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冬はなぜ景色がきれいにみえるのか?
と、言われるとやっぱり「空気が澄んでいるから」ですよね。でも、空気はなぜ澄んでいるの? ・・・そう聞かれると答えられません。 誰か、詳しくわかりやすく教えて下さい!!お願いしますぅ。
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今までの回答とほとんど変わりませんが、確かに冬に湿度が ほかの季節の湿度と比べて低いことが考えられます。気温が低ければ空気中に 水蒸気をあまり含むことができません。飽和水蒸気量が少なくなるからなのです。 なぜ、湿度が低いと景色がよく見えるのかは、湿度が低いからだということに変わりはありません。これは、光が、大気中進むとき、水分子にあたって散乱してしまうのです。これを光の散乱といいますが、水蒸気が少ないほど、光の進行中に水分子に当たって散乱する量が少なくなるからなのです。よってきれいに見えるわけですね。晴れた夜に夜空が鮮明に見えるのも、同じ現象ですよ!
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「冬はなぜ景色がきれいにみえるのか?」 空気のせいばかりではありません。太陽の高度も原因の一つです。冬は夏のように真上から太陽に照らされていないからです。斜めから照らされ,陰が出来ることが人間にとって,立体感・奥行き感を感じ,美的に感ずるようです。 山岳写真の世界では有名なことですが,太陽の高度が高いと決して良い写真は撮れません。太陽が低く,山体に陰が出来るような太陽高度の時で,空気が澄んでいるときが一番です。つまり,夏なら朝です。
お礼
ありがとうございます! とってもためになりました! これからも、見かけたらよろしくお願いします^^
- maris_stella
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これについては、過去に、詳細な説明があります。以下のような質問に対する回答をご覧になってください(これらの文章引用は、私たちの名で、許諾を得ています)。 > それよりも、日本の場合、春から夏にかけて、湿度が高く、大気のなかに水蒸気や霧や霞などが混じります。また、大気温度が上昇し、気流が起こり、大気が不安定になります。それに対し秋・冬は、空はよく冷え、霞などがなくなり、大気が安定してシーイングがよくなります。これは、日本列島の上空を吹く季節風の影響もあります。結局、「冬になると何故星は鮮明に見えるのか?」という質問の問いと同じことが、この場合云えることになります。以下のURLを参照してください: >No.222563 質問:冬の富士山 回答 No.3 >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=222563 >No.229129 質問:季節によって青空の青色は変化する? 回答 No.1 >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=229129 >No.202063 質問:寒い夜に星がよく見える理由 No.3 >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=202063
- 参考URL:
- http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=222563,http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=229129
お礼
シーイングや霞など、ちょっとわかりにくい言葉がありましたが、なんとなくわかりました。ありがとうございました。 これからも見かけたらよろしくおねがいしますね!
冬は気温が低く、気温が低いと空気が乾燥して、空気中に視界を妨げる 水蒸気などの水分がなくなるため・・・と学校で教わりました。
お礼
ありがとうございます!!! とてもわかりやすくて詳しかったです! これからもよろしくお願いします!
- aqua_oka
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乾燥して水蒸気が少ないからでしょうかねぇ。
お礼
短くまとまってて、わかりやすいです! ありがとうございますぅ。 これからも見かけたらよろしくお願いしますね。
お礼
くわしく、わかりやすく、よかったです! ありがとうございます!感謝、感激です! これからも見かけたらよろしくおねがいしますね。