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花期のショウブを見られる場所は?
昨日までショウブの正体を知りませんでした。ショウブとは、これのことだと初めて知りました。 http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1625.htm http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/shoubu.html http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/izure.html 花期のショウブを見ておきたいです。自生ならば最善ですが植物園でもよいです。首都圏で見られる場所がありますか。 私鉄でも地下鉄でも車でもよいのですが、JRで言えば目安として山手線沿線、東京駅以北、東京駅以東が便利です。 何時頃、何処へ行けばよいですか。大まかに教えて下されば細目は調べます。花屋さんの店頭は勘弁です。 非常手段として植物園に電話をしてみる方法は気付いています。 よろしくお願いします。
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回答番号:No.2 http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1625.htm http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/shoubu.htmlともうひとつのURLの一番右の菖蒲は、今、どこの菖蒲園もないと思います。堀切も明治神宮も。 昔65年~60年前、堀切ではどこにもありました。我々はにおい菖蒲っていっていました。根っこは生姜みたいに赤い。 今掘切では河川敷の川の近くにあります。船着き場があるところから、橋に向かうか、橋の向こう。でも綾瀬川四つ木橋にでたら、道路を橋の向こうの道(水戸街道)沿いに少し歩くと、小川があります。 そこの岸辺にたくさんあります。河川敷もたくさんあります。 強い植物だけど、このごろは世話しないと環境が昔のように世話してくれません。 だから、世話している人がいるようです。両方とも。 掘切菖蒲園の菖蒲の種類は豊富です。間近でみられます。 時期になると、人ばかり。 隅田川(江戸ひとは大川)から柴又、金町、真間手小奈の方まで江戸湾の湿地帯でした。 あらゆる鳥が飛来していました。 将軍家のお狩場(軍事演習、示威)でした。 お花茶茶屋ある将軍が具合がわるくなった時に解放した、お花ちゃんのお店。 将軍がつけた店の名前と町の名前。 白鳥(町の名前)は将軍が朝廷に献上する白鳥をとったところ。 掘切菖蒲園は入場料はいりません。 日暮里から確か、180円。近いのに高い。 明治神宮は確か、いくらだったかな? 水元は無料。 掘切は江戸びとが大川をわたり、ハイキングするところ。 たくさんの菖蒲園があった。私らのときもそうだった。 無論入場は無料だった。 近在の農家が創っていた。 農作物をお土産に買っていってもらうのが、目的だった。 一時、何とか長という人が菖蒲園の菖蒲を自分より偉いお客さんにお宮現したりして、ずいぶん減ってしまったが、今はまた、近所の菖蒲の専門家(もう年寄り)が区役所の依頼で世話したり、指導したりして、ずいぶん増えてきた。 昔より多いのではないかと思う。 におい菖蒲に出会うのなら、菖蒲園の傍の道で橋をわたり、綾瀬川を渡り、河川敷を歩いて川にでるのです。 堀切を歩くなら、四つ木橋に出て、水戸街道を向こう側に渡り、小川を歩くと、いいでしょう。傍にお寺があるとこいらです。西行寺とか西光寺とかいったな。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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回答番号:No.3 堀切菖蒲園はまだ紫の群生しか咲いていません。 河川敷のにおい菖蒲は囲いの中だけしか見えませんでした。 多分ホームレスさんの小屋の向こうにはあるかもしれません。 橋の上から見た限りではありません。 京成のガード下にはあるかもしれません。 いずれにしろ、25センチくらいでした。 におい菖蒲は本来1メートル前後になります。 四つ木の水戸街道沿い、お寺の傍の小川にはあるでしょう。 そこは小川で道路ですから、どんなに傍にいっても、触れることもできます。
お礼
