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再帰代名詞

「再帰代名詞」を用いなければならない問題の項目からですが、 それぞれ適切な方を選べ。 (1) a. Betty has passion in her . b. Betty has passion in herself . (2) a. Betty has no confidence in her . b .Betty has no confidence in herself . 正解 (1) がa (2) がb 解説 「passionは主語に向かっている感じはしない。彼女が情熱の対象ではないからだ 一方confidenceは主語に向かっている。自分自身に対しての自信だからです。 」 と解説にあったんですがどちらの名詞も変わらないように感じます。どう区別したら良いですか

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noname#7361
noname#7361
回答No.1

まず、再帰代名詞が使える場合の一つに、他動詞に対して、主語と目的語が一致しているとき、というのがあります。 質問の回答に関して、「名詞や形容詞と強いつながりを持つ前置詞が何か?」ということを理解しておく必要があります。passionではfor、confidenceではinです。このことは、辞書を見れば載っているはずです。 質問にある文の中でconfidenceは確かに強いつながりを持つinと結びついていますが、passionに関しては違います。このことがポイントになると思います。 have confidence in と have passion in とを比べた場合、前者は強いつながりを持つ前置詞を使用しているため、一つの群動詞が形成されていると考えられます。それに対して後者は、強いつながりを持つ前置詞を使用していないために群動詞を形成しているとは考えられません。上記の(1)に関してはhaveの目的語がpassionであると考えられます。それに対して(2)の文章ではhave confidence inの目的語がherであり、これが主語と一致しているために再帰代名詞herselfを使用していると考えられます。 質問文にあったような解説は大嘘であると自信を持っていえます。なぜなら、全く文法的な説明ではないからです。質問にあったような空欄補充式や単発文の問題に対する解答は、(現代的な英語を除き)全て文法的なものでなければなりません。このような、論理的でない、印象による解答をするのは、実力のない証拠です。 最後に。超有名な英語の参考書でさえ、しばしば嘘の解説を載せています。高校英語でも、しばしば嘘を教えます。解決できるできないにかかわらず、それらのことを疑問に思うことは、英語を学ぶうえで大切なことだと思います。

noname#8191
質問者

補足

すばやい回答ありがとうございます。 「強いつながり」という事はコロケーション的考えですか?慣れるしかないですよね。 それと「嘘」の話ですが、「意図的な」嘘の場合はさすがにないですよね?これが本当だとしたらなぜ嘘をつくんでしょうか? 供給者の能力がなくて間違っているという事は僕はもうショックを受けないです。他の業界でもしょっちゅうあるので。それとpoliteさんはお仕事で英語を使われておる方ですか? 専門家ではないと書いておられるのに詳しいですね。

その他の回答 (5)

回答No.6

補足拝見しました。 >Betty has no confidence in her.という文章はありはありなんですね? 文章としておかしくはないと思います。ベティは彼女(例えばJane)を信用してないという意味です。 もし問題がこの2文のうち正しいものをえらべということであるならば不適切な問題といえるのではないでしょうか。 よくある問題としては Do you sometimes talk to yourself? はいいけど Do you sometimes talk to you? は不自然だというのがありますが、 この問題だと、再帰代名詞でなければならないのが はっきりしているのようですがどうでしょうか。 これが Does Tom talk to himself? Does Tom talk to him? だと両方とも成立してしまいます。 (1)の内容であればよく I will take an umbrella with me. とは言うけど決してwith myselfにはなりませんという説明があります。 また再帰代名詞について They looked at themselves. They looked at each other. は違うというのもあります。 例えば、TomとBobがいて、 前者は鏡の前に2人が立っていて自分自身を見ているという意味であるし、後者はTomはBobを見て、BobはTomを見ているという意味です。 ちょっと余計な事をかいてわかりにくくしたかもしれませんが再帰代名詞の用法として重要だとおもわれるので付け足しをさせていただきました。もうすでにそんなことはわかってるよ、というのであればご容赦ください。

