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補角・余角、なぜそう呼ぶの?語源は?
補角・余角 : 鋭角に対し、合わせて直角となる角あるいは角度をその角の余角(よかく、complementary angle)という。同様に、平角より小さい角度を持つ角に対し、合わせて平角となる角あるいは角度をその角の補角(ほかく、supplementary angle)と呼ぶ。 なぜ、そう呼ばれるのでしょうか? 補と余という漢字、感じの違いはなんなのでしょうか?
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complementary も supplementary も、どちらも 足りない分を補うという意味です。 何故、90°を補うと complementary で 180°を補うと supplementary なのか?については、 ともかくそうなってる、としか言いようがありませんが。 「補角」は、この「補う」という意味をそのまま 表していますね。 「余」は、もともと「余る」という意味なので、 足りないと余るじゃ意味が逆のような気もしますが、 「余」には、転じて「それ以外であること。それ以外のもの。」 という意味もあるので、「直角三角形の、もうひとつの角」 あたりが「余角」の出所かもしれません。(山勘ですが。)
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- HANANOKEIJ
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回答No.1
「余角、補角」で検索すると、ウィキペディアの三角関数が見つかりました。そこの歴史のところを読んでみて下さい。 補角については、よくわかりませんが、余角は、サイン、コサインのコが関係ありそうです。タンジェント、コタンジェント。セカント、コセカント。三角関数の余角公式を調べてみてください。 >補と余という漢字、感じの違いはなんなのでしょうか? これについては、不明です。わかりません。