アメリカの美術館

質問

ヨーロッパに劣らず、アメリカにも素晴らしい美術館が沢山あると思いますが

1.この美術館にはこんな名作がある！
2.この美術館はここが変わっている！一見の価値あり！

などといったお薦めの美術館を教えてください！

回答No.4

sacristain

アートオタクです。
ＵＳＡはニューヨークに一度行ったことがあるだけで、他の都市はよく知らないのですが、
シカゴ美術館には、点描画の代名詞「グランドジャット島の日曜日の午後」（スーラ）があります。
この絵は、フランスが国外流出を国辱とも思っている名作ですから、私も一度はご尊顔を拝しに行きたいと思っています。

回答No.3

matilda

こんばんは。

ボストン美術館もいいですが、ご近所の『イザベラ・ガードナー美術館』もいいですよ。
展示品は大富豪ガードナー夫人の個人コレクションです。
建物もパティオもステキです。ボストン美術館のおまけのような扱いですが・・・。

全然美術とは関係ないのですが、『フィラデルフィア美術館』には、映画『ロッキー』のラストシーンで主人公が駆け上る長い階段があります。

http://www.philamuseum.org/

あともう一つ、イラストレーターの美術館でもいいでしょうか？
マサチューセッツ州西部のバークシャー地方にある『ノーマン＝ロックウェル美術館』です。
アメリカでは人気イラストレーターですね。彼の名前は知らなくても、イラストは見たことがある方は多いのではないでしょうか？
車がないと個人で行くのは難しいところなのですが、ボストンには３回行きましたが、ボストン発のツアーはいつも満席で、まだ一度も行ったことがありません。

http://www.nrm.org/

http://plaza7.mbn.or.jp/~narikyo/sub24-23.htm

回答No.2

alchera

ニューヨークにちょこっと行っただけなのでアレなのですが。（以前こちらのサイトで重なる内容の回答をしたことがあります。ほとんど同じことになってしまいますが、すみません(^_^;)。）

わたしはニューヨークで
メトロポリタン・ＭＯＭＡ（改装中で展示物は半分以下）・アメリカ自然史・グッゲンハイム・フリックコレクション・フォーブズマガジンギャラリーズ
を見たのですが、とてもとても気に入ったのはフリックコレクションでした。

収蔵品が好みだったんです。わたしが好きなのは古典（ルネサンスアートと印象派）で、フリックコレクションの方向と合います。
１についていえばわたしはフェルメールの作品を推したいですねー。ご存知のようにフェルメールは寡作な画家といわれていますから、それが個人所蔵だった中に３枚（←たしか）あるのはすごい。
居間にかけられているホルバインとエルグレコの作品も印象が強かったです。
２ですが、この美術館の特長は「個人の趣味が見事に生かされている」というところではないでしょうか……って、あれ？質問を読み間違えていたかもしれない。
「１．名作がある美術館」「２．一見の価値ありの個性的な美術館」という意味ですか？
…………（考え中）…………まあ、でもここまで来ましたから、わたしのフリックコレクションに関する長口舌を聞いて下さい(^_^;)。

フリックコレクションがいいなあ、と思うのは、フリックの趣味が生かされているトータルな美を持つ美術館だからです。彼は成金でしたが、こういうものを作れるのなら成金になった意味があるというもの。建物自体も（好き好きですが）素敵だと思うのですよ。多少金持ちの臭みはあるけれど、あまりぎらぎらしていなくて。
そんな中にかなりの数の美術品（絵だけではなくて、彫刻や陶器、家具なども見どころです）をうまく配置してあります。なんでもかんでも見せる、という方向に走っていないのもいいですね。実際のところは見せびらかしている部分も大いにあったのでしょうが、上品な見せ方だと思います。

美術館のスタッフの方々にも、フリックコレクションに対する愛が感じられました。荷物も預けなければいけないし、写真撮影禁止ですが、ここはほんとに好き。近所にこんなところあったらいいのに。

ああ、わたしもボストン美術館も行ってみたいですね～。ワシントンナショナルギャラリーも。スミソニアンにも行ってみたいです。
がんばりましょう！お互いに！（←最後にはさっぱり回答になっていない気がします）
どうも失礼しましたm(__)m。

回答No.1

NonNon5

オーソドックスですが、ボストン美術館が、私はとてもお勧めです。

モネの睡蓮、ゴーギャンの大作「人はどこから来てどこへ行くのか」（っていうタイトルだったと思います）、その他、印象派の作品が多くて、とても満足できます。

それに、ここのショップは品数も多く、なかなかステキで、ついつい買い込んでしまいます。

参考URL：

http://www.mfa.org/home.htm