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アメリカに美術留学

今日本の美術大学に通っていて、4月から3年になります。 専行はグラフィックデザインです。 (というよりビジュアルコミュニケーションといった方がいいかもしれません) 私は今まで大学を卒業したら就職、ということが当たり前だと思っていました。 最近一人で1週間くらいドイツに旅行にいきました。 一週間、海外の人の考え方、街の雰囲気など味わい、とにかく全てが新鮮で衝撃をうけました。 向こうで会った日本人にも仕事をやめて旅している人や、 一人旅してる年の近い女の子などにも話をしてきました。 そうして今、自分はこのまま日本という狭い世界で一生すごすと いうことが、とても惜しいと思うようになりました。 正直学校卒業後に、無職で旅する勇気などありません。 そこで考えたのが将来ためにもなるだろう美術大学への留学です。 海外が新鮮とか言いましたが、実は私はアメリカで生まれ 7歳くらいまでいたので、アメリカ国籍を持っています。 なぜイギリス留学ではなくアメリカかというと、国籍を持っているので 学費が日本人として行くより安くなるからという理由も大きいんです。 ただ英語は…あまりしゃべれません。 でもこれから勉強すれば卒業するまでくらいにはどうにかなるレベルだと思うんです。 わたしの大学にも留学制度があります。 ただ、先ほど言ったように国籍の問題、それに加え、 日本の美術学校は、試験がとても厳しいので海外に比べてレベルが高いと聞きます。 なので、日本の美術大学を卒業してからの留学を考えていました。 なので実質約2年後です。この考え方はどうなのでしょうか…? 本当に最近考え方が変わったので、まだまだ自分自身、 調べ足りないので、これからもっと本とかも読みたいと思います。 どなたか経験者の方など、どういう経緯で留学したか、 留学してどう思ったかなどアドバイスよろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • lunga
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回答No.3

私は、アメリカ留学経験と広告業界経験があるのみですが、参考になればと思います。 アメリカ国籍があるなら、それで現地の人と同じような学費で安く学べるのであれば、利用しない手はないと思います。 私が通っていた時は、周りの皆は国籍がなくても、住民票?で政府の援助でタダで学校に通っていました。(専門学校ですが) 日本での就職を考えていらっしゃるのであれば、 大学を休学してから行くのがベストだと思います。 というのも、日本での就業経験がないままその年齢だと、就職の時厳しいと思われます。他の国とは違って、とてもくだらないことに、日本では年齢が殆ど全てです。年上の部下や下請けは嫌がられたりする風土なので。 せめて、新卒という看板があって、きちんとデザインの勉強をされたのであれば、20代半ばなら就職もできます。(第二新卒扱いにもなるのでしょうか・・?) どうしても休学ができないならば、それはそれで、まだお若いので大丈夫だと思いますが。 アメリカに行くことは、日本のことも客観的にみれるようになるし、後悔しないに違いないので、頑張って欲しいです。

nunui
質問者

お礼

遅くなりましてすいません。 お返事ありがとうございます。 lungaさんが経験者ということでとても参考になりました。 私の行きたいと思っていた大学が、現地の人も留学生も学費は 変わらないらしいので、とてもびっくりして戸惑ってしまいました。(年間350万ほどです) 住民票で援助が受けられる学校もあるなんて。 やはり学校によって全然ちがうんですね。 就職も日本でしたいのか、外国でしたいのかも決められていない状況です。 ただドイツ旅行から帰ってきて、日本人のねちっこさが目について、嫌で嫌で…。 どちらかというと外国の方が性格が合ってる気がします。 私自身、留学は日本からの逃げ、というつもりではないんですが。 私の知り合いに映画で留学した人がいて「退学か休学をして、若いうちに行ったほうがいい」と言われ、 母には「卒業して、一回日本で就職してから行ったほうがいいんじゃない」(母がそうなのです。語学留学ですが) とも言われたり…。 しかしアートは感性の部分も多いですし、とにかく若いほうがいいような気もします。 正直かなり混乱しています。 休学も、わたしの学校は学費を半額払わなければいけないようですし、 色々複雑そうです。 留学の経験がある学校の先生にも相談したいと思います。

