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What do children learn from fairly tales?
考えたこと、間違えたことを書かせて頂きます。浅はかな間違いばかりで、ごめんなさい。疑問は英文の流れどおりとなっております。 3段落(1)ambivalentは「?」なので、-を使って読むのですが、「私たちの現実世界のように、同時にgoodではない、badでもない」となりますか?since以下は、「反対が、子供心を支配するので、子供はまたおとぎ話を支配する」でしょうか?oppositeと言う言葉がでてくると途端に混乱します。 第(8文は)Opposite characters are notは、 教訓話のために現実のように、正しい行動を強調するために、反対の性格が互いに隣に置かれているのではない?なんとなくはいいたいことがわかったような気がするのですが、それを日本語にできていません。 第(9文は)Presenting opposite characters permitsは、 「存在している、反対の性格があるせいで、子供は簡単にその二つの違いを理解できる、だが(whichは継続用法、前文を指すので、今回は「逆接と考え)子供は現実の登場人物を描いているその複雑性をもっていると、現実の世界により近く描かれているものは簡単には理解できないだろう。ですか? were the figures のwereの主語はどこですか?仮定法の倒置でthe fuguresがSでしょうか? could not do asのasはなんですか?asがある理由はなんですか?asの後に形、副詞があれば「比較」と教わりました。ないので比較ではないと思います。残る考えは主語の省略された接続詞だとおもいますが。 doは単に「する」とすればいいのでしょうか? ここからは、第一段落と第二段落の要約です。おとぎ話には、善と悪の常にありふれた存在である。どんな人の中にも善悪両方がある。道徳的な問題を提起し、それを解決する努力を要求するのが、この善悪の二元性である。 おとぎ話をよむことが道徳教育の一つの経験になるのは、それも一部にはあるが、悪人が結末で罰を受けるかではない。おとぎ話では、人生のように、罰や罰を受ける恐怖は、犯罪に対して小さな抑止力しか持たない。犯罪は割りに合わないとと悟らせる方が、抑止力としてはより効果的ある。道徳を高めるのは、善が最後は勝つという事実ではなく、主人公が子供にとって最も魅力的であるという事実だ。そして(3)段落へ(省略した表現も字数の関係上あります。) 第3段落(1)The figures in fairy tles are not ambivalent-not good and bad at the same time, as we all are in reality. (2)But since oppisites dominate the child's mind, they also dominate fairy tales. (3)A person in either good or bad, nothing in between. (4)One brother is stupid, the other is clever. (5)One sister is virtuous and industrious, the others are vile and lazy. (6)One is beautiful, the others are ugly. (7)One parent is all good, the other evil.(8)Opposite characters are not placed next to each other for the purpose of stressing right behavior, as would be ture for cautionary tales. (9)Presenting opposite characters permits the child to comprehend easily the deferecence between the two, which he could not do as readily were the figures drawn more true to life, with all the complexities that characterize real people.
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なかなか面白い評論ですね。私見を述べさせて下さい。 >3段落(1)ambivalentは「?」なので、-を使って読むのですが、「私たちの現実世界のように、同時にgoodではない、badでもない」となりますか? 「not ambivalent」は「(童話の登場人物は)どっちつかずの性格であることはない」という意味ですね。童話の中では誰でも「善」か「悪」かのどちらかという対照的な描かれ方をされるので、現実世界のように一人の人物が同時に「善」と「悪」の性格を合わせ持つというような描き方はされないということです。 >since以下は、「反対が、子供心を支配するので、子供はまたおとぎ話を支配する」でしょうか?oppositeと言う言葉がでてくると途端に混乱します。 「opposites」は複数形になっているので、「善」と「悪」という対照的な2つのことを表しています。単純な思考をしがちな子供の頭の中には「善」か「悪」という概念しかないので、童話の人物も同じように単純な色分けをされているということです。 >第(8文は)Opposite characters are notは、教訓話のために現実のように、正しい行動を強調するために、反対の性格が互いに隣に置かれているのではない?なんとなくはいいたいことがわかったような気がするのですが、それを日本語にできていません。 「not」は「for the purpose of stressing right behavior」を否定しています。訳は「正しい行動を強調するために正反対の性格をした人物が隣り合わせに配置されているわけではない。」という訳が良いでしょう。 「, as ...」は関係代名詞で、先行詞は前の節全体です。「そしてそれは教訓的な童話にはよくあることなのです。」という意味です。 なお「正反対の性格をした人物が隣り合わせに配置されている本当の理由」、すなわち「このような単純な人物の描き方が童話にありがちな理由」は、後半の内容から判断すると「子供とって分かりやすいから」というものだと思われます。 >第(9文は)Presenting opposite characters permitsは、「存在している、反対の性格があるせいで、子供は簡単にその二つの違いを理解できる、だが(whichは継続用法、前文を指すので、今回は「逆接と考え)子供は現実の登場人物を描いているその複雑性をもっていると、現実の世界により近く描かれているものは簡単には理解できないだろう。ですか? 「正反対の性格(の人物)を登場させることによって、子供は両者の違いを簡単に理解できるようになる」ということです。 「which」の先行詞は「the difference of the two」です。そして同時に「could not do」の目的語の働きをしています。なお、「do」は「comprehend」の置き換えです。訳は後述します。 >were the figures のwereの主語はどこですか?仮定法の倒置でthe fuguresがSでしょうか? ご指摘の通り、仮定法の条件節の「if」が省略されることによって倒置が起きています。元の条件節は「if the figures were drawn more true to life」となります。「もし人物がより現実の世界に忠実に描かれるならば」という意味です。 >could not do asのasはなんですか?asがある理由はなんですか?asの後に形、副詞があれば「比較」と教わりました。ないので比較ではないと思います。残る考えは主語の省略された接続詞だとおもいますが。 doは単に「する」とすればいいのでしょうか? まず「could not do」は仮定法の帰結節です。「do」は、前述したように前に出ている「comprehend」の置き換えです。 また「as readily (as in usual fairy tales)」は同等比較を表しています。「not as --- as ~」で「~ほど---ない。」という意味を表しますが、ここでは2つ目の「as」以下が省略されていますので、その部分を補ってやれば「(通常の童話で善悪が単純に描かれた場合ほど)簡単に」と訳します。 関係代名詞の「which」以下を訳すと、「そして、もし現実の世界と同じように複雑な人物の描き方をされたならば、子供は(人物が単純に描かれた場合ほど)簡単に(登場人物の違いを)理解できないだろう。」となります。 ご参考になれば・・・。
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- tjhiroko
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#2です。 >倒置を直すと if the figures were drawn more true to lifeとなると思うですが、tureという形容詞はなぜついているのですか? この文は受動態ですので能動態にしてみると理解しやすいかもしれませんね。 →if they drew the figures more true to life ということで、SVOC の文型ととらえることが出来るのではないでしょうか。 the figures をmore true to life (辞書にtrue to lifeで「真に迫った」という意味の形容詞と出てました)と描けば、となるかと。 >3段落(2)は、they(代名詞)はどうやって代名詞がどの語を指すのか決定しているのでしょうか? (2)But since opposites dominate the child's mind, they also dominate fairy tales. they は複数形ですから、単数形であるmind もthe child も受けることはできませんよね。というわけで、この文での複数形であるopposites を指しているのだろうとまずは単純に考えました。意味的にもこっちの方があっていると思いますし。 > as would be true for cautionary tales.のasは関係詞なのですか? はい、そう思います。 手元の辞書(ライトハウス)から該当項目の例文をご紹介しておきます。 as【関係代名詞】 [先行の、または後続の節の内容を受けて]そのことは....であるが、....するように: He was a Frenchman, as I could tell from his accent. その男はフランス人だった。彼の訛りからわかったことだが。 As was natural, he married her. 自然なことであるが、彼は彼女と結婚した。 >1つ1つの解説が、専門家と思うほどでした。 お褒めのお言葉をありがとうございます!元高校の英語教師でしたが今はただのオバチャンですので、「専門家」とは言えませんよねえ^^;
お礼
