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ウィルコクソンの符号順位検定の表をみています。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Average/mpsr-table.html の欄でずーと考えています。 NとTは、何とか理解できたのですが、有意水準のところの数字が全く理解できません。 又、この欄に記載していることも分かりません。
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α=x.xxは,その表が片側検定の場合にその有意水準で 有意である場合の表であることを示しています. 例えばα=0.05の表(左端の表)は, N = 5で, T = 0以下の時,5%水準で有意, N = 6で, T = 2以下の時,5%水準で有意, … という意味になります(片側検定であることに注意). 更に,この表でN = 5, T = 0の時の0.03125は,実際のこのときの確率値(p値)が0.03125であることを示しています. つまり,N = 5の時,Tが0以下になる確率は3.125%であるということになります. ですから,N = 5,T = 0の時には,実際の確率値は3.125%であり,それが5%を下回っているから,5%水準で有意だといえる,という結論になるわけです.
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ありがとうございます。 良くわかりました。 感謝いたします。