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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:(物理のエッセンス)の物理 力学分野の 等加速運動に関する問題についての質問でございます。)

物理のエッセンス:等加速運動に関する問題

このQ&Aのポイント
  • 質問内容: 物体の等加速運動についての質問です。初速度0から始まり、t=3の時にV=6となります。その後、t=4の時にV=0と負の等加速度を始めました。4秒間の走行距離が元の位置に戻る時刻を求めたいです。
  • 質問1: 4秒間の走行距離が元の位置に戻る時刻を求めるにはどのような公式を使えば良いですか? t=2+4 の2と4をどのように求めますか?
  • 質問2: 解答解説には、t=2+4=6sとなっていますが、なぜ2と4を足す必要があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

ポイントは一定加速度αの運動は  V=Vo+αt  X=Xo+Vot+αt^2/2 と書けることです。V,Xは時間tにおける速度,変位、Vo,Xoはt=0におけるV,Xの値(初期値)です。条件からα,Vo,Xoを決めれば解答完了です。 (前半) ここではXo=0に採ってよさそうなので、  V=Vo+αt  X=Vot+αt^2/2 です。さらにt=0でV=0ということでVo=0、t=3でV=6よりα=2、よって  V=2t  X=t^2 です。t=3でX=9となることを抑えておきます。 (後半) 考え方は同じです。一定加速度も初速度も前半とは変ると考えて、各々β,V1とします。このとき  V=V1+βt  X=X1+V1t+βt^2/2 Vについてt=3でV=6、t=4でV=0、これから  6=V1+3β  0=V1+4β V1とβに関する連立方程式ができて、これをといて  V1=24,β=-6 よって  V=24-6t  X=X1+24t-3t^2 t=3でX=9の条件からX1=-36 よって  X=-36+24t-3t^2 これで話は終わりです。多分X=0となる時間を求めたりするのでしょう。

その他の回答 (2)

noname#252183
noname#252183
回答No.3

既に式とグラフの回答がありますので、私はイメージだけ。 ビルの屋上から横ではなく上に向けて、ロケットを打ち上げる場面をご想像ください。 ロケットは燃料噴射で上向きに加速され、離陸開始後3秒後に6m/sに達しました。 この瞬間、燃料が切れました。 ここからは、上向き初速度6m/s、下向き加速度 (6-0)/(4-3)=6m/s^2 で運動します。 下向き加速度にロケットの質量をかけた力で下へ引っ張られながらも、燃料切れの直後は慣性で更に上へ向かい、最高到達地点で速度ゼロになったあと、落下を始めます。 燃料切れの高さを過ぎ、屋上の高さを過ぎ、さらに加速しながら地上に向けて落ちて行きます・・・ この問題は、同じ運動を水平方向に置き換えたものと考えられます。

回答No.2

●式よりもグラフが簡単なことも有ります。 横軸にt=0~6の目盛り,縦に速度V=0~6の座標を取り, 1)原点(t=0、v=0),3秒後(t=3,V=6)に線を引いてください。 ・・・この間に走った距離はこの図形(三角形)の面積です。   距離=(1/2)×底辺×高さ=(1/2)×3×6=9(m) 2)3秒後(t=3,V=6)から4秒後(T=4,V=0)に線を引く。 今度は,これを少し先のほうまで延ばして置いてください。(6秒のところまででいいのですが) ・・・3秒から4秒までに走った距離を求めます。やはり三角形です。   距離=(1/2)×底辺×高さ=(1/2)×1×6=3(m) ※これで1秒から4秒までに9+3=12m走ったことが解りました。 3)今度は4秒から先の図形を考えましょう。ここではVが時間の軸より下になるので、逆向きに進む(元に戻り始める)ことがわかります。  計算が楽になるように,4秒のところから先をT秒とします。  下向きの三角形の高さは6Tです。  ・・・・5秒のときT=1・・・Tは5-4=1(s)・・・V=-6     6秒のときT=2・・・Tは6-4=2(s)・・・V=-12     からV=-6T  面倒だから、戻る距離と考えてマイナスは無視して考えましょう。  T秒で戻る距離=(1/2)×底辺×高さ=(1/2)×T×6T  =3T^2  これが12mになればいいのだから,   3T^2=12 これから T^2=4から   T=2(s);「戻り始めて」2秒後 ●答えは引っ掛けですね。  答えは「元の位置に戻る『時刻』」を答えるので、戻り始めてからの時間の2秒ではなく,戻り始めたのがt=4秒なので,それからT=2秒を加えて、時刻=「スタートからの時間t」=4+2=6秒と答えるだけです。 ●距離の公式をも『速度Vと時間tのグラフの面積が走った距離になる』ということを使って式が作ってあります。  言葉で書くと長ったらしいのですが,グラフを使うと実際の計算量が少なく,簡単になることも有ります。式が面倒なときには、グラフを用いると簡単になることが有ります。  公式を用いて出した答えが正しいかどうかをこのようにして確かめたりするのにも使えます。