再度ご回答いただきありがとうございます。お返事が遅れてしまい、ごめんなさい。 とてもたくさんのことを学習させていただきました。 いえ、大変恐縮です。英語の教鞭をされたいた方からの回答、とっても嬉しいです。 , as はいろいろな解釈があるようです。googoo様は継続用法とおっしゃいますが、日本語にすればtihiroko様がおっしゃるような日本語に解釈することができます。 また機会がございましたら、お力添え、よろしくお願いします。
- bakansky
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回答欄の一番下に「捕捉」として書かれていた dominate の主語に関してだけは、私でも答えられそうなので再度投稿します。 But since oppisites dominate the child's mind, they also dominate fairy tales. という文を見ると、 opposites dominate ... とあって、次の文節にも they also dominate ... とあるので、私なら、同じ dominate という動詞が用いられているところをみると、主語も同じものではあるまいかと考えます。
お礼
ありがとうございます。疑問が解決することができて感謝します。
- googoo1956
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> 「not」は「for the purpose of stressing right behavior」を否定しています。 理由や目的を表す語句が否定文で用いられると2通りの解釈ができるので要注意です。 (1) He did not go to the library to study. ひとつ目の解釈は「not」 が「go to the library」だけを否定しているとするもので、ふたつ目は「not」が「go to the library to study」全体を否定しているとするものです。 前者は「勉強するために、図書館には行かなかった。(家出勉強した)」と訳し、後者は「勉強するために図書館へ行ったわけではなかった。(図書館へ行った目的が勉強以外のものである)」と訳します。 お尋ねの英文も2通りの解釈ができます。 (ア)良い行動を強調する(という目的の)ために、正反対の(2つの)性格が隣り合わせに配置されていないのだ。(この目的のために善悪を強調するような配置をしないのだ。)・・・文脈とは合いません。 (イ)良い行動を強調する(という目的の)ために正反対の(2つの)性格が隣り合わせに配置されているわけではない。(これとは別の目的のために善悪を強調する配置をしているのだ。)・・・文脈と合っています。 ここでは、全体の流れから(イ)の解釈が良いでしょう。「正反対の(2つの)性格が隣り合わせに配置されている」目的は「子どもにとって分かりやすくするため」であるということです。 ご参考になれば・・・。
お礼
お返事するのが遅くなり、ごめんなさい。ご回答ありがとうございます。notの問題はなかなか難しいです。notの射程距離はnotは、notの後ろしか否定できないのは知ってはいますが、for the purpose of stressing right behaviorを否定しているのは気づきませんでした。単純にbe動詞 過去分詞をして、「置かれているのでない」と自身でもよくわからない訳し方をしてしまいました。
- tjhiroko
- ベストアンサー率52% (2281/4352)
>私たちの現実世界のように、同時にgoodではない、badでもない」となりますか? 善と悪の両面を同時に持っている現実の我々とは違って、おとぎ話の登場人物は善か悪かのどっちかだ、ということでしょうね。 >since以下は、「反対が、子供心を支配するので、子供はまたおとぎ話を支配する」でしょうか? 「正反対のものが子供心を支配するので、正反対のものがおとぎ話を支配する」つまり、子供たちは善か悪かの単純明快なものが好きだから、おとぎ話の登場人物も善か悪かはっきりした人になっているということではないでしょうか。theyはoppositesを指していると思います。 (8)Opposite characters are not placed next to each other for the purpose of stressing right behavior, as would be ture for cautionary tales. 「正反対のキャラクターが並べられるのは、正しい行動を強調させる目的のためにではない。それは訓戒的な物語には当てはまるのだが」 asは先行する節の内容を受けている関係代名詞だと思います。 (9)Presenting opposite characters permits the child to comprehend easily the difference between the two, which he could not do as readily were the figures drawn more true to life, with all the complexities that characterize real people. >were the figures のwereの主語はどこですか?仮定法の倒置でthe fuguresがSでしょうか? それであってると思います。 >could not do asのasはなんですか? asは副詞で「同じくらいに」の意味でしょう。 >doは単に「する」とすればいいのでしょうか? ここでのdoは =comprehend でしょう。 訳は「正反対のキャラクターを登場させることで子供は両者の違いを容易に理解することが可能になるのだ。もし登場人物が、現実の人々の特徴である複雑さを持たせた、より実際に近いものとして描かれていたら、同じくらい容易には子供は理解できないであろう」
