• ベストアンサー

専従者給与を払う時期について

専従者給与の事でよくわからず困っております。 無知でお恥ずかしいですが、どなたかアドバイスいただけたらありがたいです。 まず、一年間無職の後(昨年確定申告済)、新しく農業を始めました夫婦です。 私は農業のみ、妻は農業も手伝いつつアルバイト(年60万)もしています。 昨年農業を始める際に、青色と専従者給与の事前届けもしましたので、今回は初めて青色申告します。悪戦苦闘しつつ市販ソフトで複式簿記も作成中です。 妻への専従者給与を無視し、大雑把に資産も無いものとしてですが 初年度(今回)の販売額100万円、経費150万円 来年(計画で)は販売額300万円、経費50万円 再来年(計画)は販売額400万円、経費50万円 という程度の経営なのですが、3年間の純損失の繰越控除を受けられるとの事などを考えると、 (1):今回の青色申請に専従者給与を今回から入れるべきなのでしょうか? (2):もし専従者給与を払うとなると、(税額上)いくらくらい支払うのがメリットがあるのでしょうか? (3):もし専従者給与を払うとなると、妻は扶養家族から外れてアルバイト分を足して確定申告が必要となるということで宜しいでしょうか? 初心者の質問で申し訳ありません。よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#94859
noname#94859
回答No.2

1 他からアルバイト収入があると「青色専従者」にはなりません。 2 青色専従者の給与額は、奥様と同年齢、同能力の他人を雇ったとした場合の金額を設定すればいいです。  幾ら払うとメリットがあり、幾らだとメリットがない、という基準はありません。それでも所得が150万円と見込まれているのに専従者給与を200万円と設定するのも「赤字覚悟」でおかしいでしょう。専従者を保険の被扶養者にするなら収入を130万円以下に(月に108,888円以下)にしておく必要があります。 3専従者給与は「源泉徴収の対象です」。  給与の支払者である夫は、夫の名前で源泉徴収をし、年末調整をしなくてはなりません。  専従者は年末調整で一年の税金を精算し、事業主は確定申告で一年の税金を精算します。

hiroto3
質問者

お礼

ご丁寧にアドバイスいただけてありがとうございます。 1、やっぱりそうなるのですね。 2、赤字覚悟では確かにおかしいですね。 3、良くわかりました。 まったく基本が出来ていない質問でした。助かりました。 これから勉強していきたいと思います。

その他の回答 (2)

  • mm525
  • ベストアンサー率31% (80/257)
回答No.3

2について補足。 個人事業主なので国保だと判断しましたが、社保でしたらスルーしてください。 よく言われる130万の壁が関わってくるのは、社保加入者のみです。 国保には扶養の概念がありませんので、130万は関係ありません。

hiroto3
質問者

お礼

再度、ありがとうございます。 そうですね。国保です。 スルーすることにしました。 国保には扶養の概念がなかったのですね。   いろいろ助かります。 ありがとうございます。

  • mm525
  • ベストアンサー率31% (80/257)
回答No.1

我が家も青色申告です。 我が家ではまだ、専従者給与を使っていないので、実体験ではありませんが参考まで。 1.今回は赤字ですね。 私が青色専従者給与について調べたところ、専従者給与を事業主の儲けより多くする事は出来ないと結論しました。 それから専従者というのは、字の示すとおり、その事業に専従する人を指しますので、アルバイトが認められるかどうか難しいかと。 2.これはケースバイケース。 それぞれの課税所得にかかる税率が、低くなるようにするのがベスト。 3.専従者給与を使うと、配偶者控除・配偶者特別控除の対象外となるので、所得税上の扶養ではいられなくなります。 2ヶ所以上からの収入がある人は、確定申告が必要です。

hiroto3
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます。 どれも参考になるご意見ですので、また自分でも調べてみようと思います。

関連するQ&A