わざわざ見に行って下さったのですね。恐縮します。 現在25センチということは開花は未だ先になりそうです。既に開花している場所もあるそうで、足まめな人はあちらこちらと長期間楽しめるのですね。 四つ木と市川と最低でも2箇所で確認できたので、これで十分です。 何度も回答を寄せて下さって有り難うございました。22時以降、締め切る予定です。またの機会にもよろしくお願いします。
- DexMachina
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花ショウブと違って「花見にいく」というようなものではないですから、 植物園などのホームページでも積極的に載せてはいないのかもしれません(汗) こちらの方のページによれば、小平の薬用植物園や、千葉県市川市の 市川万葉植物園には、菖蒲が植わっているようです。 (どの程度の本数・面積かは、全くわかりませんが・・・(汗)) http://www.hana300.com/syobu0.html 撮影の日付をみると、昨年はまさに今頃が花期だったようです。 ・・・ご希望からすると、ちょっと遠いかもしれませんが、参考まで。 薬用植物園: http://www.tokyo-eiken.go.jp/plant/yakuyo001.html (「園内配置図と薬草花暦」のページには、なぜかショウブが見当たらず・・・) ショウブはだめでも、今ならケシの花が見られるかも? 万葉植物園: http://www.city.ichikawa.lg.jp/gre04/1511000002.html
お礼
学術のベースに載るものから俗事まで間口が広くて羨ましいです。 市川は馴染みがあって懐かしいです。国府台に居たことがあります。式場病院の直ぐ南側にいました。考えて考えて考え抜いて、式場病院の入院患者になれたら本望だと思っていた時期もありました。 結果は残念なことに至って健康で、胃腸を壊すことはあっても式場病院のお世話には絶対なれないのが確実です。 市川万葉植物園には2群あり、そのうち1群は10株あって開花しているそうです。もう1群の開花は未だ先になるとの話でした。先ほど電話で確かめておきました。 水元公園にもあるとの情報がありますが、電話での確認は済んでいません。 四つ木、市川、水元、どこも遠いうちには入りません。四つ木と市川と最低でも2箇所には確実に存在することが判ったので、これで十分です。 花に纏わる俳句や短歌などのページも紹介されて、付加価値をつけて下さったことも助かりました。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。本日22時以降に締め切る予定です。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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芭蕉ゆかりの、向島百花園は、いうなればお江戸の文人墨客の好みです。環境もいいし、いいところもあります。 でも主としてお江戸の野草の百花園です。 この辺も、戦災があったかな?でも法隆寺とあだなの都立高校がまぁ私らのころ55年くらい前まではあったから、戦災が無かったか。 まぁ北千住もそうですね。 残っていますよ。 向島百花園はお寺や何かの脇の細い道とか、いろいろ面白い道がありまして。開発がすすんでいるかな、今は。 なんでも壊す民族だな、我々は。あそこは菖蒲は無いですよ。 寧ろ、駒込の六義園(りくぎえん 柳沢吉保)の方があったかな?今はおぼえていない。つつじかもしれない。
お礼
都立高校と法隆寺の共通点ですか。そのこころを知りたいです。昔の高校生はセンスがあったのかも。 有り難うございました。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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後、原宿(山手線)・明治神宮前(千代田線)の明治神宮の菖蒲園。 堀切と同じ、葛飾の水元公園。 堀切菖蒲園はまだかな、近くに高速がはしり、迷惑を考えない人が間近に高いマンションを建てた、昔と景観が変わりました。 平屋か、高くて二階家。コンクリートなど無かった。 子供の頃は塀もなかった。全く日本人の自己中心です。 明治神宮も高速が領域を削り、うるさくなった。 でも少しはいいかもしれない。広いから。 でも何かうるさく、ごちゃごちゃしてきてしまった。 堀切菖蒲園は私人⇒京成⇒今は都立です。 明治神宮は宗教施設ですから、私立です。 でもそういう気持ち出ない人が一杯くるようになって、神宮側も頭が居たいのです。 昔の日本の心を呼び覚まし、すこしは控えめにして、遠慮しながら入るべきですよね。 明治神宮だけど菖蒲園のところは、昔、清正の下屋敷。 朝鮮で水に苦労した清正公は絶対かれない井戸を掘った。 あんなところに地下鉄なんどを通すとは。 山手線があるですのに。 なんでも先祖のものを壊していく。しょうがない政治と商売の人たちですね。
