤っぽく判定してしまうので修正するわけです。 基準になる色から計測して、はじき出した色とはいえ白は白であって 青みがかった白ではダメなのです。そこでズレが生じる。 修正したとしても実際の色には近づけても同じにはならない。 赤青緑のバランスをいじるだけなので限界があり実際とは異なる色 として認識するというのをまずしってください。 人間の脳の場合その修正は脳がやっています。だから白色はどの 光線下でも白は白と認識しています。印象派の画家などはわざと 見えた印象の色そのままなので青かったり赤かったりしますが。 次に大きさの違いによる色の強さの度合い。 心理的に画面や物体が大きい場合色の強さは強くなるのは色々な場面 で目にするでしょう。壁紙など切れ端でこの色と決めて購入しても 壁紙をいざ貼ったあと色が強く感じるというのは面積を考えない ために起きた事例です。 三つ目脳神経などが色を修正して知覚している場合。単一の波長の光線下 では理屈では色を認識することが出来ませんが、私達はある程度 色を推測することが出来ます。たとえばナトリウム光下などでの 車の色とか。色というより陰影で認識しているのでしょうが頭では ○○色と考えているケースが多いのではないでしょうか。 四つ目心理的なケース。明度が低い色は重たく感じ、明度が高いものは 軽く感じる。印象によって左右される場合があります。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 今後の勉強材料にします!