- ベストアンサー
英語曲名の表示方法
英語曲名表示における大文字、小文字の使い方に関する質問です。 原則、小文字表示の場合:- a)全ての単語の頭を大文字とする b)初めの単語の頭のみを大文字とする表記 c)前置詞、冠詞は小文字としその他はa)に準ずる方法 などが見受けられます。 プログラム等で曲名を表示する際に統一した表示をすると使用する譜面の表示と異なる場合が出てきますが、著作権その他の観点から問題がないものなのか、ルールや慣習について教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なるほど。確かに悩ましいですね。 私は法律や著作権に詳しい者ではありませんが、編集者の経験がある者としてご参考までに。 読みやすくてかつ体裁がいいプログラムを制作するためには、表記について何らかのルールを決めることは必須です。 観に来ていただくお客さんに整ったプログラムを見ていただく事を優先したいものですね。表記を統一することによって楽譜の表記と異なったとしても仕方がないと私は思います。 強いて言えば、僕はc)がいいかな…? 印刷物に使用する文章を作る際には、いろいろな決まりごとがあります。それを論ずれば膨大な字数になりそうなのでやめておきますが、プログラム制作を進めるうちにお尋ねのこと以外にも様々な疑問が出てくるかもしれません。印刷業者さんなどに相談するのもいいでしょうが、まずはプログラムを手に取られるお客さんのことを考えて試行錯誤されてみてはいかがでしょう。絶対的な正解はありませんし、要はコンサートでいい演奏をすることと同じで「お客さんへの心遣い」だと思います。できる限りでベストを尽くすことが重要でしょう。 雑文、失礼しました。
その他の回答 (1)
- popgroover
- ベストアンサー率38% (59/154)
No.1です。 大文字・小文字の使い方を含め、“タイポグラフィ”と呼ばれる世界の話になるかと思います。 タイポグラフィの目的は、いかに読みやすい文字組版を作成するか!にあります。 世の中にはいろいろな視点から見たルールがあります。もし学校の英語のテストで、単語ごとに大文字で始まる英文を書けば不正解でしょう。しかし、それがふさわしい場面もあるのです。 繰り返しになりますが、読んでいただくお客さんのために最善の策を探るということでしょう。演奏や舞台進行とともに、プログラムなどの印刷物や会場整理なども含めてひとつのコンサートが出来上がるのです。 どうか素敵なコンサートが出来上がりますように!
お礼
popgrooverさん、励ましのお言葉ありがとうございます。 "Typography"なる言葉があるのは初めて知りました。今回初めて演奏会のプログラムの作成に携わったのですが、テキスト文書に関して最も心にかけたのはバランスのとれた見やすいレイアウトとフォントの選択でした。これらは典型的なTypographyの範疇なのですね。 二度にわたるアドバイスをいただき改めて感謝いたします。
お礼
早速の懇切丁寧なご回答をいただき有難うございました。 私もc)案が妥当かなと思っていたのですが、実際にはa)方式が多いので迷っていました。全ての単語の頭を大文字とするのは、インパクトの大きさを重要視したためなのでしょうか・・・。