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契約書の土地と建物の金額比率が広告と違う?
先日、条件付土地すなわち売建住宅の契約書に押印しました。しかし、あとで見たら、総額は同じものの土地とウワモノの金額の比率が当初言っていたのとあまりに違うのです。土地が異常に高い!HPに出していた金額とも違います。建物が異常に安くてほんとにこの金額なら安普請みたいで怖いです。こういう場合は、不動産会社の瑕疵になるのでしょうか?それとも何らかの意味や意図があってそうするものなのでしょうか?まだ契約金は振り込んでいません。契約ははきできるのでしょうか?
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重要事項の説明を受けただけなら、まだ契約は成立していません。契約の破棄ができるかどうかではなく、まだ契約していない段階ですね。
俗に言う売建の場合、土地の売買契約と建築請負契約を別々に締結しますから、契約書に押印するときにはそれぞれの金額を確認できたはずですよね。よく金額をみないまま調印されたということでしょうか?あるいは売建といっていながら契約書は建売の形式になっていたとか? また、契約金を払い込まないまま契約書に押印されるというのもなんだか変です。買主が手付を払ったことにして契約を成立させるということですから、質問者様が手付金相当額を借りているというふうにみることもできます。これは、手付貸与という禁止行為に該当する可能性もあります。手付貸与は、宅建業者が当局から何らかの処分を受ける可能性もある重大な法律違反です。 契約は無効とはなりませんが、白紙撤回を求めるには、手付貸与であるということを主張するとよいかも知れません。 あと、その会社が土地と建物の金額比率を変えた意図についてはよくわかりません。ただ、それが実態とかけ離れた金額比率であれば、建物にかかる消費税を不当に逃れたことになりますから、脱税の一種といえますね。 不動産取引に詳しい人に契約書等一式を見せて相談されるとよいかとおもいます。契約金の振り込みは保留された方がよさそうですね。
お礼
なるほど、消費税ですかねえ、やはり。 契約者と言っても実印ではなくでも重要説明は聞かされたという状態です(中途半端?)。あまりまわりに不動産に詳しい人と言うもいないんですが、とりあえずありがとうございました。