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ヨーグルトがドロドロになっているのは不良品?
スーパーで売られている500g入りのプレーンヨーグルト(砂糖抜き)には, ブルガリア,ナチュレ,ビヒダスなどがありますが, これらを最初に開封するときに中を見ると, 表面がしっかり寒天状に固まっているときもあれば,たまに,ドロドロと 液状に近いときがあるんですよ. 最初は,製品の流通過程で,雑な扱いを受けたからそのようになってしまう ことがあるのかなと,漠然と思っていましたが, 毎日食べるために頻繁に購入していると,どうもそれが原因だとは思えなく なってきました. で,いろいろ考えた末に行き着いたのが, この違いは,メーカーの製造過程においては品質管理がとても難しく, 乳酸菌がうまく増殖しないときにドロドロになるのではないかという仮説です. もっとも,アロエ入りなど,混ぜ物のある商品は,ほとんどドロドロの状態の ものばかりですし,それがもし不良品だとしたらとっくに問題になっている はずなので,普段から全然気にすることなく食べてはいます. 果たして,この状態の違いに,明快な原因というものが存在するのでしょうか?
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自家製ヨーグルトを作ったことがありますか?すでに答えは出ているようなので余計なことかもしれませんが・・・。始めは原料の乳に乳酸菌を添加します。このときは牛乳のように液体です。発酵が進むととろっとしてきます。さらに進むとプリンのようにかたまり、さらに発酵が進むと水分が表面に分離してきます。 乳酸菌の種類によってもかたまり具合に差が出ます。いくら待ってもどろどろのヨーグルトも存在します。 今回の一番の原因は輸送時の衝撃が一番大きいと思います。一度崩れたものがもう一度きれいに(衝撃が加わらなかったときのように)なるには無理があります。 もちろん製造時の品質の幅があることはありえるかも知れません。最近のヨーグルトではあまりないですが、一昔前はヨーグルトは時間がたつと酸味が増してひどいものでした。キムチなんかも熟成が進みますよね。固めのヨーグルトが好きなら賞味期限切れぎりぎりのところを狙うべきでしょう。ヨーグルトは生き物です。10日以上も同じ状態であるほうが異常と言えるのではないでしょうか。 http://www.sansho.co.jp/genu/yogurt.htm 結構複雑な過程を経てヨーグルトは製造されるようですね。急いで作るとうまくかたまらないようですね。
その他の回答 (4)
乳酸菌の増殖がコントロールしきれないのは確かだと思います。 牛乳の成分も(生乳なら)毎日同じではないですからね。 例のカスピ海ヨーグルトでは参考になるかわかりませんが、 種の量や室温など制御できないので、できあがる時間もいろいろです。 ただNo.4さんの回答とは逆で、表面が寒天状(というか平ら)のほうが「全体が固まった直後」、時間が経つとドロドロという感じです。 乳酸菌もさまざまあって、どの菌がどんな条件で活発とか書いたサイトも探せば見つかります。どんなヨーグルトも数種の乳酸菌が共棲していますから、プレーンタイプでもいろいろ発酵の経過の違いがあるかもしれません。 果物入りなどでは、発酵してから混ぜているようなので別ですね。
お礼
> 表面が寒天状(というか平ら)のほうが「全体が固まった直後」、時間が経つとドロドロという感じです。 これに関しては,私も同じ印象を持ちました. 一応,「ドロドロは輸送上の衝撃によるものが原因」で納得しようと思っているところです. ご回答ありがとうございました.
- sinnkyuusi
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店頭に運ばれてくる時の振動が原因じゃないでしょうか? 振動が多いと中身が液状になりやすいです。 一度、きちんと固まっているものを振ってみてください。 すぐにドロドロになります。 液状になっているものは、輸送業者や店員の扱いが丁寧ではなかったのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます. やはり衝撃による型崩れみたいな現象にすぎないのですか. ただ,日々の流通方法や扱い方に,そんなに違いはないと思いますので, そうなると,製造日によって,たまたま,崩れやすいのと崩れにくいものが 発生するにすぎないと考えるのが自然でしょうか.
- ao_kage2003
- ベストアンサー率23% (138/589)
特定のメーカーのもの・・ということでは? 原材料とメーカーで分けられるのだったら 菌の種類が違うこともあるし、寒天の使用の有無もあります・・
お礼
ご回答ありがとうございます. 先ほどの補足になりますが,ナチュレの場合,カスタードプリンのように表面が ツルンとしているときもあれば,ドロドロもあるという意味です. もちろん,製造工場もわかっていて,ここ2年くらいで言えば, 今まで買っていたものは全て同一のものであることは間違いありません.
- ceita
- ベストアンサー率24% (304/1218)
私もよくヨーグルトをたべますが、 液状ということは多分無かったような気がします。 自分で家まで持ってかえる間に中身が崩れていることは 頻繁にありますが・・・。 子供の(あるいは心無い大人の)いたずらということも、 あるのでは無いでしょうか?
お礼
早々にご回答ありがとうございます. 週に2回くらいの頻度で買います.特売かかったときに2,3個まとめて. そのとき,いけないと思いつつも,日付を見ながら割と奥に並んでいる商品を 選んでいます. それで,私の記憶に誤りがなければ,「3個とも固い」か「3個とも崩れている」 というパターンばかりです. もう数年間,同じような行動を取っていますが,銘柄別に言えば,ドロドロは 比較的ナチュレが多いですね. 実は,わざと手で振ってみたときの状態を作ってみたことがありますが, そのドロドロの状態が違うのです. 私がおかしいなと思っているものは,中身の全てがドロドロというわけでなく, その中に大小の固まったものが浮遊しているように見受けられるタイプです. したがって,子供のいたずらという原因は非常に可能性が薄いと見ています.
お礼
詳しいご説明ありがとうございます. 自家製は,作ったことがあるかないかで言えばイエスですが, もうはるか昔のことでよく覚えていません. ただ,容器の煮沸消毒の詰めが甘くて,雑菌が残っていたりしたせいか, 何度か,液状のまま固まらなかったことがあったのは覚えています. 私は賞味期限ギリギリで封を開けることが多いですが,ドロドロの方が 多かったです. もし,本当に実験で検証するなら,やはり条件を統一したり,大量に同じものを 買うなりして,長期的に継続する必要があると思いますが,そこまでやる気力は ありません.