noname#8191
質問者

お礼

補足ありがとうございました。一度覚えた例文でも 忘れてた事は良くあります。

noname#7361
noname#7361
回答No.5

No1で回答させていただいたものです。お礼に質問があったので、それに対して回答させていただきます。 >「強いつながり」という事はコロケーション的考えですか? それはその通りです。慣れるしかないというのも実際のところでしょうが、前置詞には原義的な意味というものがあります。あまり私も良くは知らないのですが、例えばonの場合は「立脚のon(be based onなど)/接触(接着)のon(A pictute is on the wall.など)」というものがそれにあたると思います。名詞や形容詞の意味と前置詞の持つ原義的な意味を考えると、名詞/形容詞+前置詞のコロケーションにおいて、何の前置詞が使われるかはだいたい想像できるようになります。もちろん、辞書等での確認も必要ですが。前置詞の持つ原義的な意味については、多くの群動詞など(いわゆる熟語なども含む)やコロケーションなどを目にすることで、想像できるようになります。 >それと「嘘」の話ですが、「意図的な」嘘の場合はさすがにないですよね?これが本当だとしたらなぜ嘘をつくんでしょうか? 嘘をつくと思われる理由は、主に二つあると思います。一つは、生徒など教える対象に分かりやすくするためであることです。この場合、意図的な場合もあると思います。また、昔から慣例的にそう教えられているからという場合もあると思います。二つ目は、知識がないことが考えられます。これはあくまで私の勝手な想像ですので、あまりあてにはなりません。しかし、嘘をついている参考書を何冊か見たことあります。 > politeさんはお仕事で英語を使われておる方ですか? 違います。本当に一般人です。私はいま大学生ですが、大学に入る前に予備校に通っていました。その予備校の英語の講師に教わったものです。私にとってそれがすべてというわけではありませんが、その方の説明が非常に文法的なもので、嘘ではないというだけの説得力や真実味のある、納得のいく説明しか好まなかったのです。基本という基本は全て叩き込まれたと思います。その人の影響もあり、私は英語に関して、どう考えたって間違っている説明は嫌いです。知っている限りの知識をフルに活用して、分からないことは辞書で確認して、文法的に適う説明をしているだけです。英文法に関して超ウルサイ一般人だと思っていただければ良いと思います。私の知らない英文法なんて沢山あります。特に現代英語における文法には弱いです。 こんなので回答になるとは思いませんが、いかがでしょうか?

noname#8191
質問者

お礼

補足ありがとうございました。

  • nagatos
  • ベストアンサー率20% (23/112)
回答No.4

>例えば「自分好き」とかを考えるのは変でしょうか? 考えるのはへんではないでしょう。よくあるでしょうね。 しかし、そういう風には言わないということです。 ※ テスト、問題集の中では、単に、その「用法をマスターさせるためだけ」に、文章が書かれています。 どのような場面で、どんな使い方をするのかは、関係ありません。 よく、帰国子女が「その英語はヘンです」という話は誰でも知っているでしょう。 日本語を学ぶ外国人が、少し不自然な「日本語テキスト」を使っていても仕方がない面があります。 自然な表現をちりばめると理解が難しくなります。 学習用の例文とはそんなものなのです。 単に、passion in her/confidence in herself (の違い)をおぼえろ、ということだけのことです。

noname#8191
質問者

お礼

補足ありがとうございます。

回答No.3

(2)のほうから説明します。 Betty has no confidence in herself.は ベテイは自信がない。 という意味であるのに対し、 Betty has no confidence in her. という文章は、 ベティは彼女(ベティとは違う人)を信用していない。 という意味のように読めます。 他の例であげると Higgins killed himself. Higgins killed him. という文章をくらべると 上のほうは ヒギンズは自殺した。ですが 下のほうは ヒギンズは彼(ヒギンズとは別の人)を殺した。 となります。 つまり殺すという動作の対象が自分自身ということをあらわすには 再帰代名詞を用いなければなりません。 これに対して(1)は 動作の対象が自分自身ではありません。 例を挙げると You can't take it with you. (諺)あの世まではもっていけないよ。 「自分自身」を持っていくわけではありません。 以下に似たような例をあげると I 've brought the key of the hotel room with me. ホテルの鍵をもってきてしまった。 I don't have a cent on me. 1セントも持っていない。 というような例が挙がると思います。 主語が他動詞(あるいは他動詞に相当する動詞句)の目的語として動作の対象となるときには再帰代名詞を使わなければならないということでしょうか。

noname#8191
質問者

お礼

お礼を記入しますた

noname#8191
質問者

補足

Betty has no confidence in her. という文章はありはありなんですね? という事はこのテキストの問題はやや不適切ですか? あるいはselfのついている文と比較するとより正しいのが selfの文であるという事を考えろという事ですか?

  • nagatos
  • ベストアンサー率20% (23/112)
回答No.2

解説を読む限り、「主語に向かっている感じはしない。」などとと書くから、わかりにくいのではないでしょうか。「彼女が情熱の対象ではない」はそのとおりですが。 1は「自分自身に対する情熱」ではなく、「"内"に情熱を秘めている(持っている)」と考えればわかりやすいかもしれません。 *よけいなことかも知れませんが、for と書くと「自分が情熱の対象」 この違いが見えると、 2それに対し、2は「"自分自身"に対する自信」であることが鮮明になります。

noname#8191
質問者

補足

「彼女が情熱の対象ではない 」の場合はそうでしょうけど、例えば「自分好き」とかを考えるのは変でしょうか? 結局前置詞が違うと言う事ですかね。

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