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工業簿記2級 賃金

以下の資料に基づいて、以下の問に答えなさい。 1.支払賃金等 (1) 支払賃金 390,000円 (2) 諸手当 32,000円 2.作業時間の内訳  直接作業時間 360時間  間接作業時間 30時間 3. 予定消費賃率 800円/時間 4.給与計算期間と原価計算時間は一致しているものとする。 で 賃金勘定のT勘定を記入する際 答えを見ると 借方が諸口になっていますが、なぜ諸口なのでしょうあ? (貸方は仕掛品××、製造間接費××、賃率差異××) よろしくお願いします。             

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  • ベストアンサー
  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

借方が諸口になっているのはおそらく次の理由によるものと思います。 賃金の支払時には、総支給額をそのまま渡すのではなく、社会保険料、源泉所得税や住民税などを控除して、その残額を現金なり預金口座振込みなりで支払います。 そこで、仕訳では以下のようになり、 借方 賃金 ××× / 貸方 預り金 ×××  (社会保険料)              / 貸方 預り金 ×××  (源泉所得税)              / 貸方 預り金 ×××  (住民税)              / 貸方 現 金 ×××  (差引支給額) 借方賃金を賃金勘定に転記する際、個別転記ではなく、合計転記すれば相手科目は諸口となる訳です。 その設問は、おそらく賃金支払時の仕訳が合計転記されているという前提なのでしょう。

weeeeeew
質問者

お礼

納得できました。ありがとうございました。

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