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犬と人間のつきあいの始まりについて
約1万5千年前に西アジアで狼が飼育し始められてそれが広まった、というのが定説ですよね? それって、人間が狼を捕まえて飼育し始めたのか、狼と人間がいつの間にかともに生活するようになったのですか?
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No2さんと重なりますが、普段餌をもらっている狼が、ひそかに近づいてくる敵(多くは部外の人間だったのではないかと思いますが)をいち早く見つけて吠えたて危険を知らせたという効用があったという記述を見た覚えがあります。
- Diogenesis
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>約1万5千年前に西アジアで狼が飼育し始められてそれが広まった、というのが定説ですよね? 最近では東アジアのチュウゴクオオカミ(チベットオオカミ)に起源を求める説が有力のようですよ。 >人間が狼を捕まえて飼育し始めたのか、狼と人間がいつの間にかともに生活するようになったのですか? はっきりしたことは誰にもわかりません。 ただヒトがあるとき思いついていきなりオオカミ狩りをしたとは考えにくいですね。 残飯にありつくためにヒトの生活圏に近づいたオオカミの個体群があって, それを餌付けしたり,子オオカミを育てたりするうちに, しだいにヒトと共同生活を送るようになったという可能性が高そうです。 ひょっとするとそのようなヒトとオオカミの遭遇が ユーラシア大陸のあちこちで同時多発的(といっても千年単位のスパンですが)に 生じていたのかもしれません。 ゲノムの変異に基づく家畜化の年代推定と 今までに得られた考古学的証拠のすり合わせからも, 1万5千年ほど前に生きていた複数のオオカミがイヌの祖先になったとの見方が有力のようです。
お礼
昔なだけに「自然に」とか「しだいに」というのがやっぱり自然なんでしょうか。 今の時代では考えにくいですよね 大変うらやましく思ってしまいます ありがとうございました
- shubal
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俺は学問的な知識は0やけど。お互い共存関係にあったと考えたい。アホな人間が強制的に子供狼を巣から盗んできて、飼育して手なずけた、というのは信じたない。答えになってないか。
お礼
でもありがとうございます。 僕もそう考えたいです
お礼
えさをもらってるだけで外敵を知らせるということができるようになってるということは、そのときから人と犬は深い関係になっていたということでしょうか。 やはり「絆」というものは一言では説明できないものだとおもいました。 ありがとうございます。