• 締切済み

建築

私は、今年、大学2回生になるものですが、将来、さまざまな国を転々としながら生活できる職業につきたいと思い、自分の興味のある分野で探してみた結果、建築家という職業が思いつきました。 建築家というのは、安藤忠雄やメンゾ・ピアノといった有名な建築家をみると、さまざまな国に彼らが携わっ建築があるからです。なので、さまざまな国で仕事ができると思いました。 しかし、かれらのように外国で建築作品を作る場合、建築士の資格は、作品を建てる国の建築士の資格は取る必要はないのでしょうか? 教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.6

設計デザイン職に携わる物です。 目標を明確に持つことは素晴らしいことだと思います。 ただ大学2年生であればよく想像力を働かせながら道を定めるのも大事ですね。 結論から言えば資格は必要ありません。 レンゾ・ピアノや安藤忠雄のようになるためにはもっと必要なことがあります。 第1に覚悟です。 安藤忠雄は住吉の長屋が評価されなければニートになっていたことでしょう。 レンゾ・ピアノも大きなコンペを取れなければジェノバに籠って小さな住宅を設計する建築家で終わっていたかもしれません。 世界的に活躍する建築家とそれ以外の設計屋の割合を考えると99.95%は上手く行かないと思って下さい。 ぎりぎり食っていけるレベルで独立していて建築家と呼ばれる人とそれ以外だと85%くらいにはなるかもしれません。 普通はフリーターで終わりです。 この覚悟はできていますか? 第2に才能です。 私も建築学科にいましたが優秀な人ははじめから面白いところを持っています。 勉強ができる、絵が上手い、喋りが面白い、人と違う感性を持っているなど。 いきなり才能が花開くなど甘い考えを持ってはいけません。 持っていない人は相応の努力が必要です。 建築学科に入るのも必要かもしれません。 偉そうに言ってしまいましたが、私も安藤忠雄に憧れた一人です。 彼のようにはなっていませんが、建築学科でこつこつと勉強して 今ではやりたかった設計職についています。 資格のことも気になるかもしれませんが、すぐにでも安藤忠雄の自伝とレンゾ・ピアノの航海日誌から読み始めてみて下さい。

  • usijima
  • ベストアンサー率22% (17/74)
回答No.5

いりません。大体安藤さんは一級建築士試験を受けたこともありません。磯崎新さんもです。日本でのコンペが建築家の登竜門でもありません。 外国で建築する場合にもその国の建築士の免許は必要ありません。 だいたい建築家にも建築デザイナーにも免許は必要ありません。 免許が必要なのは建築士です。で、建築士は設計ができるのではなく、設計図書の作成ができるんです。わかりやすくいえばただの法律屋です ただね。日本日本て国はとても権威的です。いい大学でて、有名建築家のもとで修行して、一級建築士の免許がない人にはクライアントがつかないという現実があります。 日本で建築家になりたければ、一級撮ったほうがはやいでしょうね。 世界で活躍したければそろそろいったほうがいいです

  • publicpen
  • ベストアンサー率37% (991/2627)
回答No.4

詳しくは無いです。 ただふつうに考えてみれば分かるはずですけど、 建築って簡単じゃないでしょ? 放浪と言えばカッコいいけど、ちゃんと研究も出来ないし、 お金のために単純バイトに終始しがち。 語学が出来なければコミュニケーションが取れないし評価も 高くならない。 「建築」と言う物差しは同じだから日本である程度実績を 出してから海外に行った方がうまく行きやすいと思う。 僕は旅行や留学をけっこうしましたが、あなたのようなノリの 日本人にたくさん会いました。でも英語も中途半端で特に他に 強みもないから、最終的に帰国して日本で就職ってパタンが 多かったです。 逆に日本の有名大の医学部や工学部卒だと、同じ分野で国費などで 海外超有名大への海外留学しやすいとも聞きました。 ホームランを狙わずにヒットを積み重ねるってのは大事ですよ。 諦めたらダメだよ。

  • mido00202
  • ベストアンサー率17% (38/213)
回答No.3

どうも。 日本に拠点を置きコンペで勝つのが大半です。 資格はあったほうがいいのでしょうが、いらないとも私は思います。 なぜなら指名があるからです。 あなたにコンペに参加してほしいという依頼です。 その参加依頼を受けるためにはある程度、 自国で実績が無ければなりません。 となると必然的に一級建築士取得は通過点になるのではないかと思います。 建てる海外の建築士の資格を取るぐらいだったらデザインや意匠を 徹底的に考える時間に費やしたいものです。 資格を取るのが仕事ではありません。 設計事務所でタダ同然で勉強し、夢に向かうのが現実です。 学生であるのなら日本の斬新なデザインを実際に見て学んで がんばってください。

aya1200
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 やはり、コンペなのですね。先日、伊東豊雄さんのドキュメンタリーを見たときも、赤字覚悟で挑むコンペにとてもこだわっていたのをみて、厳しいせかいなのだなと再確認させられました。 mido00202さんのアドバイスとても感謝いたします。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

下記のURLの国際的な資格の審査を受けたいを参照してください。 建築技術教育普及センター http://www.jaeic.or.jp/ APECアーキテクト(意匠関係) APECエンジニア(構造設備関係) 現在のところ限られた国であれは、その国の有資格者として通用します。 ご参考まで

aya1200
質問者

お礼

ありがとうございます。 このような正式なサイトがあるなんて知りませんでした。 早速、拝見させていただきます。

  • publicpen
  • ベストアンサー率37% (991/2627)
回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%A3%AB#.E6.B5.B7.E5.A4.96.E3.81.A8.E3.81.AE.E6.AF.94.E8.BC.83 ・建築家 安藤忠雄 新潮社、2008年。 いらないです。 大学院まで進む&どこかの事務所に弟子入り するのは必須になってますけどね。 つまり海外に行くにしても18ー28歳ぐらいは 国内で10年ぐらい修行するのが基本なようです。 長期休みに海外研修するのは構わないと思いますが。

aya1200
質問者

お礼

とてもためになるご回答ありがとうございます。 どうしても外国で仕事をしながら暮らしたいという思いがありましたので、今から10年以上を日本で暮らすというのがひっかかり、建築士という憧れの仕事から、すこし気持ちが離れてしまいました。やはり、何かを得るためには、何かを犠牲にしないとだめなようですね。 とても自分の考えや気持ちが甘かったと、気づかされました。 建築の世界を教えてくださって、ありがとうございます。

関連するQ&A