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レジメとOHPの違いって?
レジメとOHPの違いって何なのでしょうか? OHPは多くの人が見えるように文字を大きくしたり、説明文を加えないと聞いたのですがどうなのでしょうか? 行数や文字の大きさ、説明文などの必要性を教えていただければと思っています
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レジメ(レジュメ)はメモとドキュメントの中間に位置する文書といわれています。 メモは本人と関係者がわかれば良いレベルの文章。 ドキュメントは誰が見てもわかるような公式の文章。 では、レジュメは中間なので… 以下のようになると思います。 レジュメ:会議などの席で使用される説明用資料。 補助資料的なものから会議のメイン資料となるものまで幅が広い。 補足説明は必要だが、ある程度の説明が入ったものである必要がある。 ちなみに、OHPは会議の席での発表用の資料の種類と解釈すればよいと思います。 パワーポイントなどのパソコン画面を使用したものでも、使用する設備が少々 異なるだけでOHPとやることは同じです。 特に、手元に置いてみるレジュメやドキュメントと決定的に違うのは、 遠くからみんなが見る、ということです。 レジュメは文章をずらずら書き連ねてもあまり問題はありませんが、 OHPやパワーポイントでそれをやってしまうと、見にくい画面となってしまいます。 書くのは見出しと2行くらいの説明程度にし、あとは図で説明することを心がけましょう。
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OHPでの説明は、議題、目的(目標値)、効果が一目でわかる事が良いと思います。特に"効果"をクローズアップする事を心がけた文字の大きさにします。 また、文章ではなく図解を示して、口で補う事を心がけます。説明文は、一言ですべてを象徴するように心がけます。 レジメは、OHPを含む背景、データ、計画、実行内容などを出来うる限り含めます。OHPの信頼性を確固たる物にしている事が必要です。分析は細かくを目指して、OHPでの報告に対して、あり得る質問の回答が網羅されている事がベストです。
お礼
質問されるであろう説明を入れておくこともできるんですね。 ありがとうございました。
- Columbo21
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「レジメ」については、No.1さんのご回答でパーフェクトに近いと思いますので、私はOHPについてのみ回答させていただきます。 OHPは、「Over-Head Projector」(オーバーヘッドプロジェクター)の略称です。日本語で表現すれば、「頭越し投影式映写機」といったところです。(その映写機つまりプロジェクターがどんな代物なのかは既にご存知のことと思いますので、これ以上は控えます。) このように、もともとOHPは映写機の一種でしたが、次第に「OHPを使って行なうプレゼンテーション」という意味でも使われるようになりました。つまり、プレゼンの手法の一つを意味するようになりました。 このように、OHPは映写機またはプレゼン手法の一種ですから、レジメとの違いは自ずと明らかです。プレゼンする説明者が、レジメをOHP用のフィルムに焼き付けて(あるいは、OHPフィルムに直接マーカーで書き込んで)プレゼンするケースもめずらしいことではありません。 プレゼン自体の効果を最大限高めるために、説明者はいろいろ工夫し知恵を絞ります。文字の大きさ、字数、色分け、図形化等々、聴衆への訴求力を考えて作戦を練ります。あらかじめ決められたスタンダードがあるわけではありません。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、レジメはOHPよりもすこし説明を加えて おけばいいのですね。