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線形代数Iについて
一次方程式Ax=bが異なる2つの解をもつならば、この方程式は無数の解をもつことを示せ。という問題なのですが、これは2つの解の差は、同次方程式Ax=0になればいいということですか? 書き出しはなんとなく分かりますが、ゴールまでの道順が分かりません。教えていただければ幸いです。
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違う方針かもしれませんが。x_0とx_1を、Ax=bの異なる二つの解とします。tを[0,1]の中の実数とします。(1-t)x_0 + tx_1 (x_0とx_1を結ぶ線をt:1-tに分ける点)が行列の線形性より、Ax=bの解となることがすぐわかると思います。これなら解が無限個あることを直に言うことになります。与えられた解を使って、新しい解をつくれないかを考える方が素直のように思えます。
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noname#101087
回答No.2
>Ax=bが異なる2つの解をもつならば、....... A を正方行列に限らなければ、 AX1 = b, かつ AX2 = b したがって、 A(X1) - A(X2) = A(X1-X2) =0 A が正則なら、X1-X2 = 0, つまり解 X は一意的。 そうでなければ、X1-X2 は部分空間、つまり解は無限個数。 …かな?
- koko_u_u
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回答No.1
>これは2つの解の差は、同次方程式Ax=0になればいいということですか? それは、単にあなたが「異なる 2つの解を持つならば」の次の瞬間に思いついた事柄でしょう? 「方程式は無数の解をもつこと」を示して下さい。1行でおしまいです。
お礼
申し訳ありませんが、「2つの解の差は、同次方程式Ax=0になればいい」ということは的を射ています。