お礼
だんだん心配になってきました。念のために伺いますが、昨日までの私と同様に「ハナショウブ、キショウブ、アヤメ、カキツバタの類」と「ショウブ」を混同されていませんか。 「ショウブ」とは質問文にある3番目のURLにある写真のうち、一番右の俳味のある花をつけるものをいうそうです。端午の節句の菖蒲湯で用いるのは、これだそうです。これでないと効験あらたか、という訳にはいかないそうですぞ。アタシが飛び切りの凡庸に終わったのは、我が不出来な親御が毎年の端午の節句に、「ショウブ」と間違えて「キショウブ」を湯に放り込んだからに違いないです。 いや、きちんと識別した上でのご回答のようでもあり、また、明治神宮にしても堀切にしても水元にしても名園には「ショウブ」も植栽してあり、用が足りるのかもしれません。 もう少し様子をみて、場合によればご紹介のあった公園に問い合わせてみます。 東京の公園は何処もビルに圧迫されてハードの面からも、人心の変わりようからくるソフトの面からも痛々しい限りです。第一、向島百花園なんぞに至ってはkryaさんの嘆きの対象ですらなくなってしまいました。 「北千住を出れば筑波まで田圃と畑ばっかりだ。東京はいくらでも開発の余地がある」。これが「つくばEX」開通に伴う都知事の第一声です。都民は土建屋さんを知事に戴いているのです。文句は言うまいぞ。 オオタカも去った。ヒグラシも鳴かなくなった。キジもコジュケイも消えた。何ぞ、これしきのこと。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。
- k99
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山手線からはかなり離れますがそのものズバリ 「堀切菖蒲園」http://www.katsushika-kanko.com/3_katsushika/3-2menu.html というのがあります(駅まである) http://flower.enjoytokyo.jp/shobu/#tokyo もどうぞ。 これは「菖蒲 東京 名所」でヒットしました
お礼
これだけ沢山の公園があれば「ショウブ」のある所もあるのでしょうが、ざっと見るところ「ハナショウブの類」ばかりで「ショウブ」の写真はなさそうです。見落としているかもしれませんし、見栄えのしない「ショウブ」は写真にしなかっただけかもしれません。 もしかすると質問文にある3番目のURLは貼らない方がよかったですかね。 もう少し様子をみて、ずばりのご回答がない場合はご紹介のあった公園に問い合わせてみます。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。
お礼
「におい菖蒲」とは特徴が捉えられていて学術用語より、よほど親近感が湧きます。 四つ木橋界隈は3つの事柄により、そこそこの土地勘があります。折りをみて出掛けようと思います。地図と人伝でショウブに行き着けそうです。 一つは葛西用水(曳舟川)の綾瀬川への合流点であることから承知しています。葛西用水は江戸に物資を運ぶ大動脈だったのではないでしょうか。越谷の取水口から木根川まで往時には両側の桜並木が見事であったろうと今の様子からも伺えます。 二つには「木根川の梅屋敷」の在り処として承知しています。徳川の名義にしておくと薩長の食い物にされるので海舟名義にし、海舟の何番目かの妾に住まわせているとの海舟談があった筈です。梅屋敷は荒川放水路の開削にあたり消滅したのでしょうか。 三つには西光寺と海舟、南州の縁です。海舟が南州のために西光寺へ何らかを働きかけていませんでしたか。南州の名誉が回復される前の逆賊の時代に、海舟が「オレが死んでしまうと南州を顕彰する者が誰もいないから」と言って、何かを西光寺に頼んでいませんでしたか。もしかすると現在、洗足池にある海舟の南州絡みの漢詩が初めは西光寺にあったのだったかも? 私の言う事です。何か有ったという以外には信じないで下さい。 荒川放水路の開削前には木根川という名の川が実在したのだと思います。ご回答にある小川がそうなのでしょうか。菖蒲園と合わせて、そのうち訪ねてみようと思います。 こんな変哲のない野草なのに、こうして大騒ぎをしないと見られない時代になってしまったのは何ともはや。 有り難うございました。