宮沢賢治の生涯を知る本を探しています

質問

よろしくお願い致します。

　現在宮沢賢治の生涯についての良い本を探しています。
　できるなら複数の視点から賢治に迫るような本であればよいのですが、そうでなければ一つの視点から迫る本を複数上げていただけるとありがたいです。

回答No.3

noname#212854

斎藤文一氏の書かれた「氷窒素の世界　宮澤賢治とその展開」１９７８年　国文社　を　おすすめします。
３０年以上前の本で　著者は　宇宙物理学者　ですが　いわゆる文学系の人が書いたものよりも　賢治の内面に迫っているように思われます。

たしかに　図書館の相談担当者でも　迷うくらい沢山たくさんの　賢治像があります。

もし　この本を読んでおられないならば　現在　および　未来にも賢治像の　基本となるものだと思います。

回答No.2

HANANOKEIJ

図書館にいって、司書に相談してください。
「宮沢賢治　伝記」でアマゾンで検索してみてください。
「明日への銀河鉄道・・・わが心の宮沢賢治」三上満著。
たくさんありすぎて、手に負えません。

お礼

回答ありがとうございます。

そうですね、司書さんにも相談してみたのですが、その人があまり詳しくなかったものですから・・・どうにもいまいちピンとはこないものばかりで・・・少しばかり焦点がずれているような気がしたもので。

とりあえず三上氏の書籍を探してみたいと思います。

回答No.1

bakansky

まずは 宮澤清六『兄のトランク』（ちくま文庫）
何てったって、実の弟ですから。

お礼

回答ありがとうございます。
確かに、何よりも親族の意見は重要ですね。

でももう少し視野が遠くからのもの、客観的な位置づけのものも欲しいのです。