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レーザ強度のガウス分布について

レーザの強度分布はガウス分布になると思うんですが,ガウス分布になることの問題点を具体的に教えてください. 強度分布が一定でないという点が問題点だと思うんですが,そうするとどのようなところで問題が生じるのでしょうか… またそれを改善するために,どのような方法があるのでしょうか??

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

素人と書かれていましたが、ホモジナイザまでご存知なら、前提が全く異なりますね。それなりに専門知識がある方へ素人向けの下手な答えをするとばっさりやられるところでしたね。危ない危ない。 私の知っている範囲では、加工に使うパワーレーザー(加工対象によって、波長もレーザー種類もさまざまですが)で、きれいなガウス分布を持つものはむしろ少ないと思います。加工の都合で、平坦な特性を求めるとしても、適切なホモジナイザがなかなか得られないし、物によっては干渉によるスペックルが解決できない事があります。ホモジナイザーが無理なら、パターンの中の平坦に近い(用途に対して許容範囲の)部分だけを使うという手もあります。 要は、ガウス分布が問題というより、分布が均一でないレーザーの分布を平坦に近づけるのが簡単では無いということです。これだけでも専門家がたくさん出来る分野ですので、これ以上はご自分で調べてください。

e4w3fcj0
質問者

お礼

了解しました. ありがとうございました.

その他の回答 (3)

回答No.3

>では,どのような用途の場合,ガウス分布は問題になるのでしょうか?? レーザーと一口に言っても、通信用、計測用、加工用などさまざまな用途があり、それぞれ、異なるタイプのレーザーが使われます。 加工用でも、穴あけ、切断などの比較的単純な加工から半導体などの精密パターン加工など、非常に多様です。 これらを全く考慮せずに、「どのような用途の場合」といっても、質問になっていませんね。 「ガウス分布では困る用途」 としか言いようがありませんが、あえて言えば「平坦なエネルギー密度を要求される用途」と」言うことでしょうか。 改善点は「エネルギー密度を平坦にする」という、馬鹿みたいな答えになります。 質問をするなら、どういう意味で質問をしているのか、背景くらいは明確にするのが礼儀ではありませんか?

e4w3fcj0
質問者

補足

レーザ加工の穴あけにおいて,ガウス分布では強度分布が不均一になることから,一定にするため回折型ビームホモジナイザなどを用いるということは知っていたのですが,他に全てのレーザにおいて,ガウス分布であることが問題になるのはどのような場合か,また,それをどのような手段で解決しているかの例について知りたいのです. 要するに,ずっと言ってることですが,ガウス分布になるレーザの問題点の例を出してほしいのです.

回答No.2

>ガウス分布になるレーザの場合の問題点があれば教えて欲しいです. >またそれの改善点も教えて欲しいです. ですから、どういう用途に、どのようなレーザーを使おうと考えているのか次第です。一般的に通用する答えはありません。

e4w3fcj0
質問者

補足

素人ですいません. では,どのような用途の場合,ガウス分布は問題になるのでしょうか??

回答No.1

レーザーすべてがガウス分布をするわけではありません。 特に大出力のいわゆるパワーレーザーでは、むしろ、きれいなガウス分布をするほうが少ないかもしれません。 ガウス分布でも他の強度分布でも、それがよいか悪いかは、用途によります。 強度分布を平坦に近づけたいなら、このための補正光学系が各種ありますが、かえって干渉によりスペックルパターンが出たりして、なかなか理想的な特性を得るのは困難です。

e4w3fcj0
質問者

補足

ガウス分布になるレーザの場合の問題点があれば教えて欲しいです. またそれの改善点も教えて欲しいです.

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