その他の回答 (2)

  • wani_wani
  • ベストアンサー率36% (18/50)
回答No.2

こんにちは 広い世界をいっぱい見て視野を広げたいんですね^^ 私もバウハウスが好きでドイツに住んじゃいましたが、やっぱヨーロッパのデザインとか町並みってちがいますよね。 ドイツは大学の学費もタダ(外国人は少し支払わなきゃ行けませんけど)同然なので経済的にはいいでしょうが、英語ではないですもんね。。 でも、アメリカの美大に行きたいという直感が働いているなら 行ってみればいいんじゃないですか? 英語がわかるならネットで学費や試験を調べてみては? その上で1年後に行くと仮定して、 経済的、試験対策など間に合うようでしたら対策を立ててみるのもいいんじゃないでしょうか? #1様もおすすめの本を紹介してくださってますし。 やるべき事表を作って描いてみると現実味がわきますよ。 ただ、帰国して就職するときには26歳。みんなより4年遅れて、しかも社会経験もない状態なので、もしかしたらネックになるかもしれないです。デザインや広告業界しか知らないですけど、めちゃめちゃ不況です。。広告費が真っ先に削られて大変なので。。 ただ、ネックになるというだけで、就職できない訳じゃなく、 あなた自身にやる気と根性があれが希望する道はかなうと思います。 みんなと違う道を行くという事は勇気も行動力もいるし、日本ではリスクも大きいです。 でも、狭い日本が嫌だというならそういうオープンなタイプなのかもしれないし、好奇心おう盛なタイプなのかもしれない。 そんな自分の問いを解決する事がおっしゃるように留学というなら、進むべきなんじゃないでしょうか?

nunui
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってすいません。 wani_waniはバウハウスがすきでドイツに住んじゃったんですか!? 私もデッサウ行きました。たしかにあれは住みたくなります。 不況なのは、たしかに今すごく悩みなんです。 アメリカで就職する可能性があるとしても、アメリカももっと不況だと思いますし…。 デザインは厳しいですよね。その点ではかなり迷っています。 けどそれ以上に好奇心が強いほうが勝ってますね、正直。 なんだかそんな自分もどうなんだか^^; ドイツの大学行きたい気持ちも実はあるんです。 ただ言語が少し不安、あとはアメリカの方が色んな人が集まってるイメージがあったからなんです。 デザイン的にはどっちがいいんでしょうか…。好みだとは思いますが。 あるアメリカの大学のサイトで見たのですが、留学生としての金額しか載ってないんですよね…。 それだけ留学生が多いということなんでしょうか。 一応メールに直接学校に問い合わせてみたのですが、まだ返事がきません。 温かいコメントありがとうございます。嬉しかったです。

nunui
質問者

補足

すいません。間違えて呼び捨てにしていました。 申し訳ありません…

  • ulmo
  • ベストアンサー率43% (197/454)
回答No.1

そのものズバリ、 「デザイン/アート留学のすすめ2007」(BNN新社)という 本があります。まずはこちらを熟読される事をお勧めします。 留学で一番問題になるのが費用面です。 生活費と学費合わせ年間300~500万必要になるそうです。 学生ビザではアルバイトが許されていないそうで、 あらかじめ貯金するか家族からの仕送りが必須となります。 ただこれはイギリスやアメリカの話で、ドイツやフランス、 北欧などは学費がタダだったりすることもあるようで、 英語圏に比べると安くすむそうです。詳しくは上記の本をお読み下さい。

参考URL:
http://www.bnn.co.jp/books/title_index/design/2007_1.html
nunui
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ただ質問に書いた通り、私は日本とアメリカの二つの国籍をもっています。 そういう場合ではビザが必要ではないと思ったのですが…。 ただ22歳になったらどちかか選ばなくてはいけないなど、 規定があるらしいですが。調べたら上手く2つを保つ方法もあるみたいです。 学費がタダになる国もあるんですね! 紹介された本も読んで調べてみますね。

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