お礼
回答ありがとうございます。 2文目の、since以下の説明も、第8文の説明も、とてもわかりやすかったです。1つ1つの解説が、専門家と思うほどでした。 倒置のところなのですが、よろしいでしょうか?倒置を直すと if the figures were drawn more true to lifeとなると思うですが、tureという形容詞はなぜついているのですか?形容詞は(1)名詞にかかるか、(2)補語になるのどちらかの働きしかしないのですが。the figuresには修飾しませんよね?倒置を直すと、tureとthe figures は離れていますから。もしお時間があるときにまた回答いただけたらうれしいです。
補足
3段落(2)は、they(代名詞)はどうやって代名詞がどの語を指すのか決定しているのでしょうか?もし文脈から明らかというような流れで代名詞の意味を読者に尋ねるのなら、どんな意味にとられるのかわからないので筆者は恐ろしくて代名詞など使えない気がするのですが。 (8)は、, as would be ture for cautionary tales.のasは関係詞なのですか?でも、1つ疑問が残ります。カンマのついた関係詞は継続用法といって、, who や、, whichや、前文を指す , which それから関係副詞の継続用法 , whereや、, when だけで、 , asはないような気がするのですが。また関係詞のasの時は相関関係といって、先行詞となる名詞にsuchが必要で、such 名詞~as となると思うのですが。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
ambivalent は、抽象的でむつかしい言葉だなぁと思います (辞書を引けば意味は分りますけど)。 始めの段落は、「物語の登場人物は、現実の世界の人間がそうであるように、(一人の人間の中に)善と悪とが共存しているというような複雑さは持っていない。子供は単純に反対の性質に惹かれる。物語の中の人物もそういう(善玉か悪玉かというような)性質を帯びている。善玉か悪玉かのどちらかで、それ以外の存在はない」といったことを言いたい文章だろうと理解しました。 (9) の文章は、「登場人物に対立する要素を持たせることで、子供にも善悪の違いというものを容易に理解することができる。現実の人間が備えているような複雑さを登場人物に付与したとすると、子供にはそんな複雑なことは理解出来ないだろう」 他のご質問はむつかしくて、私の手には負えそうにありませんので、とりあえず参考にしていただければと、これだけにします。
お礼
どうもありがとうございます!紙に書いていろいろしていたもので、御礼をするのが遅くれてしまい、ごめんなさい。ambivalent はやはり後ろのダッシュを利用するのでよかったのですね。「おとぎ話の登場人物は、私たちの現実のように善人であると同時に悪人でもあるような、相反する要素をもつ存在ではない」と分かりました。
補足
But since oppisites dominate the child's mind, they also dominate fairy talesのところで代名詞を誤っていたのが読めていないということが1つわかりました。「両極端のもの(善と悪)が子供の心を捕らえるので」のあとのtheyなのですが、child's mindの子供=theyでしょうか?あるいは、they=oppositieseでしょうか?代名詞の意味を正確に捉えるのは苦手なので、どうやって代名詞の意味を捉えてるのかよろしければお聞かせ願えますか?
お礼
googoo様、回答いただきありがとうございます。 第2文は、最初はこのように訳しました。「反対(opposities)が、子供心(child's mind)を支配する(dominate)ので、子供(they)はまた、おとぎ話を支配する」。。代名詞の意味を考えるとき、theyは複数でchild's mindは単数なので、they=childとはできないですよね? 文法的に考えれば、代名詞は間違えないですみますか? 英語ができる方は「どうやって代名詞の意味を正確につかまえているのですか? 第一段落の流れから、since opposities dominate the child's mind, they also dominate fairy talesは「両極端の善と悪が子供の心をとらえるので(言いかえると、善と悪の二つともが魅力があり、子供の心をつかむので、善と悪(they)のふたつもまた、おとぎ話を支配する(言いかえると、善と悪の存在両方ともがおとぎ話にはある」でしょうか?「おとぎ話を支配する」という言い方がすんなり頭に入らなかったりします。 間違いの原因は日本語の勉強の不足からでしょうか?構文の品詞分解はできるのですが。 tjhiroko様の補足にも書かせていただきましたが、,(カンマ)as で「前文を指すas」というものがあるのですか?はじめてお聞きしました。tjhiroko様は関係詞と回答いただき、わたしも関係詞かとおもったのですが・・・。 第9文は、whichは継続用法、前文を指す「逆接」と考えたのですが、それは間違いなのでしょうか?「~ということを子供は理解できる、だが・・・」というように考えたのですが。確かに, whichは必ず前文を指すとはいえませんが(今回もdoの後の名詞が関係詞の目的格で省略されているようですが)。 googoo様、お忙しい時間をねって、いつも回答いただき本当にありがとうございます。お時間があるときにでもけっこうですので、補足におこたえいただけると助かります。ご無理をいつもいってしまい、本当にごめんなさい。