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建築条件付、土地と建物分の金額設定について
建築条件付建物を購入することにしました。 実際には、土地契約→建物契約ではなく、同日に土地・建物契約をし、建築確認が取れた後に、建売と同じように契約を一本化することになりました。 広告時の金額設定、価格:A円(=土地B円+建物C円) から、かなり値引きしてもらい、a円という金額で合意しました。 今回契約にあたり、そのa円を土地分(b円)と建物分(c円)と分けなければならず、工務店側からこの金額でと、割り振った金額が提示されました。 この割り振りでなにか左右されることはあるのでしょうか? たとえば、土地のほうを大目にしたほうが税金が安くなるとか、建物を…など、なにかありますか? 是非教えてください。よろしくお願い申し上げます。
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以前ですと住宅ローン控除は、建物にしか使えませんでした、現在は土地の対してもローンが使えるため影響はないです。今回の場合は・・。 次に土地に関しては 消費税がかかりません。 大抵込みの値段なので総額は変わりませんが 仲介手数料に関しては消費税に対して仲介手数料がかかりませんので 消費税が多いほど 仲介手数料は少なくなります。 ただ、その額は さほど大きくないと思います。 一方、余りにも恣意的に建物価格をあけると野もどうかとも思います。 業者さんの負担が増えるので、かといって安くしすぎていくと消費税の課税逃れになります。 そのため、おのずと妥当な線が出てきます。 当初の金額が妥当であればその按分で持っていくのが普通です。 その点については、注意が必要です。
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不動産屋さんが仲介している場合、仲介手数料の金額も消費税で違ってくるようです。 詳しいことが分からず申し訳ありませんが…。
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほど。土地+建物-建物消費税に3%ですから、建物が高い割合のほうがいいということですね。 今回は少しは私たちに有利なようです。ありがとうございました。
- NNori
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>>たとえば、土地のほうを大目にしたほうが税金が安くなるとか 正解!! 土地には消費税はかかりませんが、建物には消費税がかかります。だからあなたが払う額が同じでも土地を高くしたほうが向こうの懐にはたくさん入る。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の税金のことしか考えていませんでした。 今回は土地の値段を下げて、建物代はあまり変わらずだったので、特に売主に有利に設定したなどの問題はなさそうですね。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、よく分かりました。 特に不自然な配分ではないと思います。 分かりやすい回答をありがとうございました。