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地方再生のカギは医療にあり!
地方再生はこれからの日本にとって大きな課題の1つです。 私の考える再生方法の1つは医療を充実させることです。 全国、いや世界各国から名医を田舎の病院に集めるのです。 そうする事で、全世界からその名医を頼って患者が集まってきます。 そうなれば、患者はもちろん、その家族、お見舞い人等々と人が集まり、お金を落としてくれます。 この計画の強みは人は命が助かるなら多少の無理(経済面)をしてでも名医を頼って来るところです。 そして、名医がいれば、その病院の近くに住みたいという人も出てくると思います。 もちろん、最高の医療をする為の設備投資、名医を集めるのは大変だけども、実現すれば再生する事は確実です。 そして、名医に学ぼうとして、若い医師も集まり田舎の医師不足甲斐性にも一役かうとおもいます。
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- issaku
- ベストアンサー率47% (244/509)
ある一地方病院が生き残るためのプランとしてはそれでも良いのかもしれませんが、地域医療全体で考えると無理です。 再生を必要としている地方はいくらでもありますが、それらの地方を満足のゆく程度カバーするには、現状では名医どころか普通の医師すら不足しているのです。 この状況で投機的な設備投資や人材獲得競争が激化すると、徐々に荒廃しつつある地域医療は、一気に全面崩壊と混乱に突入することでしょう。 いま考えるべきプランは、個々の地方が生み出す起死回生のギャンブル策でなく、地域の実情に応じて効率良く医療圏(重要なキーワードですので詳しく内容を勉強してください)のバランスを組みなおすための広域的な医療行政の施策と、そのための医療教育支援と財政支援策です。 急がば回れ、です。
- Bayonets
- ベストアンサー率36% (405/1121)
>全国、いや世界各国から名医を田舎の病院に集めるのです。 現実的に無理なことですね… 今地方では、医療の継続が深刻です。私の住む県の端っこ近くの市では、市民病院の医師に支払う給与(年間1500万円/一人)が支払えずに次々と医師が辞めていってます…止む無く市民病院廃止が決定しています。 世界的な名医ともなれば如何程の給与が必要になってくるのでしょうか… 医師一人だけで病院が維持できるわけでもなく、交代要員や、助手、さらに看護師や検査技師、事務職員も必要になってきます。 また、病院施設にしても建物だけではどうしようもなく、設備機器も莫大な額となってきます。 知り合いが整形のクリニックを新たに開業する予定でしたが、開業資金30億が集まらず頓挫しました。 >この計画の強みは人は命が助かるなら多少の無理(経済面)をしてでも名医を頼って来るところです。 >そして、名医がいれば、その病院の近くに住みたいという人も出てくると思います。 地方が苦しんでいるのは、まず公共交通機関が整備されてません… さらに医療でもかかせない通信インフラも光はもちろん夢、いまだにISDNだけしか提供されてない地域もあるのです。 現在の過疎に悩む地方では、病院一つ建てるどころか、維持するだけのインフラも金もない状態ですよ。 これは地方に限った問題でもありません…各県庁所在都市でも高度な医療を確実に受けることは完全ではありません。 名医がいるだでけで、その街に住みたいなどとは誰も思わないでしょう。 仮に移り住んだとして、仕事はどうします? 小泉構造改革以後、自由競争の美名に隠れて地方の富は全て大都市に流れ人も流れてしまいました。 民営化、独立採算の美名の下、公営病院も予算を削られ続けています。 さらに加えて、限定2年ながら休日高速1000円などが実施されて離島航路の赤字を補填するべく頑張っている海運会社を完膚なきまで打ちのめす政策が実行されています。 この政策は日頃高速道路と戦って、路線を維持している地方の鉄道にも大きな脅威となっています。 質問者様の立派なご提案の実現の遥か手前で地方の交通機関は壊滅的被害を受けつつあるのです。 もはや地方は、病院などの以前に生活が維持できるか否かの瀬戸際に立たされているのです。
- ths01
- ベストアンサー率24% (25/102)
はい、よくできた小学生の作文ですね~! で、質問なんですか?