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「唱歌 冬景色」について(もろもろ)
先ず問題は「季節」です。 「麦踏み」は、一応12月でもよいとして、(初冬のイメージ?) http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa1149620.html 「小春日」=小春日和のことであれば、陰暦で10月、太陽暦でも11月、・・・「時雨」も秋でしょう? 冬の季語ではないように思うのですが? 「嵐吹きて」「時雨降りて」もちょっとくどいですね。(ちょっとだけですけど) 普通「嵐」「時雨」だけで表現できる言葉ではないですか? この2箇所だけは、ダブリ言葉のイメージを強く感じます。(直感的に) 「水鳥」は”みずどり”と読んで正しいでしょうか? 最後に、 面白い音階が使われていますね。 「湊江の」の「え」の音です。 この用法についてご解説いただけると有難いです。 (何でも結構です)
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- Ishiwara
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回答No.1
季節には、どこまでが秋で、どこから冬という区別もないので、あいまいな点があってもよいのではないでしょうか。 「嵐吹く」も違和感を覚えません。「嵐吹く御室の山のもみじ葉は‥(百人一首)」 水鳥は「みずとり」でしょう。 「みなとえ」の「え」は、属和音の分散形で、たいへん自然だと思います。ヨナ抜きが多い唱歌の中で、とても新鮮に感じます。
補足
ご回答有難うございました。 >属和音の分散形で、・・・ 他にこういう音階を持つ歌をいくつかご紹介いただけますか? >水鳥は「みずとり」でしょう。 ご回答の根拠をお教えいただけませんでしょうか? わたしは何気なく、「みずどり」と歌っていたのですが、自信が持てないので、サイト検索してみました。 http://classic-midi.com/midi_player/uta/uta_fuyugesiki.htm にごると、にごらない、の僅かな違いですが、それでも間違って歌っていたら大変恥ずかしいです。