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専従者給与についての質問です。
今年より青色申告を始めましたが・・・全くの素人です。 我が家は農業をしています。専従者給与として妻と息子に給料を 支払っているのですが、生活費はすべて妻の給料から支払ってくれています。 たまに農業に必要なものを買ってきてくれることがあるのですが、どのように処理をしたら良いのでしょうか? また、事業用の口座から生活費として出費がなくてもおかしくはないのでしょうか? 素人の質問で申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
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>妻の給料から支払ってくれています。たまに農業に必要なものを買ってきて… 【消耗品費 (ほか適宜の科目) ○○円/事業主借 ○○円】 >事業用の口座から生活費として出費がなくてもおかしくは… 専従者給与はもともと家族の生活費ですから、おかしくはないでしょうね。 とはいえ、事業主本人の小遣い程度は、『事業主貸』として事業資金から支出しておくのがよいかと思います。 あと、『事業主借』はなるべく使わず、事業に必要なものは事業資金で買う癖をつけるのがよいかと思います。 もちろん、何かの事情で事業用の財布が軽くなってしまったときは、家計費で買って事業主借でけっこうです。 このとき、家族に事業主名での領収証などを書く必要はさらさらありません。 買い物をしたお店の請求書や領収証が家族宛であっても、事業に使用するもので間違いなければ、それでかまいません。
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- openfire
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こんにちは。 基本的には、事業に関する出費は事業用の口座から、生活費に関する出費は個人(この場合は奥様ですね)の口座から支払うのが前提です。 ですので、事業用の口座から生活費の出費がなくて当然です。 例外として、個人が事業用の出費を立て替えるケースがあります。 サラリーマンにおける出張の際の交通費など、です。これは自分で一旦立て替えて支払って、後で会社に請求するのが一般的です。その場合は、最終的に出費を負担する人(この場合は会社です)の宛名で領収書をもらいます。 質問者様の場合も同様で、事業に必要な出費を個人が立て替えた場合、事業者名義で領収書をもらっておけば、申告の際費用と認められるでしょう。 払ったタイミングは誰が払っても良いのです。最終的に事業のものは事業者に、生活のものは個人が負担するよう処理をします。 金銭関係については事業と生活を分けることが肝要です。
お礼
分かりやすく説明していただきありがとうございます。 色々な質問を見てみたのですが理解しにくく・・・。 やっと解決しました。
お礼
とても分かりやすく説明していただきありがとうございました。 まだまだ勉強不足のため努力が必要ですね。