- ベストアンサー
新しい犬を迎えるべきか?
- ペットロスを乗り越えて新しい犬を迎えるべきか悩んでいます
- 過去の思い出が心に残る中で新たな愛情を注ぐことは可能か不安です
- ペットロスを経験した方々のご意見を聞きたいです
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も二年半前に愛犬を亡くしました。 私と一心同体のような、心の通じ合う素晴らしい犬でした。 激しいペットロスで自分の半身をもぎ取られたような気持ちで、何をする気力もなく それでも何とか立ち直らなければともがくような一年半を過ごしました。 そしてその後ある機会があり新しい犬を迎えました。 そしてペットロスから立ち直るには新しい犬を、というのは嘘だと実感しました。 犬を見るたびに、躾けるたびごとに前の愛犬を思い出しました。 先代犬はこんなことしなかった、こんな反応じゃなかった、かわいく思えない、 悲しくてたまらないなどというどうしようもない感情が溢れて仕方がなかったです。 そしてそんな感情を持つ自分が嫌で嫌で仕方がなかったです。 自分の判断で新しい子を迎えたのに、かわいく思えないなんて、そして 愛らしい瞳で見つめている犬に何とも言えず申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 でもしみじみと犬とのきずなは暮らしていくうちに出来あがっていくものだと思いました。 そんな何とも言えない気分の毎日を過ごしていくうちに、新しい子と気持ちが通じあう ことも増えてきて、一緒に生活して一年過ぎて本当にこの子の前の子にはない良さを 理解できるようになりました。 今でも前の愛犬を思って涙することもたびたびです。 事あるごとに思い出し、もう一度会いたいと心から切望しています。 でも、それでいいんだと思うようになりました。 愛犬を思う気持ちはまだまだ先代犬の方が重いのですが、二年、三年と経過していくうちに その尺度も同じようなバランスになるような気がしてきました。 何より犬が好きなこと、その気持ちがあればきっと犬を迎えることは良い結果をもたらして くれると思います。 閉じこもりがちな生活から外へ導き出してくれ、しつけのためには大声を出し、体を 動かさねばなりません。 早寝早起きが必須になります。 迷い迷い手探りで進むあなたの気持ちを少しずつほどいてくれる存在であるに違いありません。
その他の回答 (2)
- inusuki
- ベストアンサー率34% (248/722)
初めて飼われた犬とのお別れは辛かったでしょう。 次の子を迎えても前の子を忘れることはできませんが、新たな子との1からの生活でさみしい気持ちは薄れると思います。 次の子はまた違う個性を持っていて、前の子と同じ生活になることはないので罪悪感の心配は不要です。 前の子と比べてもいいんです。 どちらの子にも良い所も困った所もあります。 愛情も最初からあるものではなく長く暮らすほど大きく膨らんできます。 人間は犬より長生きなので一緒に暮らすからには最後を看取るのが飼い主の努めです。 愛犬を亡くした喪失感で悩むのではなく、最後を看取ることができ愛犬に対して責任を果たしたと考え方を変えてみてはどうでしょう? 私は7匹を看取り、今は2匹のワンコと暮らしていますが、お別れはとても悲しくてさみしくて今も思い出すと涙が出ますが、それ以上の思い出をもらえるので犬との暮らしは私の体力がなくなるまでは続きそうです。 次の子を迎えてもいつかはお別れの時はきます。生き物と暮らす以上、死は避けられません。 最後を看取る覚悟ができたら新しい子を迎えてあげてくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 初めての犬で色々悪戦苦悩しながらも大事に育てた子なので特別思い入れが強くなってしまったのだと思います。 愛情は最初からあるものではなく育めば良いという点に勇気づけられました。比べることで良い点悪い点が出てきても個性だと思えば、その子をより愛おしく思えるような気がしています。 前の子を迎えた時も始めの数週間はとても大変で悩みの種だったことを思い出しました。 そして新しい子を迎える事はまた最期を迎える日が来るという事。。 そこまで考えが及んでいなかったのでハッとしました。 また同じ事を繰り返してしまわぬよう、覚悟を持った上で迎え入れるべきかを考えたいと思います。 ありがとうございました。
- rio-runa
- ベストアンサー率19% (26/135)
ペットロス・・・ 大変辛かったでしょうね。 新しい犬は迎えられるなら迎えてあげて下さい。 過去の辛い思い出があるから考えてしまいますが、新しい犬と新しい思い出でを作る事でペットロスは治ると思います。 亡くなった犬は質問者さんと暮らせて幸せだったはずです。 いつまでも、大好きだった質問者さんが悲しんでいたら亡くなった犬が悲しんじゃいますよ。 新しい犬を迎えて亡くなった犬と同じ様に愛情を注ぎ、亡くなった犬とは出来なかった事をしてあげて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 私が悲しんでいたらあの子も確かに悲しむかもしれません。 とても敏感な子だったので心配しているかも。 いつまで心配させるの?と思っているのかな? 過去に囚われている自分を変える為にも新しい生活は必要なのかもしれません。よく考えた上で結論を出したいと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 最初から愛情を持って接することは難しいのですね。 まだ迎え入れてもいないのに私も前の子はこんなにガツガツしていなかったなどと比べてしまいます。 この比べてしまうという点が不安要素で迎えてから愛情を持てないのではないかと心配になっていました。 でも時間の経過とともに理解できる関係になれば私のいまの悩みなんてどうでも良くなるのかもしれませんね。 「私の気持ちを少しずつほどいてくれる存在」 自分は与える事ばかり考えていたのだなと気付きました。 新しい生活を始めることで得るものが将来的に私を救ってくれるのかもしれません。 そこまでには長い時間と苦悩があるかもしれませんが、 過去に置き去りになったままの心を取り戻す契機になるのかもしれませんね。 新しい側面からもう一度検討したいと思います。 ありがとうございました。