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再帰代名詞の使い方

中二です。再帰代名詞に限ったことではないかもしれませんが、性別が不明なのにもかかわらず、he や  sheを使い分けているような気がするのですがこれはどのように理解すれば(あるいは覚えれば)良いでしょうか。 次の問題のカッコに再帰代名詞を入れよ Who has helped ( ) to the lemonade? これにoneselfを入れたら×でhimselfを入れたら○だそうです。理由を教えてください。 また船はなぜsheなのでしょうか。

みんなの回答

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

乗り物は女性扱いという傾向があるようです。とくにその特定の乗り物に愛着を感じている場合に女性となるようです。自分に取って大事なもの、いとしいものは女性ということのようです。厳密な理由があるわけではなく、習慣です。「ロイヤル英文法」には詳しく書いてあります。 しかしこのような名詞は迷わず it で受けて大丈夫です。

  • duosonic
  • ベストアンサー率51% (585/1140)
回答No.1

こんにちは。 1. 確かに辞書を見ると: ・help oneself to ~ (勝手に使う) 、、、となっていますよね。これは要するに「その時の状況に相応しい代名詞を入れて使う」という話です。「状況に応じて oneself を変化させなさい」ということですね: ・Go ahead, help yourself to any drink in the refrigerator. ・Before helping themselves to the feast, they prayed. oneself というのは会話ではまあ使いません。何故なら、会話には必ず「私、君、彼、彼女」という「指す相手」がいるからですね。ご質問の: ・Who has helped ( ) to the lemonade? 、、、も間違いなく「誰かが誰かに聞いている質問」ですよね?  なので oneself というのはここでは使いません。 ご質問文にも使い分けがあって、男の子しかいないところでは himself ですが、反対に女の子ばかりがいるところでは himself とは言えず、どうしても herself と言わなくてはいけませんよね。男女が混在しているところでは、どちらかを言うしかありませんよね?  それで himself なのでしょう。これもちょっと意地悪な問題であって: ・Who had the lemonade without asking me first? 、、、とか何とか言えば済む話ではありますよね。 今日「性別」には賛否両論あって、「男女平等であるべきだ」と唱える向きもあります。なので、文語中で指す相手の性別が限定できない時には、こんな風に言うことが多いですね: ・Before starting research, each student should first talk to his/her teacher for an approval. (生徒の性別を限定していない) 2. 船はなぜ she 、、、確かにそう決まっている名詞もありますね。国歌ではないのですが、米国でよく歌われる愛国歌に「God Bless America」というのがあります。その一節はこうなっています: God Bless America, Land that I love. Stand beside her, And guide her, Thru the night with a light from above. 、、、つまり米国自体が her なのです。 実はフランス語(ドイツ語、イタリア語も)では、全ての名詞という名詞に性別があり、それによって冠詞 la、le の使い分けをしなければなりません。スペイン語も同じで、冠詞 la、el はもとより、単語自体が amigo (男友達)、amiga (女友達)というように違います。 こういった他のヨーロッパ言語の名残なのか、英語にもいくつか「船、国家 ⇒ she」のように呼ぶ慣習がありますが、それは極めて例外的なことで、個々の名詞には性別がありません。なのでむしろシンプルだと僕は思いますよ。つまり the ship は the ship ですね。 ご参考までに。

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